自分本位な人の性格・行動の特徴18選|自分本位を克服する秘訣8選

本記事では、自分本位な人の性格・行動の特徴18選、自分本位を克服する秘訣8選について紹介しています。自分本位な性格は、自分さえ良ければいいと思っていることがわかるため周囲から嫌われやすいでしょう。自分本位な性格を克服したいと思う方は参考にしてください。

自分本位な人とは

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「自分本位(じぶんほんい)」は簡単に説明すると、「自分のことだけを中心に考えること・行動すること」です。いわゆる、自分のことしか考えていないような考え方、行動をしている人に対して使われます。

自分本位な人は自分のことしか考えておらず、他人を思いやることや他人がどう思うかを想像することをあまりしないと言われています。

自己中心的な人との違い

自己中心的な人とは、自分の考えやあり方が基準となるため、他人に何を言われても平気な人を指します。身勝手であり、傲慢で横柄な態度をとることもあるでしょう。

自分本位も、自分のことだけを中心として考えること、他人より自分を優先する考え方という意味があるため、自己中心的と似た意味を持つ言葉です。

自分勝手な人との違い

今度は自分本位と「自分勝手」の違いです。自分本位は自分中心の考え方や行動のことで、自分勝手は他人のことを考えないことを意味しています。

こうしてみると、自分本位と自分勝手はよく似た意味であることが分かります。自分のことを最優先に考える自分本位と、他人のことを考えない自分勝手と言う言葉は、よく似た意味をもつ類義語です。

自分本位な人の性格の特徴8選

自分本位な人の性格には、ナルシストで自己アピールが強いなどの特徴があります。

ここからは、自分本位な人の性格の特徴8選について紹介します。自分本位な行動につながっている性格の特徴を把握しておきましょう。

1:ナルシストで自己アピールが強い

自分のことが大好きな人のことを指すナルシストは、自分本位な人に多い傾向です。ナルシストであり、自分に自信があるため自己アピールも強い傾向があります。

自分が大好きという気持ちは、自分本位な考えの上に成り立っている価値観であり、自分が凄いということを周りにわからせようとするため、自己アピールにつながっています。自分本位な人からは、大好きな自分のすばらしさ、活躍などを周りに伝えたい気持ちが見えるでしょう。

2:言い訳が多く謝らない

たとえ自分に非があることで責められても、言い訳をしてそのことを決して認めようとはしません。自分本位な人にとって、自分の行動はすべて当たり前のことであり正しいことでもあります。

たとえ他人にそのことを責められてもあれこれと言い訳をして、決して自分が悪い、と認めようとはしないでしょう。言い訳を認めない方が悪い、と言い出すこともしばしばあります。

3:頑固で人の言うことを聞かない

自分本位な人は、頑固で人の言うことを聞きません。自分の考えが自分にとって正しいという考えをするため、他人に何を言われても考えを曲げません。考えが合わなかった場合は、我を押し通すでしょう。

どんなに相手が良いことを言ってくれていても、基本的に人に言われて変わることを嫌います。

どうしても考えを変えて欲しい場合は、自分本位な人の意志で選択させてからでないと、答えは変わらないため、問題が起きたとき面倒な相手です。

4:感情をコントロールできす短気である

大勢で楽しんでいたら、多少不愉快なことがあったとしても、我慢する人は多いのではないでしょうか。怒りたくなったり悲しくなったりしても、自分の感情をコントロールするでしょう。

一方でみんなが楽しんでいるときでもいきなり短気に怒り出したり、周囲の空気を読まない行動をとったりしてしまいがちなのが自分本位な人です。自分の気持ちをコントロールすることが苦手なため、状況を考えず怒り出します。

5:他人に厳しいが自分には甘い

自分のことについてはとことん甘いですが、他人のこととなると途端に厳しくなるのが自分本位な人の特徴です。ダブルスタンダードや二枚舌、といった批判もまったく気にしていません。

自分本位な人はナルシストであることが多く、自分のことが大好きです。そのため同じ失敗をしたとしても、自分のことは色々な理由をつけて甘く見ますが他人には厳しいです。そしてその矛盾を不思議に思いません。

6:プレッシャーに弱い

自分本位な人は、他の人や会社からプレッシャーを受ける、ということに非常に弱い人が多いです。自分の好きなようにしていたいので、プレッシャーを受けるとそれを自分でなんとかするのではなく、他人に押し付けたりしがちです。

プレッシャーから逃げることばかり考えて行動してしまうせいで、余計に顰蹙を買ってしまうこともあるでしょう。

7:自分だけが満足したいと考えている

自分がよければ他人のことはどうでもいい、というのが自分本位な人の性格的特徴です。そのため、自分にとって得になるかどうかで物事を判断していて、周囲がそれをどう見ていて、どう見られているかについてはお構いなしでしょう。

物事の良いところだけ自分がとって、悪いところは全部他人に押し付けるといった行動も平気でとります。自分本位な人にとっては、自分が満足することが一番大切です。

8:他人に興味を示すことがない

自分本位な人が自分のことばかり考えてしまうのは、精神的に余裕がなく周囲を見ることができないということもあります。

たとえ自分に余裕がなくても、ある程度は他人のことを気にかけて行動する人が多いなか、自分本位な人は周りに気が向きません。

自分本位な人は自分に余裕がないため、いっぱいいっぱいになってしまい、他人に興味を示す余裕がないでしょう。

自分本位な人の行動の特徴10選

次は、自分本位な人の行動の特徴10選について紹介します。自分本位な人の行動には、落ち着きがないなどの特徴があります。

自分本位な人は自分のことを中心に考えるので、どうしても他人とトラブルになりやすく、ひどい時は嫌われるケースがあるでしょう。

1:落ち着きがなく常に焦っている

自分本位な人は、落ち着きがなく常に焦っています。自慢が好きなので、常に自分を良く見せる部分はないかと探しています。他の人が目立つ話は嫌いです。

仕事のミスなど、問題事が起きた時は、自分のせいにされないよう慌てているでしょう。人に強く当たって、自分は悪くないアピールをします。周りからすると、「自分のことしか考えていないんだろう」と思われることも多いでしょう。

2:自分に都合の良い反対意見が多い

人が複数いれば意見が違う、ということもあるものです。しかし、自分本位な人の場合、反対するのは自分にとって都合が悪いから、ということがほとんどです。何かと理由をつけて反対してきますが、基本にあるのは自分にとって都合が悪い、この1点です。

他の人に不都合なことがあるため、ではありません。あくまでも自分にとって良くないことであるため反対するのです。

3:自分の意見を絶対に曲げない

自分本位な人は自分の意見が正しいと思っているため、意見を曲げない強さがあります。意見が対立した場合、多数決を取って自分の意見が少数の場合でも、自分からは意見を曲げないでしょう。

最後まで自分の意見を押し通そうとするので、折り合いを付けたい場合は非常に迷惑です。周りから「自分本位だ」と非難される可能性が高いでしょう。

4:自慢話が大半である

自分本位な人は自己愛が強いナルシストなため、自慢話が大半です。他の人の話題を出していても、自分の自慢話をかぶせてくることもあるでしょう。

自分さえ良い気分になればいいという気持ちが強く、周りは聞きたがってもいないのにいつまでも自慢話をやめないこともあります。

男性の場合は武勇伝、女性の場合はモテ自慢や恋人の自慢などが多く、周りから「すごいね」という言葉を聞きたいので自慢話が大好きです。

5:単独行動が多く協調性がない

単独行動が多く協調性がないのも自分本位ゆえの行動的特徴でしょう。基本的に自分主体の考え方になるため、周りの気持ちを無視したり、場の空気を読まなかったりして、協調性とかけ離れた単独プレイが目立ちます。

自分勝手な行動で周囲の輪を乱すこともしばしばあるでしょう。仕事では、成果を残しても、上司からの印象が悪く、思ったような評価を得られないこともあります。

6:人との約束が守れない

人との約束が守れないのも自分本位な人の行動的特徴にあるでしょう。例えば、待ち合わせをしても頻繁に遅刻してきたり、いきなりドタキャンしたりと常識のない行動をしがちです。

これらの行動は、自分のことが一番大切で他人のことはどうでもいい、という自分本位な性格からきています。自分が快適であることが、自分本位な人にとっては一番大切であり、他人との約束は二の次です。そのため、非常識な人として見られることも多いでしょう。

7:恋愛は苦手である

自分本位な人は、これまで自分の気持ちを優先してきたことから、自分の気持ちしか考えられないところがあるため、相手の気持ちが読めません。そのため、相手のことを思いやることで良い関係を築いていける恋愛は苦手です。

折角付き合えても、無意識のうちに相手を傷つけることを口にしたり、相手の気持ちを察する様子がなかったりするため、相手から愛想を尽かされてしまうこともあるでしょう。

8:場の空気が読めず顰蹙を買う

自分本位な人は、周りを察することなく生きてきたため、場の空気が読めず顰蹙を買ってしまうこともしばしばあるでしょう。

たとえ本人に悪気がなかったとしても、ある程度の年齢になれば周りへの気づかいがマナーになります。いつまでも子供のように、自分中心の世界ではいられないことを気づかなければいけないでしょう。

9:非協力的で損得勘定で行動する

「自分にメリットがなければ他人はどうでもいい」というのが自分本位な人の本質です。そのため、協力を求められても損得勘定が働き、自分に利益がないと感じれば協力を断ります。周囲がそれをどう見ていて、どう見られているかについてはお構いなしです。

物事の良いところだけ自分がとって、悪いところは全部他人に押し付けるといった行動も平気でとります。自分本位な人にとっては、自分が損をしないことが一番大切です。

10:面倒なことは他人に任せる

面倒なことがあれば、それを誰かが対応しなければなりませんが、自分本位な人は、面倒なことの対応は「誰か」であって「自分がやらならなければいけない理由はない」という考え方をします。

自分が面倒事から逃れることが得だと思っているため、何としても他人に任せようとします。嫌なことは率先してやろう、という逆の考えです。自分がやることになったときは、不公平だと言い、不機嫌になるでしょう。

自分本位な性格・行動を克服する秘訣8選

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自分の行動があまりにも自分本位だった、そう気づいたら改善できるのでしょうか。自分の行動が自分本位と呼ばれる行動であり、問題があったかもしれないと気づけた人は、すでに自分本位から抜け出しかかっています。

本当に自分本位な人なら、自分よりも他人が悪いと考えてしまうからです。自分本位な考え方や行動を改めるためには、相手の意見を否定しないで受け入れてみたり、心に余裕が持てるよう落ち着きを持ったり、これから紹介する行動に気をつけていきましょう。

1:相手の意見を否定しないで受け入れてみる

周りの人に言われたことを、まずは反論せずに受け入れてみましょう。「それは違う」と反論したり、相手がひどい人とだと決めつけたりはせずに、素直に言葉を受け入れます。

自分本位な人は、どうしても自分が1番で自分が正しいと考えてしまいがちです。相手が間違っていると決めつけないで、もしかしたら私も悪いのかもしれない、と受け入れて自分を見直してみましょう。

2:謝ることを習慣にする

自分本位な人は自分が正しいと思っている部分が強いため、相手を不快な思いにさせたと気づいても、「謝ると負けだ」と思っているところがあります。

まずは、正しいか正しくないか、ではなく相手に嫌な思いをさせた場合は、謝ることで人間関係が修復されることを知りましょう。謝ることを習慣にすると、自分本位な行動にもブレーキがかかるため、頑固な部分などが少しずつ改善されていくでしょう。

3:心に余裕が持てるよう落ち着いて行動する

心の余裕のなさも、自分本位さを強めている原因です。特に忙しい時期などは、心の余裕もなくなり自分本位になりがちです。そういう時ほど、自分本位さで人を傷つけてしまうため、心に余裕が持てるよう落ち着きを持って行動しましょう。

自分の余裕のなさに気づいておくと、必要以上に強い言葉を言ってしまうことは減るでしょう。落ち着いて行動できれば、他人への配慮もできるようになっていきます。

4:自分が嫌なことを相手にもしない

自分がされて嫌なことは、他人もされたら嫌なことです。自分本位な人は他人に対して果てしない鈍感さを発揮することがありますが、自分と置き換えて考えてみて、嫌なことは相手にしないようにしましょう。

自分に嫌なことをする人は好感を抱かれず、付き合いたくないものです。自分がされて嫌なことは相手にしないこと、自分がされて嬉しいことを相手にもするようにしましょう。

5:自分の行動が周りに及ぼす影響を考えてみる

自分本位な人は、自分のことが何よりも大切で周りを考える習慣がないため、素直な行動ともいえますが、自分の行動が周りにどう影響するか気にしていません。

他人からすれば嫌な態度をとっていることがあり、周りに嫌な顔をされて、「あれ、今のは悪いことだったのかな」と初めて自分が悪いことをしたと気づくこともあるでしょう。

少し先の予測として客観的視点を踏まえてから、行動するようにしましょう。自分の行動が周りにどう映るかは、人に嫌われないためには重要なポイントです。

6:日記をつけて1日を振り返ってみる

自分本位な人は特に、自分にとって悪い情報を排除するところがあります。「自分本位だよ」と指摘されても、1日経てば聞かなかったこととしているケースが多いでしょう。反省するタイミングもないため、自分本位な部分は治りません。

そこで、日記をつけて1日を振り返ることを習慣づけましょう。日記をつけることであったことを振り返るため、嫌なことを言われればその内容を振り返れます。

7:マナーを守ることを意識する

マナーを守ることを意識していくと自然に自分本位な行動は減っていくでしょう。自分本位な人はマナー違反を犯していることも多々あります。

時間を短縮したいからといって、歩きスマホや歩きたばこをしたり、電車の中で優先席に座ったりして本来座りたい人がいても、疲れているからと寝たふりをすることもあるでしょう。

このように「自分さえ良ければいい」という行動は、マナー違反になることが多いです。自分の行動を振り返り、マナーとして正しいかを考えてみましょう。

8:相手の気持ちを常に考えてみる

自分本位の考え方を大きく変えるには、逆に他人本位になってみることです。他人のことを先に考えて、自分のことを後回しにしてみましょう。「いつも自分本位だったのにどうしたの」と思われることもありますが、少し大人になったのかな、と見直してもらえるでしょう。

相手の気持ちを優先して考えていくと、他人への共感力をつけることが可能です。相手を思いやる気持ちがあると周りから認識されるため、コミュニケーション能力も向上するでしょう。

自分本位な人の性格や行動を把握して克服しよう

自分本位な人は本当に自分のことしか考えておらず、他人のことを考えないのでとても付き合いにくいです。周囲からどんどん人が減っていくのも、無理はないでしょう。しかし「自分が自分本位かもしれない」と気づけたなら、それは自分を変えるチャンスになります。

今からでも決して遅くはありません。自分本位な人の性格や行動を把握して、自分本位な性格を見直し、魅力的な人になれるよう克服していきましょう。

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