人を好きになる方法が分からない人の心理
一定の年齢に達したら、異性に興味を持つのは自然なことです。
なので、異性に恋愛感情が湧かない、人を好きになる方法が分からないという場合、何らかの原因があるはず。
人を好きになることができない人には、次のような心理が隠されています。
極度に自分に自信がない
人を好きになれないのは、最初から恋愛など無理と諦めているからという可能性があります。
「自分のことを好きになってくれる人なんていない」「自分に彼氏なんてできるはずはない」などと思っていると、人を好きになるということ自体を無意識に避けてしまうことも。
自信過剰は困ったものですが、極度に自分に自信がないのも恋愛に不利になってしまいます。
理想が高すぎる
相手に対する理想が高すぎると、人を好きになることは難しいものです。
条件に合う男性が現れるまでは、恋愛はできないということになりますから、そんな男性が現れなければ人を好きになることはできません。
愛されたことがない為、愛し方が分からない
育った環境故に、人を好きになる方法が本当に分からないという人もいます。
例えば、幼い頃に両親が離婚して、親戚に預けられて育ったなどといった背景があると、あまり親の愛情を感じることがなかったかもしれません。
また、DVなどを目にする環境の中で育った人も同様です。愛されたことがないと愛し方が分からず、それが恋愛にも影響することはあります。
相手の嫌なところばかりが目についてしまう
ついつい人の嫌なところが目についてしまうという人も、人を好きになることができません。
そんな人は「いいな」と思う人がいても、「でも、こういうとこが嫌だ」とか、「あんなところがあるしな~」とか、色々と欠点を見つけてしまいます。
結果として、「好きになれる人がいない」となるのです。
人を好きになる方法とは?
人を好きになれない人は、今のままではずっと好きな人が現れないということになってしまうでしょう。
しかし、考え方を変えることで、人を好きになることは可能です。
人を好きになれないという人が、人を好きになる方法をご紹介します。
自分を好きになる
自分のことを好きでないと、人を好きになることは難しいもの。
なので、「自分のことが嫌い」「自分に自信がない」という人は、自分を好きになる努力をしましょう。
そうすれば、いつか好きと思える人が現れるはずです。
人の良いところを探す癖をつける
ついつい人の嫌なところに目がつくという人は、意識して人の良い面を見るようにしてみては?
あの人は、こんなとこがあって良いな~」「こんな良い面もあるんだ~」と、相手の良いところを探すようにすると、欠点は気にならなくなるかもしれません。
人を知る努力をする
人を好きになれないのは、人を表面的にしか見ていないからということもあります。
人のことを深く知り合うにつれて、好きという感情は生まれるものです。なので、色んな男性のことを知る努力をしましょう。
「興味がない」と片づけるのではなく、その人に興味を持つことで、自分好みの男性を見つけることができるかも。
自分の感情に素直になる
人を好きになれていないのは、自分の感情に素直じゃないだけという可能性もあります。もしもちょっとでも気になる男性がいるのなら、その気持ちに素直になってみて。
「フラれるのが怖い」「相手に彼女がいるのでは? 」などといった不安があったとしても、その“気になる”という気持ちを育てていきましょう。そうすることで、好きという感情に変わるかもしれません。
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