恋人つなぎをする心理を男女別に8つ紹介【つなぐときの注意点も】

彼氏・彼女と恋人つなぎしていますか?

今回は「恋人つなぎをする心理を男女別に8つ紹介【つなぐときの注意点も】」と題して、「恋人つなぎをする心理とそのポイント」や、男女別に気になる「恋人つなぎをするときの注意点」についてご紹介します。

恋人つなぎとはどんなつなぎ方?

恋人つなぎというのはなにも「とりあえず恋人としてキープしとこう」などといった軽い気持ちの繋ぎ止めではありません。

恋人つなぎは「カップルに見られる手のつなぎ方」を主に指し、指の絡ませ方や右手・左手どちらを上に重ねてつなぐか等、相手と自分との距離を縮める方法などがあります。

これはカップルの付き合い始めによく見られる行動となり、相手が自分の事をどれだけ深く想っているか・愛しているか等を確認するための行動になります。

【男女別】恋人つなぎをする心理

【男女別】恋人つなぎをする心理

交際が始まって間もない男女というのは、どうしても恋人つなぎをすることによって自分の気持ちを安定させ、それによって今後の明るい未来を想定してしまいがちになります。

これは男女ともに見られるもので、次の恋のステップへ進むためには必要な行動です。

恋人つなぎによってお互いに気持ちをアピールし合い、その延長では男女ともに「相手を自分のものとする独占欲」を満たすための心理が大きく働いています。

恋人つなぎをする男性の心理5つ

男性には初めから「相手の女性を自分だけのものにする」といった独占欲が強く見られる傾向があります。

その欲望を何とか叶えたい・満たしたいという気持ちが高まる延長で、手のつなぎ方1つにしても、「どういうつなぎ方がいいのか?」などと焦りが募ります。

このように恋人つなぎをしてしまう男性の心理を把握し、それぞれの場面で相手の男性がどのような目的を持っているか、その点をしっかり確認しておきましょう。

恋人つなぎをする心理1:自分の彼女であることを確認したい

男性が恋人つなぎをする大きな目的は、まずこの「相手の彼女が確実に自分のものである」とし、独占欲を満たすことと考えられます。

独占欲というのは男女ともに見られる欲望ですが、常に自分のものとしておきたい衝動はやはり男性のほうに強く現れます。

恋人つなぎをする心理2:次のステップに進んでもいいか確認したい

これは恋愛上の安定感を求めるための行為になりますが、相手の女性に「次の恋愛ステップに進んでいいかどうか」の許可を求める場合、その許可が確実にわかるためのステップ的行動になります。

この場合でも、相手を自分の恋人として確認した上で、「その後のステップに進んでもいい」という了承を相手の女性から得られる事で、安心して恋人としての関係を深めて行けるようになります。

恋人つなぎをする心理3:独占したい

常に相手の女性を自分のそばに置いておくこと、また相手の女性が常に自分の事を考えるように仕向ける事などを含め、男性というのはその女性の心理まで自分のものにしたいという欲望があります。

それらの行動を取ることよって相手の女性を「完全に自分のものにした」と考えるのです。独占したいという感情は恋愛において当然の感情であり、ごく自然な衝動です。

恋人つなぎをする心理4:密着したい

これは女性の心理にも多く見られますが、愛する人とはいつでも一緒に居たいという気持ちを満たすために、恋人つなぎをするといえるでしょう。

この場合も「他の人にその相手を渡したくない」とする心理が非常に強く働いていることになります。

少しでも自分から相手が離れてしまうことによって、自分の知らない所でその相手が別の異性と恋人関係にならないかといった心配からくる行動ともいえます。

恋人つなぎをする心理5:機嫌を損ねたくない

これは相手の態度によって大きく変わる恋人つなぎの特徴になるでしょう。相手が日頃からあまり相手をしてくれなくなったり、どう見ても自分と一緒に居る時の表情が楽しそうでなかったりした場合、その相手の気持ちを高めたいために恋人つなぎをしたりします。

この場合は「相手を自分のものにする」といった独占欲だけでなく、純粋に自分と一緒に居る時の楽しさを伝えたい気持ちになります。相手の機嫌を損ねることなく、一緒にいる楽しさを伝えたい時に恋人つなぎをするのです。

恋人つなぎをする女性の心理3つ

さてここからは恋人つなぎをする際の女性側の心理について確認しておきましょう。女性の場合も基本的には男性と同じく、恋人つなぎには「相手を他の人に渡したくない」と思う独占欲が働いています。

これは女性の場合、主に嫉妬の感情として多く表面に出ることがあり、これは男性の傾向とは違っています。言葉と行動が真逆に働くことが多くなるので、男性側としては注意が必要です。

恋人つなぎをする心理1:コミュニケーションのひとつ

まず女性にとって恋人つなぎをするというのは、大事なコミュニケーションになります。手のつなぎ方1つで、たとえば相手の気持ちが分かったりもします。

女性側がもっと手をしっかりつなぎたいのに、相手がそうしてくれなければ、それだけで「自分の事が嫌いなのだろうか?」などと疑ってしまいます。またあまり強く握り過ぎると「怒ってる?」などと、感情の誤解につながったりする場合もあるでしょう。

このように恋人つなぎとは、ほんの微妙な匙加減で感情や解釈の誤解を生む事もあるので注意しましょう。

恋人つなぎをする心理2:温もりが欲しい

カップル同士の状況によって変わりますが、それまでの経緯において何らかの(関係が)冷めるような事情があった場合、または他の女性に男性が心変わりしてしまうような状況にある場合には、女性側から「男性に甘えたい」という心理から恋人つなぎをしています。

女性というのは男性よりも普段から「相手に甘えたい・可愛がられたい」という心理が大きく働くため、単純に優しい言葉を掛けてもらいたいなどの気持ちで行動します。

恋人つなぎをする心理3:安心感がある

女性が安心感を求めて恋人つなぎをする場合、これは男性の場合と同じく「相手を独占したい」といった強い心理が働いている事が多くなります。

相手の男性がどこへも行かない事・自分から離れてしまわない事を確認するため、またその恋人との関係の安定を求め恋人つなぎをしています。

恋人つなぎは一般に「恋人同士が手をつなぐ事」にあるので、ただ手をつなぐというだけでも一緒に居る事の安心を与えやすく、お互いに相手の存在を認め確認し合う事につながります。

恋人つなぎをするカップルの特徴2つ

恋人つなぎをするカップルの特徴2つ

さてここからは、恋人つなぎをしやすいカップルの特徴を検証していきましょう。恋人つなぎというのはどんなカップルにも見られることであり、なにも特別な衝動・行動ではありません。

ただし恋人つなぎをする場合でも、「いつでも手をつなぎたい」という気持ちが強すぎてしまうと、単純に相手の心を圧迫してしまう事もあるので、相手の心境や都合に配慮する事も必要です。

カップルの特徴1:お互いを対等に思っている

そもそも独占欲から恋人つなぎをする場合、相手が自分にとって大切な存在であることを認めた上で、自分にとっての安心を今後も与えてくれる相手である事を、無意識に決めている状態にあります。

そのため、お互いを対等に感じている・思っている事によって、その相手の存在価値を認めているということなので、相手にも同じく、「自分の価値を認めてほしい」という心理も働きます。

カップルの特徴2:繋いだときの相性が良い

恋人つなぎをする安心感から、その相手と「今後も恋人関係でいたい」と望んでしまうでしょう。恋人つなぎをした場合には相手の反応によって、自分との相性が良いかどうかがわかるといえます。

また恋人つなぎをお互いが自然にできるということは、つないだ時にしっくりくる、またはお互いの相性がよいということなので、仲の良い証拠でもあるといえます。

恋人つなぎをしてくれないときの対策4つ

恋人つなぎをしてくれないときの対策4つ

さてここからは、相手がどうしても恋人つなぎをさせてくれない、自分の恋人つなぎの言動を受け入れてくれない場合の効果的な対策を見ていきましょう。

恋人つなぎというのは、自分にとってはしたい行動になりますが、その相手にとっては迷惑なこともあります。これは単純に相手を嫌っているわけではなく、それなりの個人的な理由があるための拒否、というケースが多くなるでしょう。

してくれないときの対策1:爪を切る

これはたとえば、アイドルの握手会の時にも見られるようなエチケットともなりますが、相手と手をつなごうとする際、また相手の肩や体に手を回そうとした際などに、爪が引っ掛かって相手に傷つけてしまうのを未然に防ぎます。

この爪を切るという行動は直接「恋人つなぎの成功」にはつながりませんが、それでも事前のエチケットとして覚えておきましょう。

してくれないときの対策2:手汗を抑える

これも事前のエチケット・マナーにつながりますが、相手と手をつなごうとする場合や相手の体に触れる場合などに、手汗は気になりますね。

そのため、手を洗う、ウェットティッシュで拭くなど、事前に対処しておくことで、その問題は簡単に解決されるでしょう。これもお互いへのエチケットであり、特に初めて手をつなぐ場合には気をつけておきましょう。

してくれないときの対策3:良い香りを漂わせる

「恋人つなぎ」を成功させるためのポイントに香りがあげられます。フレグランスというのは男性にも女性にも、心理的に大きく作用するといえます。香りが心地よいか、不快かによって、恋人つなぎに対する気持ちも大きく変化してしまうでしょう。

相手が自分にとって心地よいフレグランスをいつも付けている場合、近くにいても心地よいため、お互いの距離が近い恋人つなぎになる可能性が高く、良い香りを纏うことは男女ともにおすすめです。

してくれないときの対策4:シチュエーションを考える

恋人つなぎがしたいのに、なかなかきっかけが掴めずにできないということもあるでしょう。二人の距離が縮まらず、恋人つなぎができないのではありませんか?

恋人つなぎができやすい状況にはどのようなものがあるのかを、まずは考えてみましょう。人混みを歩く、雰囲気の良い夜景を見に行くなどのデートの場所やシチュエーションを考慮することで、恋人つなぎができやすくなります。

恋人つなぎをする際の注意点2つ

恋人つなぎをする際の注意点2つ

さてここでは恋人つなぎをする場合に、これだけでは注意しなければならない点を2点ご紹介します。

恋人つなぎをする際には先述のように、相手にとってその行為がどのような印象を与えるか、どんなイメージを持っているのかを事前に確認する必要があります。

注意点1:相手が潔癖の可能性を考える

たとえば普通に恋人同士がするキスや、一緒にお風呂に入る事、またコップや食器の共有、洗濯物を一緒に回すことなどが、相手によっては初めから受け入れられない場合があります。

この拒否をそのまま拒否と受け取ってしまうと、「自分が嫌われている」と受け取ってしまうことになります。相手の体質や性格などの点もポイントとして押さえておく必要があるでしょう。

注意点2:衛生面に気を付ける

親しき中にも礼儀ありと言いますが、やはりどれだけ愛し合っている仲にあっても、相手にとっては衛生的にどうしても我慢できない場合も見られます。

これは先述でもお伝えした「相手が潔癖の可能性を考える事」にもつながりますが、相手がどのような性格で嗜好を持っているのか気にしてみましょう。そして生活空間を共有する場合には、衛生面への配慮をしましょう。

恋人つなぎをされたら脈があるサイン

いかがでしたか、今回は「恋人つなぎをする心理とそのポイント」についてのご紹介と「恋人つなぎをするときのコツ」をご紹介しました。

恋人つなぎというのは、どんなカップルにも見られる「お互いを確認し合うための行為」になります。ですから恋人つなぎを相手にされたら、関係がグッと近付いた事のサインとして受け止めましょう。

Written by miichikin

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