好きな人とLINEが続かない! せっかくのチャンスを活かすには

せっかく好きな人とLINE(ライン)交換ができて一瞬盛り上がりを見せても、なんとなくそのまま自然消滅してしまう……。これ、片思いあるあるですよね。どうして好きな人とのLINEは続かないのでしょうか?

この記事ではLINEが自然消滅になってしまう主な原因と、その予防策について考えていきます。

質問責めをしていませんか?

恋愛マニュアルなどを見ると、よく「話題が途切れないように質問を投げかけよう」なんて書いてあります。ある意味間違ってはいないのですが、それも程度問題です。

「お休みの日は何をしてるの?」
「会社帰りはどこかに寄るの?」
「どんなタイプの女の子が好き?」
「趣味は何?」

これら1つ1つの質問はしてはいけないわけではありませんが、全部言ってしまうとまるで警察の尋問のようになります。LINEが途切れてはいけない! と考えすぎて、必ず答えが返ってきそうな質問LINEばかり送ってしまうパターンですね。

逆の立場で考えればすぐに分かりますが、これでは怖がられてしまってLINEは続かないでしょう。ストーカーや事情聴取みたいな相手とLINEをしたって、楽しいはずはありませんから。

質問責めをしていませんか?

独りよがりなLINEをしていませんか?

好きな人とLINE交換ができたら、女の子ならば誰でもウキウキしてしまいます。しかし好きな気持ちが先走って、まるで既に付き合っている彼氏に送るようなLINEをしてしまうのは問題です。

「今日何してた?」
「誰と一緒だったの?」
「会いたいなぁ~」

好きな人の方もあなたに気があるのならば別にいいのかもしれませんが、まずいのはまだ全然そんなつもりがない場合です。あなただって、気のない相手から束縛のようなLINEがどんどん送られてきても、迷惑に感じるだけですよね。

これは、積極的なタイプの人に多い失敗LINEです。好きな気持ちがバレてもいいや!  と思ってこういったLINEを送るわけですが、肝心の好きな人の方はというとちょっと引いてしまいます。

誰に対してもそうですが、相手との関係性や距離感をちゃんと把握しながら、慎重にコミュニケーションを図っていくことはとても大切なことなのです。

独りよがりなLINEをしていませんか?

日記のようなLINEになってはいませんか?

「おはよう」
「今仕事終わった~!」
「夕飯はこれを食べたよ(写メつき)」
「眠い」

好きな人のLINEはあなたの日記帳ではないですし、ましてやTwitterでもありません。女の子の友達同士でしたらこんな「独り言LINE」も成立するのですが、男性に対してはしてはいけないのです。

理由は、男性はLINEを「連絡手段」だと考えています。用事もないのに日記や独り言のようなLINEを頻繁に送り付けてしまうことは、好きな人をうっとうしがらせてしまうでしょう。

だからといって、遠慮しすぎても二人のLINEは途絶えてしまいます。好きな人も面白がりそうな小ネタや興味を引きそうな内容を混ぜつつ、ほどほどのペースでLINEを続けていくことが大事なのです。

日記のようなLINEになってはいませんか?

他にいい人ができてしまった場合は?

好きな人がLINE交換をしたのは、あなただけとは限りません。上で書いたようなうっとうしがられそうなことも失礼なことも何もした覚えはないのに、いきなりLINEが途絶えてしまうことだってよくあります。

もしかしたら、彼にはいい人ができたのかもしれませんね。他の相手とLINEが盛り上がりすぎて、あなたにLINEすることがそっちのけになっていることも考えられます。

ガッカリして好きな人のことを諦めてしまいそうになりますが、それはまだ早いかもしれません。恋人同士として、正式にお付き合いを始めたと決まったわけではないのですから、チャンスは残されています。

こういう時は、はっきりと訊ねてしまっても気持ちがスッキリとするでしょう。

「最近どうしてるの? 彼女できた?」

これに対する好きな人の答え方によって、その後の作戦を立て直せばいいのです。全然あなたの勘違いだという可能性だってあるのですから。

Written by 百花繚乱

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