二枚舌な人の14個の特徴と5つの見抜き方! 上手な付き合い方についてもご紹介

二枚舌の人は嘘がうまく、その嘘を見破ることは難しいです。しかし、二枚舌な人の嘘に騙されていると、後にトラブルに巻き込まれる可能性もあります。そのため、二枚舌な人のつく嘘を見破れるように、二枚舌な人の特徴や嘘の見抜き方を把握しておきましょう。

二枚舌の意味は?

説得力がある人

「二枚舌」とは、「舌が2つもあるように思えるほどウソをつく」、「矛盾したことを言う」などの意味があります。最近では二枚舌のことをダブルスタンダードということがあり、ダブルスタンダードは「ダブスタ」と略されることもあります。

また、ダブルスタンダードと似たような言葉として「二重規範」という言葉もあります。

二枚舌を使うシチュエーションとは

二枚舌は「よくウソをつく」、「矛盾したことを言う」などの意味があります。そのため、頻繁に嘘をつく人や、コロコロと言うことが変わってしまう人に対して「あの人は二枚舌だ」、「あの人は二枚舌だから信用できない」などのように使います。

たいていは良い意味で使うことはないので、使い方には注意が必要です。

ダブルスタンダードとの違い

最近では、二枚舌のことをダブルスタンダードということがあります。ダブルスタンダードは、二枚舌と似たような意味を持つ言葉ではありますが、細かなニュアンスでは意味が異なる言葉です。

ダブルスタンダードとは、言葉の通りに2つの基準という意味です。基準を1つにしないことで、場面によってその基準が変わってしまい、やっていることや言っていることなどがコロコロと変わってしまいます。

そのコロコロと様子が変わることから、二枚舌の言い換えの言葉として使われています。

二枚舌な人の14個の特徴

論理的に話せる

二枚舌の人は頻繁に嘘をついたり、コロコロと意見が変わったりするので周囲からの信用を得ることができません。しかし、二枚舌の人は周囲からの信用を失う可能性があるにもかかわらず、二枚舌を続けてしまいます。

これには二枚舌の人が持っているいくつかの特徴が原因となっています。二枚舌な人の嘘に騙されたり、自分が無意識に、二枚舌にならないためにも、それらの特徴を把握しておきましょう。

1:八方美人

多くの人から良い印象を持ってもらいたい、注目されたいなどと思っている人は八方美人となってしまう可能性があります。

八方美人になると、他人からの良い印象を得るために相手に合わせた言動をします。また、別の人にも同じように相手に合わせた言動をします。

人によって良い印象を得るために言動を変えてしまうので、八方美人の言動には一貫性がなく、周囲から二枚舌と思われるようになってしまいます。

2:口達者

口が達者な人は、嘘がバレたり、ミスをしたりしたときなど、自分の状況が悪くなった場合にうまく言い訳をしてその状況を乗り切ってしまいます。

しかし、その言い訳は状況に合わせて、その場で作られます。そのため、その場は乗り切ることができても、再び同じような状況に陥ったときの言い訳や、その後の日常会話の中などで、以前の言い訳で作った設定を守りきれず矛盾点ができてしまうことがあります。

矛盾点ができてしまうことで、その場しのぎで二枚舌となっていることが、周囲にバレてしまいます。ただし、口が達者な人の中には話しの矛盾点を作らず、常に周囲をごまかしきってしまう人もいます。そのようなタイプは二枚舌と気がつくことが難しい場合もあります。

3:目立ちたがり屋

目立ちたがり屋の人は、周囲の注目を自分に集めるために会話の表現が大げさになりがちです。その大げさな表現がさらに大きくなっていくと、話を盛りすぎて嘘の領域に入ってしまうことがあります。

本人は目立ちたいために話を大きめに盛っているくらいの感覚ですが、周囲からはいつも嘘をついているという印象を持たれてしまうこともあり、結果として二枚舌という印象を持たれてしまうこともあります。

4:みんなから好かれたい

多くの人から好かれたいと考える人は、多くの人に好かれるために相手に合わせた言動をして八方美人になってしまうことがあります。また、多くの人から良い印象を持ってもらおうとして、話の内容を盛って目立とうとしてしまうこともあります。

八方美人も目立ちたがり屋も二枚舌と思われてしまう原因となります。そのため、みんなから好かれたいという気持ちが強くなりすぎている人は二枚舌となってしまうことがあります。

5:周囲の目を気にする

八方美人や目立ちたがり屋という人は、周囲からの印象を気にしている人です。そのため、周囲から良い印象を持ってもらいたいと思って、人の目を気にしすぎることも二枚舌となる原因となってしまうことがあります。

また、周囲から良い印象を持ってもらうことだけでなく、嫌われたくない、場の空気を乱したくないなど、周囲のことを気にしすぎることも、人や場面に合わせて言動を変えてしまうので二枚舌となる原因になってしまいます。

6:人当たりが良い

人当たりが良い人は、誰にでも優しく、話も面白くて、頼りがいがあるなど、いろいろな良い印象を周囲に持ってもらえていることが多いです。

人当たりが良いということは、相手が喜ぶことを言ったり、嬉しく思ってもらえるような行動をしたりなど、相手に合わせた接し方ができているということです。しかし、その相手に合わせた言動が、人によっては二枚舌と感じてしまうこともあります。

ただし、人当たりが良い人は相手に合わせた言動をしますが、嘘はつきません。そのため、人当たりが良い人は本当に二枚舌というわけではありません。

なお、ただ多くの人から好かれるために人当たりが良いふりをしているだけの人であれば、いずれ話の矛盾や不審点が表れてくるでしょう。

7:計算高い

口が達者な人は自分の状況が悪くなると、その場で言い訳を作ってうまく乗り切ってしまいます。このようなことができるのは頭の回転が早いためです。

頭の回転が早いので、瞬時にどのような言葉と、どのような流れで言い訳を組み立てればその場を乗り切れるか答えを出すことができます。

また、日常でもどのような場面で、どのような言動をすれば自分の得になるか瞬時に計算して見極めることができます。しかし、その都度で最適な言動を選んでいくので、以前の言動との一貫性がなく、二枚舌となってしまいます。

8:自己中心的

二枚舌の人は計算高くて、瞬時に自分の利益となることを見極めることができます。その利益を得るために、他人のことは気にしないという自己中心的な考えをしてしまうこともあります。

自己中心的な考えをするタイプの人は、自分が利益を得るために嘘をついて、その嘘によって他人が不快な思いをしたり、損をしたりしても気にしません。

そのため、平気で嘘をつくことができ、頻繁に嘘を言うこともあります。頻繁に嘘をつくことから二枚舌という印象を持たれるようになります。

9:妄想癖がある

目立ちたがり屋の人は、周囲の気を引くために嘘の領域まで話の内容を盛りすぎてしまうことがあります。さらに、状態が酷くなると自分の経験ではないことを、自分の体験のように話してしまうことがあります。

このようなタイプは妄想癖を持っている可能性があり、最初は話を盛ったり、嘘をついたりしている感覚があるものの、いつしか本当に自分の経験と思い込んでしまうようになります。

自分の経験と思い込んでしまうことで、嘘をついていないとも思い込んでしまい、頻繁に嘘をつくようになってしまうことで二枚舌となってしまいます。

10:罪悪感が薄い

二枚舌の人は自己中心的であったり、妄想癖があったりします。これらは嘘をつくことが平気であることや、自分が嘘をついていると思っていない場合などがあります。そのため、嘘をついていることに対しての罪悪感が薄い傾向にあります。

嘘への罪悪感が薄いことで、嘘をつく頻度も上がりやすくなってしまいます。また、目立ちたがり屋やみんなから好かれたい人も、「みんなが喜ぶように対応しただけ」と嘘をつくことに肯定的な考えを勝手に持って、嘘への罪悪感を薄めてしまうこともあります。

11:臨機応変

二枚舌の人は計算高くて頭の回転が早かったり、人当たりが良く相手に合わせた接し方ができたりします。そのため、状況や相手など、その場の環境に合わせて即座に臨機応変な対応ができる人ということでもあります。

臨機応変な対応ができることは嘘をつくことに使わなければ、人の長所となる要素です。そのため、二枚舌の人は嘘をついていない場面では、その臨機応変な対応ができることで、頼りになる存在となることもあります。

12:演技がうまい

二枚舌の人は目立ちたがり屋で周囲の気を引こうとして話を盛ったり、自分の経験でないことをまるで自分の経験のように話したりすることがあります。また、その盛られた話や嘘の話は周囲の人を信じさせることができます。

あとで考えれば明らかな嘘でも、その場で信じてしまう人が出てしまうのは、二枚舌な人の演技がうまいからです。

二枚舌の人は頻繁に嘘をつくので、どのような話し方をしたり、どのような表情や身振りをしたり、どのようなタイミングで話を出すなど、嘘を信じ込ませるための演技ができます。

頭の回転が早く、話の組み立て方がうまくて、演技までうまいタイプの二枚舌な人の嘘はなかなか見破ることが難しいでしょう。

13:自慢話が多い

二枚舌の人は人から好かれようとしたり、目立とうとしたりすることから、自慢話をして他人の気を引こうとすることも多いです。また、その自慢話も内容がどんどん盛られていき、嘘の領域まで話が広がってしまうこともあります。

そのため、同じ内容の話でも、聞くたびにその内容が変わっていくことで二枚舌という印象を持たれてしまうことになります。

14:嘘を重ねる

二枚舌の人は頻繁に嘘をつきます。そのため、嘘がバレてしまいそうになることもあります。しかし、嘘がバレてしまいそうになっても、二枚舌の人は頭の回転が早いので、その場をさらに嘘をついて乗り切ってしまいます。

ただし、どんどん嘘を重ねていくことで、やがて言動に矛盾点が出てきてしまいます。もし、1つの嘘がバレてしまうと、これまでに重ね続けた嘘も連鎖的に嘘とばれてしまうことになります。

そのため、二枚舌の人は嘘をつくことがうまく、なかなかその嘘がバレることがありませんが、1つの嘘がバレてしまうと一気に他の嘘もバレてしまい、信用も一気に落としてしまうという特徴があります。

二枚舌な人の5つの見抜き方

二枚舌の人は嘘がうまく、その嘘を見破ることは簡単ではありません。しかし、二枚舌な人の嘘に騙されていると、後に大変な目に遭う可能性もあります。トラブルに巻き込まれないためにも、二枚舌な人の見抜き方を把握しておくようにしましょう。

1:人によって態度を変えていないか

二枚舌の人には八方美人であったり、みんなから好かれたいと思っていたりすることがあります。このようなタイプの人は相手によって接する態度を変えています。

そのため、目上の人には媚びてとても態度が良いのに、そうでない人には途端に横柄になるという人には注意した方が良いでしょう。

2:話の辻褄が合っているかどうか

二枚舌の人は頻繁に嘘をついています。また、嘘を隠すために嘘を重ねていることもあります。嘘の話を日頃から多くしていることで、ふとした会話で以前に言っていたことと辻褄が合わなくなることがあります。

二枚舌な人の中には嘘をつきながらうまく辻褄も合わせていくということができてしまう人もいますが、嘘を重ね続けることで辻褄が維持できなくなってしまいます。

そのため、二枚舌の人と会話をする際には、過去の会話も覚えておき、辻褄が合わない点を見つけることを意識しましょう。

3:話しているときの挙動が不審ではないか

二枚舌の人も嘘がバレてしまうと、信用を落としてしまうことは理解しています。そのため、嘘をつくときには、その嘘がバレないように注意をしています。

しかし、嘘がバレないように注意をすることで、相手の表情や態度などを必要以上に気にしたり、周囲の反応を確認したり、目線を合わせないようにしたりなど、嘘を隠すための行動を取ってしまうことがあります。

その挙動不審な行動を見破ることができれば、二枚舌の嘘も見抜くことができるでしょう。

4:同じ質問をして同じ答えが返ってくるか

二枚舌の人は頻繁に嘘をつくので、誰に、何を話しているか覚えていないことがあります。そのため、二枚舌の人であるかどうかを確認するためには、1度質問をして、後日に同じ質問をもう1度してみましょう。

もし、相手が二枚舌であれば、質問の答えが全く違ったものとなることがあります。

5:話を盛っていないか

二枚舌の人は嘘となってしまうほどの範囲まで話の内容を盛ってしまいます。そのため、あまりにも話の内容が大げさなものであったり、以前に聞いたときよりも話が盛られていたりした場合は、二枚舌の可能性があるので注意しましょう。

二枚舌な人との上手な付き合い方

リアクションは大きく

二枚舌の人は頻繁に嘘をつくので、できれば深く関わらないことが望ましいでしょう。しかし、職場や学校などに二枚舌の人がいる場合は、接することを避けられないこともあります。

そのような場合には、二枚舌の人とうまく付き合っていく必要があります。そのため、近くに二枚舌の人がいる場合は、その付き合い方も把握しておきましょう。

安易に同調しない

二枚舌の人はどんどん話の内容を盛っていってしまうことがあります。二枚舌の人には、目立ちたがり屋もいるので、もし二枚舌な人の話に同調してしまうと、その話の盛りが加速してしまう可能性があります。

そのため、二枚舌な人の話には同調せず、適当に聞き流すくらいにしておきましょう。こちらの反応が悪ければ、二枚舌な人はこの話題はウケが悪いと判断して、話を盛って嘘をつくことがなくなります。

共通の知り合いと情報を確認する

二枚舌の人は相手に合わせて言動を変えている可能性があります。そのため、共通の知り合いと情報交換をしていれば、言っていることが全然違ったり、矛盾点があったりすることを見つけられるでしょう。

二枚舌な人の特徴や見抜き方を押さえよう

二枚舌の人は嘘がうまいので、その嘘を見破ることが難しいこともあります。しかし、二枚舌な人にはいくつかの特徴があったり、二枚舌な人がつく嘘の見抜き方があったりします。それらを把握しておき、二枚舌な人の嘘に騙されないようにしましょう。

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