上から目線の人の心理を知ろう。上から目線の人の特徴とその対処法

社会生活を歩むにあたっては、しばしば立場は対等であるのにも関わらず、一方的な物言いをしてくる失礼な人と遭遇することがあります。いわゆる、上から目線という奴ですね。

上から目線で話をしてくる人に遭遇してしまった時は、決して良い気分にはなりません。大半の人はその言動に傷ついたり、嫌な気持ちになったり、イラっとしたり、不快な感情になってしまうことと思います。ですのでそんな人はいなくなってほしいわけですが、そもそもどうして彼らは上から目線の態度をとってしまうのでしょうか。

本記事では、そんな無礼な“上から目線の人”の特徴と対処法を紹介していきます。

上から目線の人あるある

上から目線の人の心理を知ろう。上から目線の人の特徴とその対処法

世間に少ないながらも確実に存在するのが、上から目線が身についてしまっている残念な人々です。まずはそんな彼らの生態あるあるとして、筆者が過去に出会った例を紹介してみましょう。

上から目線の人間って、学歴、そして意識の高さ、それから根拠のない年功序列。こういったものを根拠に態度をおかしくしていることが多いように感じます。

学歴については、有名大学を出ているから自分は偉いと感じてしまい、それが態度に染み出しているというパターンですね。意識の高さに由来する上から目線は、滑稽なことによくよく分析すると、自己啓発セミナーや啓発本に刺激を受けているだけの理由が横たわっていたりするものです。

また、全く無関係な他人に、自分が年長であるというだけで偉そうに振舞うのも、しばしば見られる傾向です。自分が無条件に他人より偉い。何故なら年上だから、といった心持ちなのでしょう。いずれにしても不快ですよね。

上から目線の人の心理とは?

上から目線の人の心理を知ろう。上から目線の人の特徴とその対処法

先程は上から目線の人間あるあるとしていくつかパターンを挙げてみましたが、今度はそういった無礼な人々が何故そういった行動を見せるのかについて、そのような人々の内面に根付いた意識のゆがみから来る、上から目線の原因として考えられるポイントを書き出してみたいと思います。

・他人に舐められたくないので、自分からマウントをとろうとする
・根拠不在の自信が増長している
・根拠のある自信が傲慢な性格を生んでいる(前項で紹介した年齢的な部分、学歴など)
・誰にも尊敬をされていないので、意地になって自分の価値を言動で表現している
・親が権威的な職業に就いている、あるいは実家が資産家

大体こんなところでしょうか。発祥元は色々と考えられるところですね。

上から目線の人への対処法とは?

ところで皆さんは、上から目線が著しい人に出会ったら、どう対処しますか? 人によってはへりくだってとにかくやり過ごすという方もいるかもしれませんが、一時的な関与であればそれが一番無難でしょう。おかしな人間には障らぬが吉です。

しかし、日常的に何度も接する相手が上から目線の態度を改めない場合は、以下のような切り口で対処してみてはどうでしょうか。

・「言動でマウントとる前にみんなに慕われる人になれば?」と言う
・「口を開けば自分の自慢しか言わないし、しかも面白くないし、苦痛なんだけど」と伝える
・相手の上から目線の発言に出る自慢話に対して、食い気味で「興味ないわ」と伝える
・無視をする

まあ、失礼な対処ばかりですが、そもそも上から目線で接してくる相手が一番失礼なので、この程度の返しでも問題ありません。

過剰な“上から目線”に遭遇したら

上から目線の人の心理を知ろう。上から目線の人の特徴とその対処法

ところで、ここまで紹介してきたような上から目線の事例は、あくまでも洒落で済むようなレベルです。しかし世間にはもっとしつこくて陰湿で、冷酷な上から目線人間というのがいますよね。職場でひたすら部下を叱責したり、いじめたり。こういう場合は実害が伴いますので、単純に流すわけには行きません。

そこで重要なのが、自分一人での対処は諦めるという考え方です。人事部に相談したり、異動を願い出たり、仮にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症した場合は病院で診断書を貰い、場合によっては弁護士に相談をしましょう。

こういう現実的にも負担の大きな上から目線人間には、可能な限り複数人の協力をあおぐことが大事になります。

まとめ~上から目線の人に出会ってしまったら~

世の中、色んな考えの人がいます。上から目線の人間なんてのも、その膨大なバリエーションの一つの人格でしかありません。つまり大多数の他人を無視しても生活できているように、本来は相手にする必要はないわけです。

偉そうに振舞うからと言って実際に偉いわけではないのが人間。可能な限り相手をしないという選択をすることが、精神衛生上最も良い対処法になるでしょう。その上でどうしても相手にしなくてはならず、それが苦痛である場合には、我慢などせずにそれ相応の対策をとるのが自分の為ですね。

松本 ミゾレの他の記事を読む


この記事どうだった?

3いいね!

1うーん…