徳を積むとは? 徳を積む方法10選と徳の積み方の種類5つをご紹介!

徳を積むという言葉は、よく耳にしますね。徳を積むとはいったいどのようなことを指すのでしょうか。

そもそも徳とは何なのでしょうか。

この記事では、徳の意味、徳の積み方や5つあるといわれている徳の積み方の種類についてまとめてご紹介していきます。

徳を積むとは

あなたは、徳を積むという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。

徳とはいったい何なのでしょうか。

本記事では、徳とはいったいなんであるかということを説明すると同時に、なぜ得を積むといいのか、徳の積み方についてご紹介していきます。

徳とは一般的に善き行いのことを指し、宗教によって多少違いはあるにしても人間の品性に関する言葉です。

その徳を積むということは、善い行い、つまり善行をするという意味です。

なぜ徳を積むことは良いのか?

なぜ、徳を積むという行為が良いことなのでしょうか。それは宗教的なものと強く結びついているといえます。

仏教などにおいて徳を積むことを、功徳と言いますが、徳を積むことで、何か良いことがあるのでしょうか?

徳を積むということは、誰かのために行うものではありません。ですから見返りは関係ありません。

誰も見ていない場所でも良い行いをすることを陰徳と言い、最も良い徳の積み方だと言われています。

徳を積むことはとても気分が良いことで、そのことで、あなたの気持ちが前向きになれる行いです。

徳を積む生き方をする方法10選

自分の人生をより、良きものにするために得を積みたいと思った時に、簡単にできる徳の積み方についてご紹介します。

あくまでも例ですので、参考にして自分なりの徳の積み方を考えてみましょう。

徳を積んで人として成長していきましょう。

徳を積む生き方をする方法1:掃除をする

自分が普段使っている場所をきれいにするという行為は、徳を積む行為です。

自分の部屋、家族で過ごすリビング、食事を調理するキッチンなど使ったあとにきれいに掃除をしましょう。

とくに、汚れがひどいのに、誰も好んで掃除をしようとしないトイレなどの場所は、率先して掃除をするようにするとより徳が積めるでしょう。

徳を積む生き方をする方法2:寄付や募金をする

徳の積み方の1つとして、チャリティ募金などをしてみることがあげられます。

多額のお金を寄付する必要は全くありません。あなたのできる範囲のなかで、サポートしたい団体へ寄付をしましょう。

寄付や募金の仕方は様々で、お金を送るだけでなく、買い物をすることで、売り上げの内の何パーセントかが寄付に回るものもあります。

これなら、自分の必要なものを購入しながら寄付をすることができるので、おすすめです。

徳を積むために寄付をするということは、誰かのために自分が貧するということではありません。

できる範囲で行いましょう。

徳を積む生き方をする方法3:お寺や神社等にお布施する

お寺や神社等にお布施ということがあげられます。

お布施には2つ意味があり、1つは、葬式などでお経を読んでいただいたお礼としてお坊さんにお渡しするお金のこと、もう1つは文字通り他人に施しを与えるという意味があります。

神社、寺にお布施をするというのは、募金に近いものだと思えばいいでしょう。

つまり、お寺や神社が社会的活動をする上での、サポートとしてお金をお渡しするということです。

このようなことで、仏教、宗教の本質を理解しサポートすることで自分自身の徳も積むことができます。

徳を積む生き方をする方法4:笑顔で人と接する

いつもしかめっ面の人と、にこやかな笑顔の人を比べた時にあなたはどちらの人によい印象を持つでしょうか。

実はとても良い人なのに、つねに顔が浮かない、あるいはしかめっ面の状態だと、他人から誤解を招く恐れもあるでしょう。

もちろん表面上だけで笑顔を繕っている人もいるかもしれません。

でも、心からの笑顔でないと、他人には伝わってしまうものです。

人見知りが激しい、静かな性格など個人差はあるにしても、人と接する時は、心穏やかに接するだけで自然と笑顔になっていることでしょう。

徳を積む生き方をする方法5:人の幸せを祈る

自分が努力しているのにもかかわらず、他人がラッキーに見えることってよくありますね。

そんなときに、思わず妬み嫉みを持ってしまいがちです。

しかし、心にゆとりを持ち、相手の幸せを素直に喜ぶように努力しましょう。

他人の幸せを心から祈るという行為は、あなたの気持ちを穏やかにもしてくれる行為です。

多忙でストレスがあったりすると、なかなか他人の幸せを祈る気分にはなれません。

他人をねたむ気持ちが生まれたら、ぜひストレスを取り除くように心がけましょう。

徳を積む生き方をする方法6:人の学びを手伝う

他人ができないのを見て、知らんふりをする人間もいます。

もしもあなたができることで、他人ができずに困っていたら、無視などをせずに積極的に助けてあげましょう。

自分が知っていることを、他人に惜しみなく与え、相手の学びを手伝ってあげえることで、あなた自身もより大きくなります。

また、他人の学びを手伝うことであなた自身にも、新しい発見があるでしょう。

他人の学びを手伝うことは、マイナスになることではないので、積極的に助けて自分の徳を積みましょう。

徳を積む生き方をする方法7:人の喜ぶことを率先してする

他人が喜ぶことを率先して行うというのは、なかなか難しいことです。

常に相手がしてほしいということが、あなたにとってやりたいことではない場合もあるからです。

そんな時でも、これをすることで相手が喜ぶだろうという、相手の笑顔を思い出して、率先して行いましょう。

感謝の言葉がないかもしれませんが、それでももしそれが相手が望むことで、あなたができることなら、素敵な徳の積み方の1つです。

徳を積む生き方をする方法8:相手を敬うことを忘れない

日頃から、相手のことを敬うということを忘れずに生活しましょう。

長い付き合いになればなるほど、近ければ近い相手ほど、人間はなにかといい加減で雑な態度をとりがちです。

どんなに近くにいる相手でも、逆に近くにいてあなたのことをよく知る相手にこそ、敬いの気持ちをわすれないようにして日々生活しましょう。

そのことが徳の良い積み方の1つになります。

徳を積む生き方をする方法9:誰かのために役立つ知識や技術を磨く

自分のために知識や技術を磨き上げるということも大事ですが、時には、自分には不要でも相手のことを思って学んでみたり技術力を高めるということも大切です。

そのことで、自分の徳を積むことができます。

最初は相手のための知識や技術であっても、あとになって自分にとっても役立つことは大いにあります。

多く学んで無駄になるということはありません。

もしもあなたに余裕があり、それだけの時間も能力もあるのなら、相手のために多くの知識や技術を学んでみましょう。

徳を積む生き方をする方法10:損得勘定の心は一切持たない

誰かのために行っている行為だとしても、それをあとからあなたのために行ったと恩着せがましく言ったり、思ったりしないようにしましょう。

後になって、相手のためにしてあげたのに、という感情を持つぐらいなら、最初からしない方がいいでしょう。

また、相手のためにしたんだから、これぐらい感謝されてもという気持ちをもったり、それをみせたりすることは徳を積むという行為とは正反対な行動です。

最終的に選んで行動を起こしたのはあなたです。

何かを相手のためにする時や、した後であっても損得勘定は持たないようにしましょう。

徳の積み方の種類5つ

徳の積み方には、5つの積み方があると言われています。

ここではその5つの積み方を説明していきます。

すぐにその通りにできなくてもいいので、一つずつ、その徳の積み方をマスターし、自分のものにしていきましょう。

そうすることで、いずれは5つの徳が体得でき、意識せずとも自然に得を積みながら日々生活ができるようになるでしょう。

徳の積み方の種類1:体施

最初にご紹介する徳の種類の1つが、体施です。

施という文字は、施すという意味がありますので、体を使って徳を積む行為を示しています。

掃除をするなどの行為がこの体施にあたります。

子どもの世話をすることや、誰かのためにご飯をつくってあげるなども体施の一部と言えるでしょう。

思いついたら、すぐに行動に移すことができるということも、体施の1つです。

体施はお金がいる行為ではないので、誰もがすぐに実践できるでしょう。

徳の積み方の種類2:物施

物を施すことなので、お金が必要になることもあるでしょう。これは、体施よりも難しいかもしれません。

相手に何かを物で感謝の気持ちを表したいと感じていても、先立つお金がないと何もできないからです。

相手の望むものをプレゼントしたり、他人の家を訪れる時に手土産を忘れなかったりという小さなことで十分です。

しかし、身一つでできる体施よりはお金や物がかかることなので、難しい徳の積み方と言えるでしょう。

徳の積み方の種類3:顔施

顔で施すというのは、どういうことなのでしょうか。

顔で他人への施しをするというのは、笑顔を絶やすことなく人に接したり、相手にとって心地よい人だなと思ってもらえるような態度で、常に人と接するということです。

ほんの少しの心の持ち方やあなたの接し方で、相手が持つ印象は変わります。

ぎすぎすしたり、心のゆとりがない状態の人と接するのは、あなたも嫌だと感じるでしょう。

無理に作った笑顔でいる必要はありませんが、心穏やかに笑顔をなくさないように相手と接しましょう。

徳の積み方の種類4:念施

他人の幸せを願ったり、世の中の幸せを願う気持ちのことを念施と言います。

人によっては、私一人が願っただけでは、世の中は平和にならないと思う人もいるでしょう。

でも一人一人が平和を願うなら、世の中は平和になっていくでしょう。

相手のことも同じで、相手が幸せになるように願うことによって、めぐりめぐってあなたも平和に暮らせたり、平穏な日々を過ごすことができるのです。

徳の積み方の種類5:法施

法施は、ほっせと読みます。この法というのは、人が生きていくうえで、よりよくなるための教えのことです。

そして法施は、教えを他人に説いていくということになります。

誰かが楽に生きるためのアドバイスを与えてあげることが法施になります。

もしも、あなたが先に何かを成し遂げていて、あとから行う人がうまくできずに困っていたら、アドバイスやヒントを与えてあげることが法施となるのです。

徳を積む生き方で小さな幸せから掴んでいこう

徳を積むということは、さほど大きな行為ではありません。

大それたことでなくていいので、自分にできる範囲で、相手のことを思い、損得勘定なしにお手伝いをしてあげましょう。

そうすることがあなたにとっての徳を積むという行為になります。

小さなことで充分ですので、できる範囲から徳を積むという行為を始めてみましょう。

まずは周りの人の幸せを願うことから始めてはどうでしょうか。

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