ドラマにありがちな恋のパターン5選。憧れる? それとも嫌?

「こんな恋をしてみたい」

恋愛ドラマを見ているとそんな気持ちになることがあります。波乱万丈を経て結局最後は結ばれると分かっていても、ドキドキハラハラな二人の関係を追いかけてみたり。でもドラマのような恋が現実であったらどうでしょうか?

今回は、恋愛ドラマにありがちな恋のパターンをまとめてみました。

恋愛ドラマは夢いっぱい

恋愛ドラマは夢いっぱい

恋愛ドラマはフィクション。だからこそ夢物語であっても受け入れることができますし、「現実でこんな男いたらイタいな」っていう登場人物が現れても楽しむことができます。だからと言って現実の恋愛と離れすぎているかと言えばそうではなく、恋の悩みや苦しみに共感することだってあるでしょう。

現実の恋愛は「地味」&「地味」

と言いつつ現実の恋は案外地味なもの。偶然の出会いや運命の出会いなんてほぼないですし、ドラマチックなイベントはまず起きません。また恋愛ドラマのように付き合うまでに色々とストーリーがあるわけではなく、現実の恋はお付き合いを始めてからが本番。たぶんですけど、恋愛ドラマの多くが付き合うまでを描いているのって、俗に言われている「付き合うまでが一番楽しい」って考えの裏返しなのかもしれません。

恋愛ドラマにありがちな恋のパターン5つ

恋愛ドラマにありがちな恋のパターン5つ

それではさっそく恋愛ドラマにありがちな恋のパターンを見ていましょう。こんな恋、皆さんはしてみたいですか?

1:第一印象は最悪、でも結局恋人に
ゴールデンタイムに放送している恋愛ドラマの設定にありがち。第一印象は最悪だったけど、だんだん気になっていって、結局最後は結ばれる恋のパターン。出会いの場面からお互いにディスり合うのが特徴。他の登場人物に「仲いいんだね」と言われると、二人声を合わせて「どこが!」とツッコミを入れる感じ。でも現実の恋の場合、第一印象最悪だと恋愛対象ならないのでは?

2:出合いは偶然。しかも何度も
原作が少女漫画の恋愛ドラマでよく見るのがこのパターン。通学・通勤中に曲がり角でぶつかった相手が、転校でヒロインが通う学校・転職でヒロインが務める会社へやってくる、みたいな。その後も偶然同じお店に入ったりしてだんだんと意識していくまでお約束。でも案外、偶然に街中で出会うってありえなくもないあたり、まだ現実味はあるかもしれませんね。

3:幼馴染や親友が彼氏になる
これも少女漫画原作の恋愛ドラマにありがちな恋のパターンの一つ。昔は全然意識していなかったけど、成長して大人になってみるとお互いに独身だったみたいな。そして大抵の場合「大きくなったら○○ちゃんと結婚する」てな感じの子供の頃の話が蒸し返されます。

4:突然現れる恋敵の悪女
恋愛ドラマでは絶対に恋敵が登場します。そしてそいつは間違いなく悪女。ヒロインが恋している男と昔付き合っていたとか、フラれた過去があるとかありがち。ついでにヒロインに嫉妬してちょっかいを出してくるのもお決まりのパターン。

5:偽装恋愛、偽装結婚
恋愛ドラマの仲でもちょくちょく見かけるのがこの恋のパターン。「モテすぎて困ってる。だから偽装恋愛してくれ」とか「親がうるさいから偽装結婚しよう」などなど、ぶっとんだ理由で恋愛を始めます。でもそのうちお互いに惹かれ合って本当の恋人になります。楽しい展開なのは確かですが、とっとと付き合えと言ってしまいたくなる恋のパターンですね。

やっぱ現実の恋が一番楽かも

やっぱ現実の恋が一番楽かも

恋愛のような恋のパターン。この中に体験してみたい恋のパターンはありますか? でも現実で起こればどれも大変そうで、そう考えると普通の恋愛って結構いいかもと思ってしまいますよね。たぶん波乱万丈な恋は恋愛ドラマだからこそ楽しいのです。

Written by センチネル

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