日々に潤いを。楽しく生きる為に必要な5つの心得

人生楽しくない。落ち込んだ時やメンタル的に弱っている時、そんなことを考えてしまいませんか?

ですが、人生に嫌気が差すとしても人生は続いていくものです。それならできるだけ楽しく生きる方法を身に着けてみませんか?

今回は「楽しく生きる為のコツ」を一緒に考えていきましょう。

自分にとっての幸せって何ですか?

使い古された言葉ではありますが、幸せの形は人それぞれ。だけどこれは本当の話で、どんなことに幸せを感じるかは人によって違ってくるものです。

恋人がいたり、結婚して子供を持つことに幸せを感じる方もいれば、その逆、独身貴族で旅行や趣味に打ち込むことに幸せを感じる人だっているわけです。

お金と幸福度の話

お金と幸福度の話

さて、幸せを語る上でよく出てくるのがお金の話。皆さんも本心を言えば、お金はあればあるだけ良いと考えている方が多いはず。

実際、お金で買えないものはあるでしょうが、ある程度のお金がないと幸せだと感じることもできないはずです。

ただ、ある調査によると年収800万円程度で幸福度の上昇は頭打ちしてしまうそう。

そう考えると、お金で手に入る幸せは数ある幸せの中の一つと考えていいのではないでしょうか。

楽しく生きる為の5つの心得

楽しく生きる為の5つの心得

では次に楽しく生きる為のコツを考えていきましょう。と言ってそこまで難しい話ではありません。

ですが、実行するのに少し勇気が必要なものもあるかもしれませんね。

自分は「何が楽しい」のかを自覚する

幸せに生きる為に一番重要なこと。それが「自分は何を楽しいと感じるのか」を知ることです。

成功している人を見ると「あんな人生なら幸せだろうな」と考えてしまいがちですが、さてそれが自分にとって楽しいことで、かつ幸せを感じることなのかと言えば恐らく違うはずです。

その人の人生を羨ましがっているというよりも、その人が幸せそうにしているのが羨ましい。

だから、「あんな人生なら幸せだろうな」と思い違いをしてしまうわけです。自分にとって何が幸せなのか、一度考えてみることをおすすめします。

苦手なことは極力はやらない

苦手なことをから逃げちゃダメ。そんな風に言われますが、さてどうでしょう。別に逃げてもOKじゃありませんか?

むろん、生きていく上で多少なり苦手なことを「しなくてはいけない場面」はあるものです。

ですが自分から苦手なことを克服しにいく必要はないでしょう。苦手は苦手のままで克服する必要なし。必要な時だけ頑張ればいいのです。

無条件に愛を注げる存在を

ペットでも趣味でも何でも構いません。無条件に愛せるものを作りましょう。そしてそれは、人間が対象でない方が精神衛生的によいでしょう。

人間というのは変わる生き物ですから、無条件に愛を注ぐのが難しい対象でもあるのです。だからこそ、揺るがない愛を注げるものを持ちましょう。

「でも」「だって」の口癖はNG

チャンス、あるいは福を逃してしまいがちな言葉。それが「でも、だって」という口癖です。「でも、だって」の後に続くのは、しなくても納得できる言い訳。

自分が成長する為のチャンスを台無しにしてしまったり、周りの人間のやる気を削いでしまったり、良い影響がないのです。

ノートに悩みを書き出して思考をスッキリ

日記でもメモ帳でも構いません。思い付いたことをどんどん書き出していく癖を身に着けてみましょう。

自分は今何に悩んでいるのか、解決したいと思っている問題は何か、自分の考えはどれか。

グチャグチャに絡み合っている思考を可視化することにより、頭の中がシンプルになります。

つまり、余計なことを考えて消耗するのを避けることができるのです。

たぶん人生は辛いもの、それでも楽しい人生を

たぶん人生は辛いもの、それでも楽しい人生を

さて今回は、「人生を楽しく生きるためのコツ」をご紹介しました。

人生は素晴らしく楽しいものだ! 100%そう言い切れる人って、恐らく居ないんじゃないでしょうか。

どれだけ幸せに見える人にも苦しみはあって、だけど他人からは分かりづらい、みたいな。それならいっそ、できるだけ楽しい人生を送れるように頑張ってみませんか?

Written by センチネル

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