【好きすぎて辛い……両思いになるには?】彼に近づく心理学

「会社や学校に好きな人がいるけど、どう仲良くなったらいいか分からない。好きすぎて辛い……」という女子もきっといるはず。

「彼と両思いになってお付き合いできたらなぁ」って思いません? そこで今回は、心理学的に意中の男子と近づける方法を幾つか紹介します。

接触回数を増やす

顔を合わせる頻度が多いほど、相手に対する親密度が増すことを、心理学的に「単純接触の原理」といいます。なので(嫌われてないことが前提ですが)好きな彼とはなるべく会う回数を増やしましょう!

会社でなるべく彼に挨拶する、LINE(ライン)ができる仲ならしつこくならない程度にLINEをしてみるのもGood!

また、なるべく「ねぇねぇ」とかではなく、彼の名前を呼びましょう。彼のことが好きすぎて辛いと正直名前を呼ぶのも恥ずかしいでしょうが、名前を呼んだ方が親密度は増します。 

そして、彼と同じ空間にいる機会があるのなら、彼の言動をバレない程度に真似るのもアリ。

口調や動作が似た相手に対し親近感が増すことを「ミラーリング」と言います。これ、口調や動作だけでなく、LINEの文体や絵文字を真似るのも効果的と言われています。接触回数を増やす

彼の能力を褒める

男子と女子で褒められて嬉しいポイントは違います。女子は結果よりも、結果に至るまでの過程を褒められた方が嬉しいのに対し、男子は能力や結果、また努力の結果得られたモノを褒められるのが嬉しいのです。

なので、「〇〇大学卒業なんですか! すごいですね」とか「素敵な腕時計ですね」といった多少わざとらしい褒め言葉でも、意外と彼は喜んでくれたりしますよ。

ついでに、「うちの会社には〇〇さんが必要です」とか「〇〇さんなら絶対に出世しますよ!」と期待する、「ピグマリオン効果」も親密度を増すには効果的かもしれません。

これ、人に期待された通りの結果を出そうとする心理で、もしあなたの応援で勇気づき、彼が成功すれば、彼からしたらあなたは「あげまん」とまではいかなくても、傍に置いておきたい人物ではありますよね?

応援してくれる人を嫌いになる人なんてそういないので、変にプレッシャーにならない程度に彼を応援するのも効果的でしょう。彼の能力を褒める

パーソナルな話をする&ちょっと弱みを見せる

仲を深めるのに自己開示は大事です。自分の内面を相手に打ち明け、相手も警戒心が解ければ、徐々に自分のことを話してくれるようになり、親密度が増します。

ただ会話の内容に注意です。自慢話や誰かの愚痴はNG。自慢話をするくらいなら弱みを見せたほうがいいです。悩みや秘密を打ち明けたほうが、相手は信頼されていると思うので悪い気はしないでしょう。

これ「アンダードッグ」というもので、可哀想な人、不利な立場の人を見ると「助けてあげたい」「守ってあげたい」と手を差し伸べたくなる心理です。

なので、ものすごく暗い話をするのは微妙ですが、健気な感じで悩みを相談するのはアリ。ただ、同情を引こうとするのは微妙。大事なのは一生懸命さ、ひたむきな姿です。「守ってあげたい」と思われたらもうこっちのものでしょう。パーソナルな話をする&ちょっと弱みを見せる

おわりに

好きすぎて辛いなら、ただじっと見つめるだけじゃなく、あなたから近づいていきましょうよ!

もしかしたら予想以上にうまくいくかもしれませんよ……?

 

参考文献:「他人を支配する黒すぎる心理術」

Written by 美佳

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