目は口ほどにものを言う!
人間の目は、コミュニケーションの上で重要な役目を担っています。
視線の先に何があるか。まばたきの頻度はどうか。こういう単純な機能ですら、人と人がコミュニケーションを取ろうとすると、なんらかの意味を持つのです。
ですので、男女ふたり、ともに見つめ合う目をそらさないという単純なアクションでも、それはお互いに「あなたのことが気になる」という意思表示をすることになります。
少なくとも男性は、女性から熱っぽい視線を向けられ見つめられる時点で「あ。これはそういうことだな」と思い込んでしまいます。
目はまさに、口ほどに雄弁なのです。
見つめ合うという行為は、お互いに好意を相手に伝え合っているという意味でかなりストレートな表現をし合っています。
見つめ合うだけでスタートする恋愛、一番ベタで分かりやすいのでは?
クラブに行ったことがある方は分かると思いますが、あそこって出会いの場としてもある程度機能していますよね。
ただ、普通の出会いの場と違うのは、音響がうるさいのでまともに会話ができないという点。こういう場合にどうしたら異性とコミュニケーションが取れるのかと言えば、もう見つめ合うぐらいしかありません。
ふたり見つめ合う目をそらさないというシチュエーション。これだけをきっかけにして出会い、そのまま恋愛関係がスタートしました~みたいな漫画みたいなカップル、筆者も何組か知っています。
見つめ合うというのは、男女が関係の発端を作るという意味では、私たちが普段考えている以上に重要な行為なのかもしれません。
おわりに
特定の相手がいないいい年齢の男女がふたり、見つめ合って目をそらさない時間が数秒、数十秒続けば、そりゃあなんらかの進展があるでしょう。
しかし裏を返せば、あまり不用意に男性と見つめ合うのは、相手を勘違いさせる原因にもなると考えられますので、そこだけは注意が必要でしょうね。
自分が「いいな」と思わない男性には、極力長い時間目線を向けない、見つめない。これって大事だと思います。
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