すぐ怒る人はどこにでもいる
よくよく思い返してみると、すぐ怒る人って結構いますよね。「結構いる」という言い方でないなら、学校や職場には絶対にいましたよね、すぐ怒る人。小中高であればすぐ怒ることで有名な先生は絶対にいましたし、会社に入っても一人くらいはすぐ怒る人がいます。
すぐ怒る人の共通点
さて、それではすぐ怒る人の特徴をご紹介。「あーいるいる」みたいな感じで、身近にいるすぐ怒る人の特徴と照らし合わせて遊んでみるのがおすすめ!
「俺は絶対に間違ってねぇぜ!」という考えを持っている
すぐ怒る人の視野は狭い。別段、視野が狭いことが悪いことだとは言い切りませんが、狭い視野は考え方や価値観をカチコチに固めてしまいがち。よって、自分の考えが絶対的だと思ってしまいやすい傾向にあります。その為、自分の意見や考えとちょっとでも違うと、瞬間的に怒りだしてしまうわけ。
熱しやすい、冷めやすい。そして忘れやすい
すぐ怒る人の特徴の一つに「熱しやすく、冷めやすい」というものがあります。シュボッと火がついたかと思えば、すぐ鎮火。周りを火傷させても、「後のことは気にならない」というスタンス。すんごい厄介。しかも更に厄介なのは「怒ったことを忘れるのも早い」ということ。切り替えが早いのが長所! なんて抜かす怒りやすい人に反省と謝罪を要求したい。
プライドの高さは天下一
怒りやすい人ってプライドが高い高い。「富士山くらいあるんじゃね?」って思ってしまうほどに高いプライドに首が痛くなりそう。まあ言ってしまえば、プライドが高いからこそ、自分のメンツなりを気にして相手に噛みついたり、怒鳴り散らしたりするわけですね。だからジョークもおふざけもすぐ怒る人の前では御法度。冗談が通じないってレベルを超えてます。
すぐ怒る人への対処法
それでは次に、すぐ怒る人への対処法についてご紹介。すぐ怒る人は適当にあしらいましょう!
どうでもいい話は聞き流す
怒りやすい人は「どうでもいいこと」でキレてくることが大半です。服装とか態度など身なりのことであったり、もしくは言葉遣いなんかにキレてきます。しかも怒りやすい人は、自覚的にしろ無自覚的にしろ、ただスッキリしたいから怒っているという場合がほとんど。そんな人の話を聞いてあげる必要はありません。馬耳東風がおすすめ!
相手を選んで怒ってくるなら、逆キレで反撃!
怒りやすい人にも色々おりまして、中には相手を選んで怒る人もいるのです。そんなタイプの怒りやすい人がキレるのは「ストレス解消」が目的。つまり「こいつは何を言っても言い返してこないし、ストレス解消の為に怒ってやろう」という認定をされているというわけ。この場合に必要なのは、その怒りやすい人に「こいつにキレると、反撃してくる」と教えてあげること。つまり逆キレによる反撃です。てか、不当に怒られてるわけですから逆キレじゃなくて、正しいキレですね。
最終は上役に相談
会社などであれば上の人に相談してみましょう。「すぐ怒って仕事にならない人がいるんですけど」みたいな感じで。最近ではパワハラなんかが日常的に問題になっていますし、会社としてもそこは気にかけているところ。内部告発とはまた違いますが、例えば怒りやすい人がいる部署以外に話を広げるのは有効な手段。問題として扱うのであれば、できるだけ会社内で多くの注目を集めることがおすすめです。
最後に
さて今回は、「すぐ怒る人の共通点と3つの対処法」というお話でした。すぐ怒る人に「我慢の限界!」という方は、今日紹介した方法を試してみましょう! さよなら怒りやすい人!