彼氏からいきなり「距離を置こう」の宣告! それって本当はどんな意味? 

お付き合いをしていて、あれ? なんだか彼の様子がおかしいな…と思っていたら「ごめん、しばらく距離を置きたい」といった話をされることってありますよね。こういう時、自分自身も彼とのお付き合いに疑問を感じはじめていたとしたら、「ああ、やっぱり彼もそう思っていたのか」とすぐに納得しますから、「距離」はやがて「自然消滅→別れ」につながることが多いと思います。

彼氏からいきなり「距離をおこう」の宣告! それって本当はどんな意味? 
しかし、あなた自身は彼と距離を置くどころか、もっと親密になりたいと思っていた矢先にこう切り出されたとしたら…どうにも受け入れられないですよね。「距離」ってなにをもってして「距離」というの? 毎日は連絡しないとか? じゃあ2日に1回ならいいの? ホントは別れたいとか? だったらなぜそう言わないの? 

などなど、様々な思いが頭を駆け巡り、結局「どういうことなの!?」と彼を責めてもっと気まずくなってしまったりすることもあるでしょう。なぜ彼は「もう別れよう」ではなく「距離を置きたい」と言うのでしょうか。

最悪のシナリオとしては、彼が「ホントは今すぐ別れたいんだけど、逆上されてストーカーになられても困る」と警戒していて、別れへのソフトランディングを目論んでいるケースです。例えば、他に好きな女性ができてしまったといった場合ですね。

もしこのケースに当てはまるのであれば、かなり前から彼はあなたへの連絡を絶とうと試みていたはずですから、冷静にこの3ヵ月くらいの彼とのやりとりを振り返ってみてください。そうではなく、つい最近も会ったり連絡をとりあっていたにもかかわらず…といった時は、ふたつのケースが考えられます。

ひとつは彼自身に問題がある場合です。例えばすごく仕事が忙しくなっていて精神的な余裕がなく、あなたとの関係にまで気を配ることができなくなっているような状況です。もうひとつは、あなたの彼に対する関わり方に問題がある場合です。

あなたが「彼のため♪」と思ってしていたことが、実は彼が望んでいたことと違っていたり、逆に彼の優しさにあぐらをかいて、ワガママいっぱいに振舞って彼を振り回していたといったような、いわば、あなたが「自分のためだけに恋愛している」前のめり感が強い状況にあるときです。(私が今まで受けた恋愛相談の経験値では、7割くらいがこちらに当てはまるように思います。)

ただ、いずれのケースであっても彼が何らかの理由で、あなたとハッキリ「別れたい」と決断するまでには至っておらず、一抹の迷いを抱えているものの今のままならおそらく「彼との未来はない」と言える状況であると言えます。そういう状況になったらどうすればいいでしょうか。

私は、「どんなに彼に連絡がとりたくなっても、最低1ヵ月は絶対にとらない」ことをお勧めします。SNSもチェックしたくなるでしょうが、それもあえてやらない。彼が距離を置きたいと思っているときに連絡をとろうとするのは、まず間違いなくマイナスの印象しか持たれません。辛いかもしれませんが、ここでしばらく、あなたの存在を消しているほうが得策です。

「1ヵ月も連絡しなかったら、彼の気持ちの中から本当に自分が消えてしまうのでは…」と不安に思う必要はありません。もし、それで本当に消えたとしたなら、残念ですが彼とあなたはそれまでの関係だったということになります。

また逆に、「1ヵ月も連絡しないなんて寂しくて無理! 代わりに他の男性に連絡してしまいそう」というように、あなたが我慢できないとしたなら、彼そのものではなく寂しさを回避するための相手だったということなので、これまたそれまでの関係であったと気づくでしょう。

そして、彼との連絡を絶っている間に、自分の行動を振り返り、本当に彼と付き合いたいのか、彼は何を求めていたのかを考えましょう。また、それと同時に、今まで彼中心に生活が回っていたとしたら、自分自身の生活を充実させることに時間を使いましょう。

おそらく今までは「彼を失いたくない」という一心で切羽詰った気持ちでいることが多かったでしょうから、ここで少し、精神的な余裕を取り戻す時間が必要です。そして、「別に彼がいなくても平気かも…」と思える自分になったと感じたら、彼に連絡をとってみます。

その時の彼の状況で結果がどちらに出るかはもちろんわかりません。しかし、会わなかった期間に、彼が本当に必要なのか自分に問いただす時間があなたには必要でしたし、結果、やっぱり彼が必要だったのにそのまま連絡がとれなくなったとしても、「様々な我慢」に耐えたあなたは以前より確実にいいオンナになっていますから、次の恋愛が期待できます。

彼に「距離を置こう」と言われたら、オンナの脱皮時期がきたと思ってせっせと自分を磨く時間にしましょう! 
(佐藤栄子)

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