スマホケースは手作りできる?
スマートフォンをケースを付けずに持っていると落とした時に壊れる危険性がありますし、カバンの中身とこすれて傷がつく恐れもありますよね。
かわいく、おしゃれにするにはスマホケースは欠かせないアイテムです。
スマホケースは色々なものが販売されていますが、サイズが合わなかったり、自分好みのものがなかなか見つからなかったり、意外に高いという問題もあります。
そんな悩みを解消するために手作りしてみるのはいかがでしょうか。
スマホケースを手作りするメリット
スマホケースを手作りするメリットは、他の人とかぶらない、自分好みのおしゃれなものが作れるということではないでしょうか。
手作りはデザインが無限で、材料が同じでも好みのものに自分でデザインすることができ、他の人とかぶることもほぼありませんから、おしゃれに個性的にしたいという人にはピッタリです。
そして何より安く作ることができるというメリットがあります。
わざわざ材料を買うことなく、家にあるものでも工夫次第で作ることができます。
費用を抑えたい人にはおすすめです。
手作りスマホケースのアイデア10選
手作りスマホケースのアイデアは無限です。
自分がいいと思った素材を直感で選んで、自由に作ることができます。
手作りというと手先が器用でないとできないと思われがちですが、不器用な人でも簡単に手をかけずに作ることができます。
ここからは、手作りスマホケースのアイデアを10個紹介していきます。
手作りの参考にしてみてください。
手作りスマホケースのアイデア1:お気に入りの写真を使う
アプリを利用してオーダーメイドする方法でなく、お気に入りの写真を使って自分でDIYして作る方法もあります。
100均で売られているクリアタイプのスマホケースに、スマホサイズに合わせて切ったお気に入りの写真をはめ込む方法です。
写真はL版サイズでは少し小さいので、はがきサイズにプリントするときれいにはめ込むことができます。
手作りスマホケースのアイデア2:粘土を使って立体的に
100均で販売されている樹脂粘土を利用してスマホケースを作る方法もあります。
粘土を利用してスマホケースを作る方法は立体的で個性的なケースに仕上げることができます。
最近は食品をかたどったものが多いですが、100均で販売されている樹脂粘土は色が豊富で、さまざまな形を作ることができます。
粘土を思い思いに形成して、スマホケースに貼り付けるだけですから手間は少なく、難しくありません。
手作りスマホケースのアイデア3:お菓子の箱を使ってみる
食べ終わった後のお菓子の箱が意外に可愛くて捨てることができないという人も多くいると思います。
その空き箱を利用してスマホケースを作ることができます。
これも100均で販売されているクリアタイプのスマホケースに挟むだけと、とても簡単です。
上級者になるとお菓子の箱を組み合わせて、手帳型のスマホケースを自作する人もいますよ。
手作りスマホケースのアイデア4:包装紙や紙袋を利用する
ブランドものだけでなく、かわいい包装紙や紙袋を捨てられずにとっているという人は多いのではないでしょうか。
そんな包装紙や紙袋をスマホケースのサイズに切り、クリアスマホケースに挟むだけでオリジナルのケースを作ることができます。
同じ包装紙を使うのではなく、違う包装紙をいくつか組み合わせたりするとオリジナリティがあり、おしゃれに仕上がります。
手作りスマホケースのアイデア5:かわいい柄の紙を使う
折り紙は子供のころに多くの人が経験した遊びでしょう。
折り紙のように自分のお気に入りのかわいい柄の紙を折り込んでいくだけで、スマホケースを作ることもできます。
A3サイズほどの大きさの紙であれば、スタンドが付いた手帳型のスマホケースを作ることができます。
紙だと濡れることを心配し長持ちしないと思いますが、長持ちさせるために紙にフィルムシールをあらかじめ貼っておくと良いですよ。
手作りスマホケースのアイデア6:布を使ってみる
好きな柄の布を使ってスマホケースを作ることができます。
100均のクリアスマホケースに布を貼り付けるだけとシンプルです。
コツとしては、水で薄めたボンドを刷毛などでまんべんなくスマホケースに塗り、貼り付け乾かした後には布の上からさらにボンドを塗り重ねるということです。
ボンドを塗るのが面倒という場合には、100均で販売されている貼れる布を利用すればさらに簡単です。
手作りスマホケースのアイデア7:厚紙と布を使って
厚紙と布を使って手帳型のスマホケースを作ることもできます。
厚紙を手帳型のスマホケースの形に切り、そこへ好きな布を貼るという方法です。
裁縫が得意という方は布を貼るのではなく、ミシンなどで布を手帳型のスマホケースの形に合わせて縫い、厚紙を中に入れ込むという方法で作ることもできます。
カード入れや鏡など必要なアイテムを付けることもできますよ。
手作りスマホケースのアイデア8:マスキングテープでかわいく
100均のクリアスマホケースをマスキングテープで、かわいくアレンジすることができます。
マスキングテープはデザインが豊富で、今では100均でもいろいろなデザインのものが販売されています。
この方法も貼るだけでいいのですぐにでも実践できます。
マスキングテープははがれやすいので、マスキングテープを貼った上からUVレジンを塗るだけではがれにくくなります。
UVレジンも100均で買うことができます。
手作りスマホケースのアイデア9:革で高級感あふれるケースを
革を使うと紙や布よりも高級感があるスマホケースを作ることができます。
革を使うアイディアもクリアスマホケースに貼り付けるだけの簡単な方法と一から手帳型のスマホケースを手作りする方法とがあります。
一から手帳型のスマホケースを作る方法は、レザークラフトに慣れている上級者向けになりますから、慣れていない人は貼るだけの簡単な方法を選ぶと良いでしょう。
手作りスマホケースのアイデア10:ラインストーンでキラキラに
キラキラとしたラインストーンを使って、100均で販売されている無地のスマホケースをデコレーションすることができます。
スワロフスキーは高級感があっていいですが、デザインによっては1000粒以上必要になり費用が高くなってしまいますので、100均で販売されているラインストーンシールを利用するといいでしょう。
シールですから接着剤を使わずに簡単にデコることができます。
手作りスマホケースで失敗しないコツ5選
簡単にスマホケースを手作することができるアイディアがたくさんあることが分かりましたね。
これ以外にもまだまだスマホケースを手作りするアイディアはあります。
スマホケースを作る時に失敗しないためには、次に紹介する5つのことに注意しながら作るようにしましょう。
失敗しないコツ1:サイズ確認はしっかりと
スマホケースを手作りする際に、サイズ間違いで失敗するケースが多くあります。
スマートフォンは同じ会社でも機種やタイプにより微妙に大きさに違いがあります。
しっかり確認しないとせっかく作ったスマホケースが使えなくなってしまいます。
スマホケースを手作りする前には、自分スマートフォンのサイズを測るようにしましょう。
失敗しないコツ2:カメラ用の窓は忘れずに
スマホケースを手作りする場合に起きる失敗で、カメラ用の窓を開け忘れるということも多くあります。
カメラ用の窓を開け忘れるとカメラ機能を使うことができなくなってしまいます。
接着剤で固めてしまった後だと開けにくい場合もありますので、接着剤で固めてしまう前に開けておきたいですね。
カメラ用の窓と同じように、サイドについているボタンの穴も開け忘れないようにしましょう。
失敗しないコツ3:カメラのレンズ周りの装飾には気を付ける
カメラ用の窓を忘れずに開けることができたら、カメラのレンズ周りの装飾にも気を付けましょう。
装飾がカメラのレンズにかぶってしまうと写真を撮ることができませんし、使う素材によってはフラッシュを反射してしまい写真の映りが悪くなり、写真を撮りづらくなってしまいます。
カメラの邪魔をしないように装飾を付けましょう。
失敗しないコツ4:スマホの熱がこもらないように
スマートフォンの熱がこもってしまうと性能が悪くなるだけでなく、故障の原因にもなります。
熱がこもらないような工夫をすることも大切です。
特に手帳型のスマホケースは熱がこもりやすいと言われています。
熱伝導率が低い素材ですと熱がこもってしまうこともありますので、異素材を組み合わせて作ったり、熱放出用の穴を作るなど工夫してなるべく熱がこもらないようにしたいですね。
失敗しないコツ5:素材の強さや特徴を理解する
使用する素材の強さや特徴を理解することも、失敗しないためのコツです。
素材を組み合わせて使う場合、特徴を理解し素材同士の相性を考える必要があります。
レザーとレジンやアクリル絵の具はあまり相性が良くない、クリアケースとアクリル絵の具は相性がいいなどあります。
加工次第では相性が悪くてもどうにか形にすることができる場合もありますが、素材の強さや特徴を理解し相性を考えておいた方がいいです。
スマホケースを手作りしてあなた好みに仕上げよう!
自分好みのスマホケースを探すのは至難の業ですが、それは手作りで解決することができます。
スマホケースを手作りすることはそれほど難しいことではありません。
アイディア次第で数十分という短い時間で作ることもできます。
なかなか好みのスマホケースを探し出すことができないという場合には、手作りしてあなた好みに仕上げるということも検討してみましょう。
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