【レポート】「刺激より安心」「小さな幸せをたくさん」 – 既婚者が教える結婚するための極意!

総務省が平成22年に行った『人口等基本集計結果』によると、15歳以上の女性の4人に1人が未婚であることが明らかになりました。草食男子が多いといわれる現代では、「結婚したいけどできない!」という女性も多いいるのではないでしょうか。

そんな女性たちを後押しすべく、今回マイナビニュースでは既婚者男女269名にアンケートを実施。「こう行動したから結婚できた」「ここを妥協したから結婚できた」など、既婚者たちのリアルな声からハウツーを探っていきます。

○3人に1人は「結婚する上で妥協あり」

まず、「何歳で結婚しましたか?」という質問に対しては、「20代後半(47.6%)」が最も高く、それに「20代前半(22.3%)」、「30代前半(21.2%)」が続きます。「30代後半」からそれ以降に結婚したという人も少数ながら合わせて7.8%いました。

とはいえ、誰もがすんなりと幸せな結婚生活を手に入れたわけではないようです。「結婚する上で妥協したことはありますか?」という質問では、「ある」と回答した人が32.3%に達し、3人に1人の割合となりました。

やはり結婚に妥協はつきものなの? 既婚者たちはどのようなことを妥協したのでしょうか。まずは女性の意見を紹介します。

・「地元にいたかったけど彼の転勤についていった」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「学歴や仕事、性格で決めたので外見が本当にこのみではなかった」(30歳女性/通信/事務系専門職)
・「いずれは旦那の親と同居すること」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)

女性の意見の中には「相手の容姿を妥協した」という回答が多く見られました。また、遠方に引っ越すことや、相手方の両親と同居することに抵抗がありながらも受け入れたという意見が多数見受けられます。

続いて男性の意見を紹介しましょう。

・「家庭に入ってもらいたかったけど、仕事することを許した」(43歳男性/建設・土木/営業職)
・「性格がそんなに良くないけれど、結婚したらどうにかなるかなと思った」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「外見面。理想の外見ではないが運命だと思って妥協した」(50歳以上/金融・証券/専門職)

男性の意見でも「外見」や「性格や価値観の違い」を妥協したという意見が目立ちましたが、女性とは異なるのは相手の「年収」に関するコメントは一つもなかったこと。また、妥協したことがあるという回答は、女性が男性の約3倍以上の件数となり、女性の方が「妥協した」と感じている人が多いこともわかりました。

○オトコの方がロマンチスト!?

さらに、気になる「結婚の秘訣」も尋ねました。「積極的に出会いを求めましたか?」という質問には、83.3%の人が「求めなかった」と回答。「どのようなタイミングで結婚を決意しましたか?」という質問には、さまざまな回答が寄せられました。

まずは女性の場合、「妊娠」(28歳女性/情報・IT/事務系専門職)という回答が特に多く、「30才になったとき」(31歳女性/商社・卸/事務系専門職)といった年齢の区切りの良いところでの決断、「彼の転勤」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)といった事情で結婚を決断する人が多いようです。

また、「プロポーズされた」(38歳女性/医療・福祉/専門職)ということによる決断も多く挙げられました。

一方男性は、相手から急かされて決断したという回答や、「年齢。子供が成人するときに自分が何歳かを考えて」(38歳男性/人材派遣・人材紹介/技術職)といった回答もあったものの、全体的には次のようなロマンチックな回答が目立ちました。

・「ずっと一緒にいたら幸せになれそうだなと思って」(25歳男性/農林・水産/技術職)
・「自分が大きな怪我をして、それを看病してくれたので」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「好きだから」(44歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「ビビッと結婚を感じたとき」(50歳以上男性/金融・証券/専門職)
・「特に何も言わずに抱き合った時」(25歳男性/機械・精密機器/技術職)

男性が夢見心地でプロポーズを決意するのに対し、女性は現実的な視点から結婚を決意しているケースが多いようですね。

○未婚のプロ(予備軍)必見! 結婚の「極意」とは?

妥協したポイントや結婚を決断した理由など、結婚に関して意見が異なるオコトと女。そこでアンケートではさらに、「現在の結婚を後悔していますか?」と、ちょっといじわるな質問をしてみました。

これに対しては「していない」が72.5%と圧倒的多数。「している」はわずか6.3%にとどまりました。結婚に際して多少の妥協もあるようですが、全体的には納得して結婚生活を送っている人が多いようです。

そんな既婚者たちから、未婚の皆さんに向けて「結婚する極意」を伺いました。ずばり、結婚する“極意”があるとすれば、それは何でしょうか?

<相手を理解する>
・「相手を思いやり、自分の意見をいう」(27歳女性/情報・IT/技術職)
・「思いやりと我慢」(38歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「結婚式が『幸せの絶頂』にならないようにすること。『性格の不一致』は当たり前、同じ人なんていない、離婚の理由にはならない」(28歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「完璧な結婚はないと理解する」(33歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「所詮は他人同士、どこまでいっても意見が食い違うことがある。そういう時はそういう考えなのね、と終わりにする」(33歳女性/自動車関連/秘書・アシスタント職)

<心の安らぎを求める>
・「刺激より安心を求めてください」(32歳女性/建設・土木/技術職)
・「自然体でいること」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「多くを求めすぎず安定した、小さな幸せがたくさん持てる人と結婚するのが一番だと思います」(30歳女性/通信/事務系専門職)

<チャンスを逃さない>
・「積極的にいろんな人と知り合っておくこと」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「決断力」(50歳以上男性/不動産/経営・コンサルタント系)
・「がむしゃらに婚活などをすることはないが、何処にチャンスがあるか判らないので、チャンスと思った時には、積極的に動くべき」(50歳以上男性/電機/事務系専門職)

先輩たちの言葉には、どれも説得力がありますね。今、結婚を迷っているあなた、プロポーズをしようと思っている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

(OFFICE-SANGA)


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