運命の恋に踏み出せる「昼顔」の法則〜男は鍵が開くのを待っている!

好きなのに、素直になれなくて恋が成就しないってことありませんか?

彼だって私を好きなんだと思う。それはもう絶対だって感じる。
なのにどうして告白してくれないの?
あなたから「好き」って告白してくれたら、「私も好き」って言える。
「付き合って」って言ってくれたら、すぐに「はい」って答えるのに。

そんな貴女に、大ヒットドラマ「昼顔」(脚本:井上由美子)より、“恋の真理”をつくセリフをご紹介しましょう。

  男の人はズルい。ドアを叩くくせに、
  女の人が鍵を開けて「ここだよ」と優しく導いてあげなくては、
  何もなかった振りをして、通り過ぎてしまう・・・

そう、彼のノックに気づいたら、女性の方から鍵を開けてあげなくてはいけないのです。
なのに、待ちくたびれてイライラしたり、突っ張って冷めたフリをしたりして“運命の人”を逃してはいないでしょうか?

 

負けるが勝ち〜男性と戦わない

 好きだと言ってくれたら、私も答える。・・・それじゃ、言ってくれなければ、そのまま終わってしまってもいいですか?

そんな所で、男性と戦うのは不毛なことです。前述のセリフでも分かる通り、実は男性の方が女性よりうんと“臆病”なのです。プライドが高いともいえますが、彼らは失敗を恐れ、近づいては来ても踏み出せず躊躇する事が多いのです。

「向こうから先に好きって言ってくれなきゃ」などと意固地にならず、負けた振りをして女性からアプローチしてあげれば、彼らは安心して飛びついて来るでしょう。

女性が突っ張って戦ってしまうと、関係がこじれ、好き同志の2人に溝が出来てしまったりするのです。

素直は特権〜男だって愛されたい

 彼に愛されたいでしょう?

それは男性だって同じなのです。男性だって女性に好かれたい。

でもほとんどの日本の男性は、女性のように、

「ねえ、好きって言ってよ」なんておねだり出来ないものです。

「彼が好き、大好き」と素直に認めることは女性の方が容易いし、なんたって可愛い。

恋に対して「素直」になれるというのは、女性の美徳で、特権なのです。

だから、男性からの愛の信号を感じたら、そして彼を運命の人だと思えたら、あなたから「好き」と言ってあげましょう。もしくは態度で示しましょう。

彼はドキドキしながら玄関に立ち、あなたのドアが開くのを今か今かと待っているのですから。

おわりに

 いかがでしたか?
せっかく出会った運命の人と擦れ違ったりしないように、後悔しない恋をしてくださいね。
 ただし、「昼顔」を引用したからといって不倫を推奨しているわけではないので・・・悪しからず。
ドラマにもあったように不倫は周囲にも自分にも大きな傷が残りますから、たとえ“運命”を感じても、安易に鍵は開けない方がいいかもしれません。

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