家事分担ができるかで、共働き夫婦の幸福感は変わる!

日本では共働きであるにも関わらず家事をやろうとしない男性が多く、仕事と家事(子どもがいれば育児も)の責任を一人で背負う妻は疲れ果てています。世界では「夫も家事を分担して当たり前」と考える男性が多くいるのに、なぜ日本ではその考えが浸透していかないのでしょうか。

男性が共働きなのに家事をしたくない理由や対処法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

共働き夫婦の家事の実態……

「市場調査メディア ホノテ」が行った調査によると、共働き夫婦の家事分担の割合は「夫1割、妻9割」という結果だったということです。

<参考元>
2016年 共働き夫婦の家事分担調査。夫の家事参加はどこまで進んだか?|HONOTE
https://honote.macromill.com/report/20160913/

昔のように妻が専業主婦でいるのが当たり前だった時代ならともかく、仕事も頑張っている妻に一方的に家事負担を強いることを、男性たちは何とも思わないのでしょうか。

夫は楽ができて良いですが、忙しさと夫の思いやりのない態度でストレスを溜める妻は多く、家事分担のことがきっかけで険悪な雰囲気になる家庭も珍しくありません。

時には離婚に突き進むほどの「大問題」であるにも関わらず、日本人男性がここまで知らんぷりを決め込む理由とはいったい何なのでしょうか。

共働きなのに家事をしない夫たち

家事分担ができるかで、共働き夫婦の幸福感は変わる!

共働きなのに家事をしない夫たちの言い分には、次のようなものがあります。

・稼いでる金額が違うから、家事は妻がやるべき
・「家事は妻がやるもの」という、偏った考えを持っている
・家事を手伝っても文句を言われるだけなので、やる気がなくなった

日本はまだまだ男性の方がお金を稼ぐのに優位な社会なので、夫より稼ぎが少ないことに負い目を感じ、家事を多く負担する妻も多いでしょう。

また、夫の育った家庭で父親が何もせず、母親が全ての家事を負担していたなら、それが当たり前だと思い込むのは無理のないことです。

最初はやる気があったのにだんだん家事をしなくなってしまった場合は、妻側も自分の態度に問題がなかったかどうかを反省してみる必要がありそうですね。

共働きで家事に疲れた時に試したいこと

家事分担ができるかで、共働き夫婦の幸福感は変わる!

頑張ってやってきたけれど、どうしても家事に疲れてしまった! という時は、次のような方法を試してみてください。

・お互いに労う気持ちを持って接する
・どれだけの家事をやっているか、どれだけ負担になっているか、夫にも分かるように紙に書き出して伝える
・完璧を目指さず、できる範囲で家事をする

どうしても必要な家事以外は、少しぐらい手を抜いたって構いません。それに対して夫が文句を言うなら、妻が普段どれだけ時間と労力を使って家事をしているのかを紙に書き出し、夫に見せてみましょう。

「家事なんてたいした負担じゃないだろう」と思い込んでいる夫も多いので、実際にどれだけ大変なのかを分かりやすい形で示されれば、考えを変えてくれるかもしれません。

共働きなら家事分担表を作って、効率化しよう!

「できる方がする」というスタンスだと、それに甘えて何もやらない夫が出てきます。自分だけで家事をこなすのが辛いなら「家事分担表」を作ってみましょう。

<細かい部分まで全部書き出す>
「掃除」「洗濯」「料理」という大まかな分け方ではなく、「お風呂掃除は夫、トイレ掃除は妻」「平日は妻、休日の料理は夫」というように細かく分けておくと、夫側にも自分の仕事という責任感が芽生えやすくなります。

<苦手なことを押し付けない>
人にはそれぞれ得意なこと・苦手なことがあります。お互いが得意なことを分担し、相手がちゃんとできていない場合も責めないようにしましょう。

夫が表の通りにやってくれたら、すかさず褒めて感謝の気持ちを示すのが長続きのコツです!

共働きなら家事にかかる時間をお金で解決するのもあり!

家事分担ができるかで、共働き夫婦の幸福感は変わる!

共働きで忙しい夫婦なら、お金を使って時間と手間を節約するのも一つの方法です。

<簡単調理セットを買う>
あらかじめ材料が小分けにされていて、付属のレシピを見ながら調理するだけでおかずが出来上がるセットはとても便利。材料が余らないので無駄もありません。

<優秀な家電を買う>
床掃除はルンバ、洗い物は食洗器、洗濯は乾燥機付き洗濯機などを使えば、空いた時間を有効活用することができます。

<家事代行サービスを利用する>
訓練を受けたスタッフが、料理、洗濯、掃除、買い物などを代わりにやってくれる家事代行サービスもあります。1時間あたりの料金は平均で2,000~2,500円と決して安くはありませんが、面倒な家事をやらなくても済むことを考えればお得かも?

終わりに

「男子厨房に入らず」という有名な言葉もありますが、日本ではまだまだ「家事は妻がやるもの」という意識が高いです。「息子に家事をやらせるなんて!」とお姑さんに嫌味を言われる……という方も多いのではないでしょうか。

しかし、料理や洗濯は毎日のことなので、何もかも一人でやろうとすると疲れてしまいます。夫婦でじっくり話し合ったり、便利なサービスを利用したりして、少しでも楽できる方法を考えてみましょう。

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