虚言癖のある男性がよくつく嘘。あなたの彼氏は大丈夫?

自分のことをちょっとでもよく見せようとして、簡単に嘘をついてしまう‟虚言癖”のある男性。悪気がないとはいえ、どうしても長く付き合う気にはなれませんよね。

「でも、どうやって見破ったらいいの?」

そこで今回は、20~30代独身女性を対象に「虚言癖」に関するアンケートを実施! 付き合って分かった「虚言癖集」を参考に、彼氏の言動をこっそりチェックしてみましょう。

1:身内や友人に不幸が多い

『元カノが自殺した』『東日本大震災で親類が全員亡くなった』『父親は癌で余命〇カ月』『高校時代の親友が事故で植物人間になった』とか、どんだけ不幸な人を演じたいのか知らないけど、やたらと周りに不幸が多い。これ全部本当の話だったら、呪われているレベルだよね」(28歳/事務)

彼の話の中で「人が亡くなった」「怪我をした」「病気」「〇〇の被害に遭った」といった多いのは、悲劇のヒロインを演じたいから。全て本当の話として受け止めていると、精神的に参ってしまいますよね。

怪しいと思ったら、SNSを活用して彼の交友関係を除いてみるべし! この女性も自殺したはずの元カノが、新しい彼氏と映った写真を見つけたそうですよ。

1:身内や友人に不幸が多い

2:「昔ワルだった」「1番だった」と自慢する

「男の人ってヤクザと知り合いとか、悪かったとか自慢したがるものなのかな? 元カレも『地元だと俺の名前を知らない奴はいないと思う』『喧嘩したら負けたことない』が口癖だった。実際には彼の名前なんて誰も知らなかったし、悪といってもパシリだったみたいだけどね」(29歳/看護師)

「昔バイクを乗り回していた」「知り合いにヤクザがいる」「俺の名前を言うと、みんなビビる」なんて悪自慢をする男性は意外と多いもの。でも、実際には単なる‟ビックマウス”であることがほとんどのようですね。

彼氏から昔の悪話が始まったら、「でも、私は今のあなたが好きだよ」と更生した彼を愛していることを伝えましょう。「そうかな?」とちょっぴり照れながら、虚言癖をそっと封印するはずですよ。

2:「昔ワルだった」「1番だった」と自慢する

3:「芸能人と友だち」「高級車を所有している」と見栄を張る

「合コンで知り合ったハイスペックな彼氏だったから、『芸能人とよく飲みに行く』『学生時代から高級車を乗っている』『父親は会社経営者』なんて話を疑いもしなかったんだけど、付き合いが長くなるにつれてボロが見え始めて……。出身大学はFランクだし、勤務先は大手企業ではなくアルバイト、実家は八百屋で所有している車は軽自動車だった」(27歳/メーカー)

自分に自信のない虚言癖彼氏が最もよく口にするのが「交友関係の自慢」や「所有品の自慢」。見栄を張りたいのは分かりますが、「芸能人の〇〇と友達」「父親が社長」「高級車に乗っている」といった嘘はすぐに見抜けてしまいますよね。

この女性も、何から何まで嘘で塗り固められていた彼氏の素性にショックを隠せなかった模様。「あなたのことを信じられなくなったから」と別れ話を切り出したそうですよ。

3:「芸能人と友だち」「高級車を所有している」と見栄を張る

終わりに

1つでも当てはまる点があったら、残念ながらあなたの彼氏は”虚言癖彼氏”である可能性大! 早いうちにお別れするか、覚悟を決めて少しずつ彼氏の虚言癖と向き合わなければなりません。

嘘の話をしていると思ったら、「私には嘘をつかなくていいんだよ」「私は本当のあなたが好きだよ」と優しく声をかけてあげましょう。時間はかかるかもしれませんが、彼の心がほぐれていくのを実感できるはずですよ。

(取材協力)
・ 20~30代独身女性

Written by mook

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