虚言症のタイプ5つと特徴4つを紹介。虚言症との付き合い方はどうする?

あなたの周りに嘘ばかりついている人はいませんか? 嘘ばかりつかれてしまうと相手を信頼できないだけではなく大きなストレスも感じてしまいます。

あるいは、嘘に巻き込まれてしまっても大変です。今回は虚言癖のある人の特徴や付き合い方について解説しましょう。

虚言症とは?

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虚言症とは意識的あるいは空想的に嘘をつく状態のことをいいます。多くの人は「嘘をついてはいけません」と言われて育ったのではないでしょうか。

しかし、虚言症になってしまうと正しいしつけにはお構いなく、どうしても嘘をついてしまうのです。

また、虚言症の人は大きな嘘をついてしまう傾向があります。どのような人もやむを得ず嘘をついたことはあるでしょう。

しかし、虚言症ではない人は人間関係をスムーズにするため、相手を傷つけない嘘が多いようです。

虚言症のタイプ5つ

虚言症の人って病気なの? そんな人との付き合い方は?

虚言症の人は、なぜ嘘をつくのでしょうか。虚言症の人が嘘をつく原因をもとに、大きく5つのタイプに分けることができます。

5つのタイプとは「プライドが高いタイプ」「自己肯定感が低いタイプ」「周りの気持ちを引きたいタイプ」「隠したいことがあるタイプ」「努力ができないタイプ」のことを言います。

それぞれのタイプについて解説します。

虚言症のタイプ1:プライドが高い

プライドが高いために、どうしても嘘をついてしまうタイプになります。

例えば、プライドが高い人はものごとを成し遂げられなかったとき、できない自分を受け入れることができません。

周囲の人から軽蔑されたり非難されたりすることを避けるために嘘をつく可能性があるのです。

嘘をついてでも自分のプライドを守り虚栄心を満たそうとします。

虚言症のタイプ2:自己肯定感が低い

自己肯定感が低く劣等感が強いために嘘をついてしまうタイプです。

自己肯定感が低い人は自信がないために、理想的な自分の姿を妄想する傾向があります。その妄想を実現させたくて嘘をついてしまうようです。

先述したプライドの高さとは矛盾しているようですが、自己肯定感の低さも大きな嘘を引き起こす傾向があります。

過去にトラウマがあった人にこのような状況が出てしまう傾向があるようです。

虚言症のタイプ3:周りの気持ちを引きたい

周りの気持ちを引き、認められたいために嘘をついてしまうタイプです。

嘘をつく人の中には周りに認められたいという承認欲求の強いタイプがいます。

そのようなタイプは、周囲の人から羨望されたい、あるいは構ってもらいたいと思っています。

実際には孤独であったり寂しかったりするケースがあります。そのような気持ちを埋めるために嘘をついてしまうのです。

個人によって異なりますが幼少期の育ち方に原因がある場合もあるようです。

虚言症のタイプ4:隠したいことがある

大きな秘密や隠しごとがあるとき、人は嘘をついてしまう傾向があります。

例えば、当初は秘密や隠しごとを守るために嘘をつき始めていたが、次第に大きな嘘に発展してしまうケースが挙げられます。

嘘に嘘を重ねていくことで虚言癖の傾向が出てしまうようです。このようなタイプの人は意識的に嘘をつくケースもあります。

虚言症のタイプ5:努力ができない

努力ができないために咄嗟に嘘をついてしまうタイプです。多くの人は自力で努力をしてさまざまなことを乗り越えていきます。

しかし、他者から認められたいけれど努力ができないために嘘をついてしまう人がいるのです。

このようなタイプの人は努力や苦労が苦手なためにものごとを成し遂げることができません。

しかし、承認欲求が強いために嘘をついてでも成し遂げたことにしてしまうのです。

虚言癖の人の特徴4つ

虚言症の人って病気なの? そんな人との付き合い方は?

虚言癖のある人にはどのような特徴があるのでしょうか。

もし、あなたの周囲に虚言癖の人がいれば何らかの問題に巻き込まれる可能性があるので気をつけましょう。

虚言癖の人の特徴には「嘘をついているという自覚が薄い」「悪気がない」「人を傷つけても平気」「つじつまが合わない」の4つがあります。

それぞれの特徴について解説しましょう。

虚言癖の人の特徴1:嘘をついているという自覚が薄い

虚言癖がある人は嘘をついているという自覚が薄い傾向があります。

例えば、話題の小説を読んだこともないのに「あの小説はおもしろかったよ」と言ったり、言ってもいないことを「こんな風に言っていたよ」と嘘をついたりしてしまうのです。

自分に都合の良いように嘘を気軽についてしまうのです。つまり、嘘をついているという自覚が薄くなっているのでしょう。

虚言癖の人の特徴2:悪気がない

虚言癖の人は悪気なく嘘をつくところがあります。虚言癖の人は嘘をたくさんついているため、相手からどう思われているか気にしない傾向があります。

つまり、悪気なく嘘をついているのです。自分に都合が良いと思えば小さな嘘から大きな嘘までついてしまうので、嘘をついている自覚があまりなく悪気もほとんどないようです。

虚言癖の人の特徴3:人を傷つけても平気

虚言癖の人は自己中心的で自分を正当化させたい思いが強いようです。

例えば、虚言癖の人は失敗を隠すために嘘をつき、結果として他人を傷つけてしまうようです。

虚言癖の人は自己中心的な傾向があるので、自分の嘘が結果として他人を傷つけてもあまり気にしません。

初めから人を傷つけようと嘘をつくのではなく結果として他人を傷つけてしまうので悪気なく平気で嘘をついてしまうのでしょう。

虚言癖の人の特徴4:つじつまが合わない

虚言癖の人の特徴に「つじつまが合わない」というものがあります。普通の人は嘘をつくと、つじつまが合わないことが出てきてしまうので慌ててしまいます。

ところが、虚言癖の人はつじつまが合っていないことを指摘されてもあまり気にしません。

つじつまを合わせようと、さらに嘘をつき上手に説明をすることで乗り切ってしまうのです。

そのため、周囲の人も信じてしまいだまされてしまいます。

虚言症との付き合い方3つ

虚言症の人って病気なの? そんな人との付き合い方は?

もし、虚言症の人と職場で同僚だったり、同じチームのメンバーだったりしたら、どのように付き合えばよいのでしょうか。

完全に無視することができないので悩むことでしょう。ここでは虚言症の人と上手に付き合う方法を3つ紹介しましょう。

今回紹介する方法は「距離を置く」「聞き流す」「話を変える」の3つです。虚言症の人にだまされないよう気をつけて付き合いましょう。

虚言症との付き合い方1:距離を置く

もし、相手が虚言症だと気づいたら距離を置くようにしましょう。虚言症の人は上手に嘘をつくので状況によってはあなたが悪く思われる可能性があります。

巻き込まれないためにも虚言症の人と距離を置くことがベストです。できるかぎり親しくならないよう虚言症の人と距離を置き、会話も最小限に抑えるようにしてください。

虚言症との付き合い方2:聞き流す

虚言症の人が嘘をついているなと思ったとき、興味がなさそうに聞き流してみましょう。

虚言症の人から小さな嘘や大きな嘘を聞かされるとしんどいですよね。

場合によっては、だまされてしまったり、自分が悪く言われたりするかもしれません。

虚言症の人の嘘に巻き込まれないためには、できるだけ耳を傾けず、とにかく聞き流すことがポイントです。

虚言症との付き合い方3:話を変える

虚言症の人と話をしているとき「嘘をついているな」と思ったら、話題を変えてみましょう。

虚言症の人は自分に都合よく次々と嘘をついてしまう傾向があります。

もし、嘘をついていることに気づいたら話を変えて虚言症の人の話を聞かないようにしてくださいね。

嘘の話ばかり聞いていると、大きなストレスになってしまう可能性があります。

話を変えながら、虚言症の人と上手に付き合ってくださいね。

虚言癖の嘘の見分け方5つ

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嘘をつかれると面倒だったり、ストレスを感じたりして、困りますよね。虚言癖の人の嘘を見分ける方法はあるのでしょうか。

ここでは嘘を見分ける方法を5つ紹介しますね。見分ける方法とは「口を触る・手で隠す」「脚が会話相手の方向を向いていない」「目をそらす」「普段より水分をとる」「顔の左右で動きが違う」の5つです。

それぞれの見分け方について解説しましょう。

嘘の見分け方1:口を触る・手で隠す

虚言癖の人は話をしているとき、無意識に口を触ったり手で隠したりしていませんか。もしかしたら、嘘をついているかもしれないので注意が必要です。

嘘がばれしまうかもしれないという不安から、無意識に口を触って安心したり、手で隠すことで嘘がばれないようにしたりしているかもしれません。

虚言癖の人の嘘を見分ける方法として、口元を注意して見てください。

嘘の見分け方2:脚が会話相手の方向を向いていない

虚言癖の人と話しているとき、相手の脚はあなたの方向を向いていますか。もし、あなたの方向に脚が向いていないならば、嘘をついているかもしれません。

「脚が会話相手の方向を向いていない」とき、できる限り早くその場から逃げ出したい気持ちの表れと言われています。

嘘をついているかもしれませんし、その場から逃げ出したい何かが起こっているのかもしれません。相手の脚がどの方向を向いているのか観察してみましょう。

嘘の見分け方3:目をそらす

もし、虚言癖の人が目をそらしたら嘘をついているのかもしれません。

人は何かうしろめたいことがあるとき、目をそらす傾向があるそうです。

したがって、嘘をついたときも心のどこかでうしろめたい気持ちがあるので目をそらしてしまうのでしょう。

虚言癖の人と話をするとき、相手の目がどこを見ているのか注意してください。

嘘の見分け方4:普段より水分をとる

人はストレスを感じると水分を普段より多めにとるそうです。ストレスを感じると唾液の分泌量が少なくなるので口の中が乾いてしまいます。

口の中が乾くと話しづらくなるため、水やお茶を多めに飲むことになるのです。

もし、話し相手がいつもより多く水分をとっているなら、嘘をついているのかもしれないので注意しましょう。

嘘をつきながら話をしているのでストレスを感じている可能性があります。

嘘の見分け方5:顔の左右で動きが違う

顔の左右で動きが違うとき、嘘をついているかもしれません。

顔の左右で動きが違うとは、右目と左目の開き方が異なっていたり、顔の左半分(右半分)だけ笑顔になっていたりするような動きのことを言います。

人はストレスを強く感じると顔の左右で違う動きをするそうです。嘘をつくという行為もストレスを感じるので顔の左右で異なる動きをしてしまうのです。

ここで紹介した方法は嘘を確実に見分ける方法ではありません。場合によっては、その人の癖の可能性もあります。あくまでも、嘘を見分けるときの参考程度にしてください。

虚言癖に振り回されないようにしよう

虚言癖の人に振り回されないように気をつけてください。虚言癖の人は口がうまく、巧妙な嘘をつくので、場合によってはあなたが巻き込まれる可能性があります。

また、嘘をついている自覚が乏しいので悪いことをしているという感覚もありません。

今回は虚言癖のタイプや特徴、付き合い方や見分け方について解説しました。

自分を守るためにも、虚言癖の人に振り回されないよう気をつけて行動するようにしましょう。

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