無駄な時間を過ごしていませんか? 無駄な時間を作り出す原因と減らす方法

「無駄な時間を過ごしてしまった」そんな後悔をした経験、ありませんか? 後悔したのに、何度も何度も無駄な時間を過ごしている人は要注意! 「時間は有限」なのにそれってなんだかもったいないですよね。

そこで本記事では、無駄な時間を作り出す原因と減らす方法について紹介します!

無駄な時間を作り出す原因①プライベート編

プライベートな時間は基本的に何をするにも自由な為、目的意識がないとついダラダラしてしまいがちです。例えば、特に必要もないのにスマホを手に取りSNSを見て暇つぶしをする、見たい番組があるわけじゃないのになんとなくテレビをつけてしまうなど。

仕事で毎日忙しくしている人は、束の間の自由時間にできるだけ脳や体を休めたいという思いもあるでしょう。しかし、目的のない「ダラダラ」はかえって疲れるものです。もし今の自分がプライベートの過ごし方を無駄な時間と感じるのであれば、何かやりたいことを見つけてみてはいかがでしょうか。

無駄な時間を作り出す原因①プライベート編

無駄な時間を作り出す原因②仕事編

「なぜかいつも時間内に仕事が終わらない」という人は、仕事をする上で無駄な時間を過ごすことが多いのかもしれません。例えば、優先順位をつけず目についた仕事から順番にこなしている、業務に関係ない雑談が多すぎる、重要性の低い資料作りに時間をかけてしまうなど。

適度な雑談は職場の人間関係を円滑にする為に必要ですが、あまり長すぎるとお互いの仕事に影響が出るので気を付けたいですね。

また、「自分は惰性で仕事を続けている」という自覚のある人は、仕事そのものにやりがいを感じていないのかも。機会があれば、転職を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

無駄な時間を減らす方法①考え方を変える

無駄な時間を過ごすことの多い人は、良くない考え方が癖になっているのかもしれません。子どもの頃を思い出してみても、計画的に勉強しなかった為にテストで良い点がとれなかったり、夏休みの宿題が提出日に間に合わなかったりしたことがあるのではないでしょうか。

また、完璧主義にこだわる人は何事にも手を抜けず、他の人がどうでもいいと感じることまでこだわってしまうので、その分無駄な時間が増えることになります。

大人になってから考え方の癖を変えるのは難しいことですが、限られた時間をもっと有効に使う為にも、次のような行動を意識してみましょう。

無駄な時間を減らす方法①考え方を変える

無駄な時間を減らす方法②行動を変える

仕事でもプライベートでも、何かをする必要がある時はまず「ToDoリスト」を作ってみましょう。これはやるべきことを一覧にするものですが、文字にして並べることで整理がしやすくなるし、横に目標達成時間を書き込めばモチベーションも上がります。また、リストに書き込むことでうっかり忘れてしまうこともなくなるので、仕事のミスが減るでしょう。

自宅で過ごす時にスマホをいじる時間の多い人は、時間を決めて使うようにするとダラダラしにくくなります。今までスマホに使っていた時間を読書や家事などに当てれば、もっと充実した時間を過ごすことができますよね。

無駄な時間を減らすメリット

ダラダラ過ごすと楽なように思えますが、無駄に時間をかけた分だけ余計にやることが増えたり、疲れがとれなかったりするので、実はテキパキと動くよりずっと大変です。

仕事ができる人を見ていると、仕事は優先順位を決めて効率よくこなすし、プライベートの時間も趣味に熱中したり友人や恋人と出かけたりして、活き活きと過ごしていますよね。

無駄な時間を減らして物事を思い通りに進めることは、「自分はやればできる人間だ」という自信にも繋がります。

また、できた時間で「あれもやろう、これもやろう」とやりたいことに向き合う時間が増えるので、人生がますます充実したものになっていくのです。

更に、無駄を省くことで苦手な仕事に手間取ることがなくなり、集中できるようになります。仕事には苦手でもどうしてもやらなくてはならないこともありますが、きちんと計画を立ててできるだけサクサクとこなせるようにしましょう。

無駄な時間を減らすメリット

終わりに

仕事でもプライベートでも、無駄な時間を作り出しているのは自分自身です。ただなんとなく目の前の仕事を片付けたり、スマホをいじってダラダラと過ごしたりするのではなく、きちんとやるべきことを決めて優先順位をつければ無駄な時間はグンと少なくなります。

そうして余った時間で本当にやりたいことをすれば、人生はもっと有意義なものになりますよね。さっそく今日から、ToDoリスト作りやプライベートの充実を図ることを始めてみましょう!

Written by まぁこ

人間関係が悪くなる! 心に余裕がない人の特徴5つ ▶

まぁこの他の記事を読む