暇なときと映画の相性がそもそもバツグン
暇なときの過ごし方については人それぞれあると思いますが、映画を観るという選択をする人も少なくはないでしょう。
と言っても、ネット配信や、レンタルDVD鑑賞を含めて「映画を観る」と考えている方も多いのでは。
ネット配信やレンタル否定派というわけではないのですが、これだとついつい流し観してしまう場合があるんですよね。集中力が途切れてしまうというか。で、結局「なんかあんまり面白くなかったな」と感じてしまったり。
やっぱり映画って、映画館で観ることを前提とした絵作りをしていますから、断然スクリーンで楽しむのが一番オススメですし、一人の暇なときには最高の暇つぶしになります。目の前には映画しかないので、必然的に釘付けになるしかありません。
普段家でネット配信の作品ばかり観ているという人にとっても、大きな刺激になることでしょう。
暇なときに見たぼっち映画は、後々思い出に残りやすい
全ての映画がそうだと断定はできないものの、暇なときのぼっち映画って、その映画の内容についての記憶が思い出になって、どういうわけか頭に残りやすいということも特徴の一つとして挙げられます。
やっぱり一人で観ているからには、映画に集中するしかないということも大きなポイントとなるでしょう。
なので、たまたま「これでいいかな」と適当に選んだ映画が、隅々まで観察できて図らずも楽しめたり、BGMが気に入ってサントラを買ったりという選択肢が浮かぶこともあります。
要は映画を最大限楽しめる可能性が、偶然にも生まれてくるということですね。
暇なときって、後々振り返っても「この日は暇だったけど、何してたんだっけ?」ってことが多いじゃないですか。そうさせないのも、映画館の魅力ということかもしれません。
もちろん、あまりにハズレの映画だったら、さすがに記憶に残りようもないですが(笑)
おわりに
暇なときって、考え方を変えれば何をしてもOKな、選択肢が無限にある贅沢な時間です。そんな時間を有意義に使う方法はいくらでもあります。
友達を誘ってランチをしたり、彼氏とデートに出かけるのもいいでしょう。また誰も誘わずに、ノープランでぶらぶら外出するのもたまには悪くありません。
そのうちの一つとして、ぼっち映画館をオススメしたわけですが、実際に映画館って上映中は喋れないわけですし、映像作品を楽しむという意味では案外合理的な選択だったりするんですよね。
次に“暇なとき”を持て余すような状況に恵まれたら、是非とも映画館へ足を運んでみてください。
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