対処法1:仕事の後に待っている楽しみを設定しておく!
仕事はどうしても生活の為には欠かせないものです。ですが、その仕事をしている場所で見聞きし、体験するストレスの元に対しては実際問題逃げようがないのも事実。こういう場合は無理に職場で気晴らしをするのではなく、仕事の後に待っている楽しみを自分で用意しておくのも良い方法でしょう。
例えば、職場近くに美味しいお酒の飲めるお店を見つけて、退勤後にそこで一杯やるのを楽しみにするとか。あるいは仕事の後、帰り道でショッピングをして帰る日を決めておくとか。
こういった、仕事の後に自分が興味を持てて楽しみにできるものを作っておくことで、仕事に行きたくない時でもモチベーションを上げることは可能になります。
対処法2:社内恋愛に目を向けてみる!
職場に向かうのが億劫になってしまうと、もう毎日の仕事が嫌で嫌で堪らなくなり、365日全てが「仕事に行きたくない時」になってしまいます。こういう状況を改善する為に、割と多くの方がやっているのが社内恋愛をすることです。気になる異性が職場にいると、それだけで気分はいくらか上を向きます。
別にその異性と実際に男女の関係になる必要もありません。ただただ漫然と、「あの人いいなぁ」と思えるような相手を職場に一人か二人見つけておくと、それなりモチベーションのアップには繋がるでしょう。
この場合最大の欠点は、“職場にろくな異性がいない”というケースに対しては、この対処法は全くの無意味であるというところですね。
対処法3:あまりにも仕事に行きたくないなら転職すべし!
冒頭でも書きましたが、人は労働においてはやりがい、報酬、良好な人間関係の3つがバランスよく成立していないと、途端にやる気を失います。最近はやりがいばかりを優先する企業も増えていますが、そういう職場は人間関係が脆くなりがちで、結果的にストレスの温床になります。しかも収入も少ないわけで、まさにブラック。
こんな職場で無駄にイライラするぐらいなら、さっさと転職しましょう。仕事に行きたくない時が1日でも、1時間でも減るに越したことはないですし、その為にはより条件の良い職場に出会うことが一番大切です。わざわざ地獄で不平不満を言い続けても、状況は一切変わりません。転職をすることは、現状が辛い労働者が再起する為の唯一の解決策であり、権利です。
終わりに
仕事に行きたくない時は、誰にでもあります。だけどその頻度があまりに高い場合は、筆者は根本的に仕事との向き合い方を変えるべきだと考えます。
自分を救えるのは自分だけです。自分のことをもっと大事にする為にも、苦痛の多い日々のストレス削減をするには、自分でできることを可能な限りやって行きたいものですね。
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