脈ありサインは結構分かりやすい
恋愛に駆け引きはつきもの。「相手は自分に好意を持っているか?」ということをお互いにさぐりつつ、好意を確認し合った末に結ばれるわけですが、その好意の確認によく使われるのが「脈ありサイン」です。
で、この脈ありサインってのは結構分かりやすいものであり、何度か恋愛を経験していれば異性の行動や言動から「あ、私のこと好きだな」と感じることができるはずです。
たぶん好意という感情ほど分かりやすい感情もないでしょう。特にそれが恋愛感情を含んだ好意であるならば尚更です。
脈なしサインも分かりやすいけれど……
逆に脈なしサインですが、これもまた分かりやすくはあります。ですが「脈なしサイン」を「脈なしだな」と真正面から捉えるのは至難の業。
自分はその男性に好意を持っているわけですから、「もしかして脈なしかな?」なんてことは思いたくないわけで、目を逸らしてしまうってこと。
もしくは恋は盲目って言うくらいですから、冷静な判断ができずに脈なしサインを見逃してしまうのです。
男性の脈なしサインはこれだ!
ではさっそく男性が「察してくれよ……」と思いつつ発する脈なしサインをご紹介。好意を持っているその男性にこんな態度をとられている人は要注意。
1:話を盛り上げようとする「気配」を出さない
男性がその女性と付き合いたいと思った時、どうにかして会話を盛り上げようとするもの。好きな女性と長く話していたいという感情もあれば、会話が続かないことには恋愛対象としてスタートラインに立てないという打算的な考え方もあり、結果として会話を盛り上げようとするわけですね。ですが、興味のない女性との会話は男性にとって割と苦痛。そもそも男性はそこまで女性との会話に興味がありません。ぶっちゃけ男の本音です。
2:この間の会話を「全く」覚える気がない
男性は、興味のある女性との会話はキチンを覚えています。もっと言えば「覚えておくように努力」しています。先程も上記したように、男性は結構な確率で女性との会話に興味がありません。にも関わらずその女性との会話を覚えているってのは、やはり多少の好意を持っている証拠。というより男性であれ女性であれ、興味のない人との会話って本当に覚えてないですよね。
3:LINE(ライン)の返事は「テキトー」に返す
便利であり面倒であるLINEの既読機能。既読スルーなんて言葉があるように、そのメッセージを読んだかどうかが相手に分かってしまう為、そこでちょっとしたいざこざが起こったりするわけです。まあそれはいいとして、興味のない女性に対してのLINEは、やはり会話と同じでテキトーになりがち。興味のない女性からLINEが来ても「あー。デートのお誘い。めんどくさいな。でも返信するのもめんどくさいな。返事は明日でいっか」みたいな感じで優先順位を下げてしまいます。で、思い出した頃にLINEをして「ごめん。忙しかった」という言い訳でおしまい。もしくは既読スルーも常套手段。
4:恋愛に「否定的な態度」をとってくる
これは男性、女性に限らずやっている人は多いかもしれません。「わたし、恋愛興味ないです」みたいな態度をとって、相手に「恋愛に興味ないなら仕方ない」と諦めさせる方法。最も無難に、かつ穏便に済ませる方法であるとも言えるでしょう。と言っても、そんな態度は嘘であり、興味のある女性が現れたら「ほんとは恋愛興味あります」てな態度に大変身。「最近は彼女とか欲しいって思わないわー」とあなたに言ってくる男性は暗に「君に興味ないから諦めてくれ」なんて思っているのかもしれません。
脈なしならキッパリ諦めるのも一つの手
さて今回は「男性が出す脈なしサイン」のお話でした。
「あ。これは脈なしだな」と知ることができれば、無謀なアタックをして無駄に傷つくという事態を避けることが可能。新しい恋へ行ってみましょう。
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