いま、出会いの場所としてバーが人気を集めています。
バーというと、なんだかハードルが高く感じてしまう人もいるかも? でも大丈夫! 今回は、バーでの出会いがおすすめな理由と体験談をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
『バー』ってどんな場所?
あなたは、『バー』というとどんなイメージが浮かびますか?
――気軽に立ち寄りにくい場所
――オトナの空間
そんな、『よくわからないけれど、なんとなく自分にはハードルの高い場所』というイメージを抱いていませんか? けれど実際のところ、バーは決して『ハードルの高い場所』ではありません。
また、ドレスコードがあるのではと不安に思う人がいるかもしれませんが、その心配もまずいりません。
もちろん、ラグジュアリーホテルに併設されているようなオーセンティックバーの場合は別ですが、街中の一般的なバーの場合、ごく普通の恰好をしていれば問題なく入店できる場合がほとんどです。
バーのなかには、カウンター席だけの店舗もあれば、カウンター席のほか、ボックス席やテーブル席が設けられた店舗もあります。カウンター席のみの店舗の場合、一人で来店する客が多く、女性の一人客も決して珍しくありません。
美味しいお酒とバーテンダーとの会話を楽しみながら、自分の時間をゆっくりと過ごすことができる場所なのです。
バーが出会いにおすすめの訳は?
このように、バーは女性一人でも気軽に訪れることのできる場所です。
同様に、一人で訪れる男性客も多く、お酒の力も手伝って、見知らぬ他人同士が自然と距離を縮めやすい雰囲気になっています。
たとえあなたが極度の人見知りだったとしても、何度か通ううちに自然と顔見知りが増え、知人の輪が広がっていくでしょう。
通常であれば決して親しくなることのないような職種や年代の人とも交流することができるので、自分自身でも気づかなかった異性の好みなど、意外な発見があるかもしれません。
また、バーテンダーと親しくなれた場合、あなたに合う客をさりげなく引き合わせてくれたり、反対に、しつこい客を遠ざけてくれることも期待できます。
バーを上手に利用することで、恋のチャンスを一気に増やすことができるのです。
バーでの出会いの体験談
では、実際にバーでの出会いを経験した人の体験談を見ていきましょう!
失恋した日の夜に――
大好きだった彼氏にフラれた夜、勢いで全然知らないバーに飛び込んだ。
まだ時間も早くてほかに客もなく、カウンターの隅っこの席で一人で飲んでたら、いつのまにか隣に知らない男性が。
どうやらそのときの私は、彼への思いと失恋の悲しみを泣きながら延々と語っていたそう(酔っていて覚えていない)。
記憶にはないものの、連絡先も交換していたようで、飲み友達から自然と恋人に。
後日、彼に私のなにが良かったのかを聞いてみたら、「ボロボロ泣きながら自分に管を巻いてるのを見て、こんなに人を好きになれるってすごいと思ったから」だって(笑)。
『いつも見かける人』から恋人に
職場近くのバー。いい感じに落ち着いていて居心地がよく、週に2、3回は通うほど。
彼も同じく店の常連で、しょっちゅう見かけはするものの、お互いのお気に入りの席も離れていたし、わざわざ会話をすることもなく1年以上が経ったある日。
一見さんと思われる中年の男性客が、どうしたわけか私にひどく絡んできた。その中年男性は、どうやら私をどこかに連れ出そうと目論んでいたよう。
強引に腕を引っ張られ「マズい」と思ったそのとき、マスターと常連の彼がすごい勢いで飛んできた。そのまま私から中年男性を引きはがし、生ゴミでも捨てるかのように店の外にポイッ。
マスターは平謝りだったけど、そのときの私の目には常連の彼しか映っていなかった。だって、いつもはすごくおとなしそうで、どちらかというとひ弱な印象だったのに、私を助けてくれたときは本当にたくましく見えて、そのギャップがもうたまらなくて。
お礼がしたいっていって隣の席に移り、そこからはもうトントン拍子!
まとめ
いかがでしたか?
出会いがほしいと感じたときは、新しい環境に飛び込むのが一番です。
バーならば、普段は出会わないような様々なタイプの男性と出会えるうえ、お酒の力で距離を縮めるのもカンタン! 行きつけの店をいくつか作り、それぞれ交友関係を広げてみると、より可能性が広がっておすすめですよ。
ぜひあなたの出会いの場のひとつにバーも加えてみてくださいね。
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