ゆとり世代の特徴とは? ゆとり世代の部下にはどう接したらいい?

ゆとり世代とは、ゆとり教育と言われる学校教育を受けてきた年代の人達のこと。

だいたい14歳~31歳くらい(1987年生まれ~2004年生まれ)の人たちが、いわゆるゆとり世代に当たるでしょう。ゆとり教育には問題点も多く、その教育を受けてきた世代には特徴があると言われています。

今回はそんなゆとり世代の特徴や、その対処法を紹介していきます。

仕事よりもプライベートな時間が大事

まずゆとり世代の人はゆとり教育によって、それまでの詰め込み型の「必死に頑張る」ような教育は受けていません。

その為、特徴としては快楽主義の人が多く、キツイ残業をするくらいなら仕事は定時で切り上げて、友達と飲みに行ったり、デートをしたりすることを優先します。

そんなゆとり世代を部下に持つ、ゆとり以前の上司から見たら信じられない状態です。残業をすることは、誰だって嫌です。友達と飲みに行った方が遥かに楽しいことも同じです。

そのことをゆとり世代の人に懇々と諭しても、理解を得られるまでに時間がかかるかもしれません。しかし、上司の責任として、辛抱強く説き伏せていくように努力することは必要です。ゆとり世代の特徴とは? ゆとり世代の部下にはどう接したらいい?

努力することが嫌い

ゆとり教育以前の人たちは「努力することや根性が大事だ」ということを、先生や先輩から教えられてきているはずです。体育会系出身者なら、尚更のことでしょう。

「努力をすれば報われる」
「努力をしたということが、結果よりもむしろ大事」

こんな精神論は、ゆとり世代の人には残念ながら通用しません。ゆとり世代の特徴としては、すぐに結果を出したがり、根性で努力するなどといった泥くさいことは嫌がります。

こんなゆとり世代の上司となってしまった人は大変でしょうが、「あなたはやればできるから」などと持ち上げながら、少しずつでもやる気を出させるように仕向けるより他に方法はありません。ゆとり世代の特徴とは? ゆとり世代の部下にはどう接したらいい?

自分からは何もしない

ゆとり以前の世代の人には「自主性」があります。仕事中ならば、指示を待たなくても自分のやるべきことを見つけ、それを迅速に行います。または、上司のところに「自分にできることはありますか?」と訊きに行けます。

ゆとり世代の特徴は、それが全くできないことです。言われないのに自分から動くことなんてしませんし、「何をやればいいですか?」なんて指示を仰ぎにやってくることなんてほぼ期待できません。

「自分で考えて行動しろ!」と言いたくもなってしまいますが、ゆとり世代の人も指示をされたことはきちんとこなせます。むしろ「素直で扱いやすい部下なのだ」と割り切って、先回りして指示を出してあげるようにした方が、あなたの精神衛生上にも良いでしょう。

リアルではコミュニケーションが取れない

ゆとり世代の特徴として「常にネットやSNSが身近にあった」ことが挙げられるでしょう。

ゆとり世代でない人たちは電話で話すことや、直接会って顔を合わせて話すことをなんとも思わず、自然にすることができます。しかし、ゆとり世代はそうではありません。

ゆとり世代はバーチャルな関係は得意ですが、リアルの人間関係は苦手とします。敬語や謙譲語もあまり上手く使えない人が多いので、電話応対さえも安心して任せることはできないでしょう。

こういったゆとり世代を上手く使うには、メールを活用させるなど工夫することが必要になってきます。

後は「慣れさせること」。営業などはどっちみち若い世代の人に行ってもらうことも多くなるので、場数を踏ませてリアルでの人間関係の構築をすることに慣れさせてしまうのが得策です。ゆとり世代の特徴とは? ゆとり世代の部下にはどう接したらいい?

いかがでしたか?

このように、ゆとり世代を部下に持つと苦労は絶えません。

しかし、ゆとり世代の人は本当に多いですから、「特徴を知って上手く使ってやる」くらいの気持ちを持って接していくのがいいかと思いますよ!

上司の方の心中お察ししますが、頑張って指示を出していってくださいね。

百花繚乱の他の記事を読む


この記事どうだった?

1いいね!

3うーん…