美肌になるには生活習慣やスキンケアの見直しを! 5つのポイント

美肌を手に入れるためには、生活習慣を整え、スキンケアに気を配ることが大切です。

きちんとお手入れの行き届いたツヤ肌は男性からのウケも抜群! 美肌になる方法を具体的にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

質の良い睡眠でターンオーバーを促す

肌のターンオーバーに欠かせない成長ホルモンは、入眠後3~4時間の頃に最も多く分泌されると言われています。

また、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す質の良い睡眠であることが重要なので、うとうとしているだけの浅い睡眠ではあまり成果が期待できないのだとか。

ぐっすりと眠るためには、寝室の照明や寝具を快適なものに整えること、ストレスをためないことが大事です。

そして、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制してしまうといわれるブルーライトを防ぐため、寝る直前までスマホやパソコンを使うのは避けるようにしましょう。
質の良い睡眠でターンオーバーを促す

メイクは必ず落としてから寝る

疲れていると、ついメイクのままでもベッドに入りたくなりますが、それでは化粧品に含まれる油分や顔からの皮脂が酸化して、肌の老化を早めてしまいます。面倒でも必ずクレンジングしてから寝るようにしましょう。

どうしても普通のクレンジングを使う気になれない時は、クレンジングシートを使うのも1つの方法です。ただし、シートでこする分どうしても肌への刺激が強くなるので、あまり頻繁に使用するのはおすすめできません。

一旦気を抜くと動きたくなくなるので、「自宅に帰ったらまずメイクを落とす!」と決めておき、クレンジング→洗顔→保湿ケアまでこなしてからゆっくりするといいかもしれませんね。

洗顔の仕方やお湯の温度に気を付ける

洗顔料を使って顔を洗う時は、肌への摩擦を極力避けるため、たっぷりの泡を作ってから肌にのせるようにしましょう。洗う順番は、脂っぽくなりがちなTゾーンから。乾燥しやすい部分に泡をのせておく時間を少なくすることで、乾燥を防ぐことができます。

また、予洗いとすすぎに使うお湯の温度は32℃ぐらいが適温です。冷たすぎると汚れがちゃんと落ちないし、熱すぎると肌に必要な皮脂まで取り除かれてしまうので、「ちょっと温度が低いかな?」と感じるぐらいの温度に調節しましょう。
洗顔の仕方やお湯の温度に気を付ける

UVケアで紫外線を避ける

365日、雨の日も曇りの日も地上に降り注いでいる紫外線。

肌の奥にまで達する「UV-A」と、肌の表面で散乱・吸収される「UV-B」がありますが、どちらも長期的に浴び続けると肌へのダメージは甚大です。コラーゲンを傷つけて、乾燥・しわ・たるみを引き起こしたり、炎症を起こしたりするので、日焼け止めはできるだけ毎日使うようにしましょう。

日常生活で使うなら「SPF10~20」ぐらいで十分! SPF値の高いものは肌への負担も大きくなりがちなので、状況によって適切なものを使い分けるようにしましょう。

また、外を歩く時は日傘、車の運転をする時はアームカバーというように、紫外線対策グッズも併用するとより効果的です。

食事からしっかり栄養をとる

肌細胞を作る素となるのは食事から摂る栄養素。これが不足すると様々なトラブルが出やすくなります。

特にビタミン、ミネラル、アミノ酸は美肌になるには絶対に欠かせない栄養素。野菜、肉、魚をバランスよく献立に取り入れ、乳製品や大豆製品なども適宜口にするようにしましょう。

できれば自炊してランチも栄養バランスの良いお弁当を持っていけると良いのですが、忙しい方や時間のない時には外食が続くこともありますよね。

そんな時は、パスタや丼物より品数の多い定食がおすすめです。コンビニでランチを買うなら、肉や魚を使ったお弁当にサラダや豆乳飲料などを付けるとバランスが整いやすくなるでしょう。

食事だけで十分な栄養をとるのが難しい時は、「マルチビタミン」等のサプリを補助的に利用するのも一つの方法です。
食事からしっかり栄養をとる

おわりに

美肌になるには毎日の努力が必要です。

根本的な部分がしっかりできていないと、どんなに高級な化粧品を使っても成果が出にくいので、生活習慣を整え、丁寧なスキンケアで肌をいたわってあげましょう。

Written by まぁこ

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