上半身の体重を減らす方法とは? 原因4つと簡単な解決方法5つをご紹介

身体の上半身にだけお肉がついてしまう「上半身太り」に悩んでいる女性は多いでしょう。

今回は、上半身だけが太ってしまう原因や簡単な解決方法、上半身の体重を減らす方法などをご紹介します。上半身太りで悩んでいる方はぜひご覧ください。

上半身太りとは?

上半身の体重を減らす方法とは? 原因4つと簡単な解決方法5つをご紹介

「足は細いのに二の腕がぽっちゃりしている」「首から肩周りにかけてなかなか痩せられない」など、上半身の体型に悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。

上半身に脂肪がついていることで「流行りの服も太って見えて似合わなかった」など、がっかりした経験をした人もいるでしょう。

ダイエットしても上半身の一部分だけが痩せられないなど、上半身にだけ脂肪がついてしまう状態を「上半身太り」と言います。

上半身が太りやすい原因4つ

上半身の体重を減らす方法とは? 原因4つと簡単な解決方法5つをご紹介

全身スリムな女性を見ると「二の腕が痩せたらタンクトップも着こなせるのに」とつい考えてしまいますよね。

特に薄着になる夏場などは、上半身痩せを考える女性は多いと思います。ではなぜ全身スッキリと痩せることができず、上半身にだけ脂肪がついてしまうのでしょうか?

実は上半身が太りやすい原因には、私達の生活習慣の落とし穴が潜んでいました。上半身が太りやすい代表的な原因をご紹介します。

上半身が太りやすい原因1:姿勢が悪い

上半身が太りやすい原因の1つ目は「姿勢が悪い」ことです。胸を張ってピシッと背筋を伸ばした姿勢を保つのは結構辛いですよね。

それもそのはず、背筋を伸ばした姿勢を保つためには上半身のさまざまな筋肉を使っているのです。

「誰も見ていないから」とつい楽な姿勢で生活してしまうと、悪い姿勢が習慣化してしまいます。

一人で部屋にいる時も、意識して背筋を伸ばす習慣をつけましょう。姿勢が悪い人の中には2つのタイプがあります。

まずは自分がどのタイプなのかチェックしてみましょう。

鎖骨が下がっている

首まわりから肩にかけて脂肪がついている場合など鎖骨が下がっている可能性があります。まずは鏡を見ながら鎖骨の位置をチェックしてみましょう。

正常な鎖骨はV字型をしていますが、鎖骨が前方に下がっていると真っ直ぐに見えます。そうなると首まわりや肩だけでなく、二の腕にまで脂肪がつきやすくなってしまうと言われています。

下がり気味の鎖骨の人は、肩こり・首こり・慢性的な頭痛など、他の症状が出ている場合もあります。心当たりがある人は下がり鎖骨かもしれませんね。

猫背になっている

次に、鏡を見ながら肩甲骨同士をきちんと寄せられるかどうかチェックしてみましょう。もし普段から猫背で生活している場合、肩甲骨同士を寄せようとしてもなかなか寄せることができないはずです。

猫背の姿勢で背中が丸まっていると、見た目が悪いだけでなく、肩まわりやお腹にまで脂肪がつきやすくなってしまうと言われています。

猫背を改善するのは難しいですが、まずは立っている時も座っている時も、背筋を伸ばして姿勢を正すように意識してみましょう。

上半身が太りやすい原因2:骨盤のゆがみ

上半身が太りやすい原因の2つ目は「骨盤のゆがみ」です。

椅子に座る際に足を組む癖があったり、肩掛けバッグをいつも左右のどちらか一方だけで持ったりする人は、骨盤がゆがんでいる可能性があります。

骨盤が歪んでしまうことで上半身に脂肪がつきやすくなると言われています。

まずは意識して足を組む癖を直したり、いつも片側で持っていた肩掛けバッグを定期的にもう片側に持ち替えるようにしたりしてみましょう。

デスクワークが多い

デスクワークの時間が長いと、つい楽な座り方をしてしまいますよね。毎日何時間も椅子に座りっぱなしの仕事をされている人は、骨盤がゆがみやすい傾向にあります。

仕事に集中するあまり前かがみな姿勢になっていたり、片肘をついてパソコンの画面を眺めていたりすると骨盤のゆがみに繋がります。デスクワークが多い人は、骨盤を立てて座るようにしましょう。

椅子に座った姿勢で、肩と膝が左右水平になる姿勢をつくると骨盤も自然と水平になると言われています。始めはキープするのが難しいかもしれませんが、ぜひ意識して続けてみましょう。

上半身が太りやすい原因3:肩甲骨が凝り固まっている

上半身が太りやすい原因の3つ目は「肩甲骨が凝り固まっている」ことです。両手を背中で組むことはできますか?

全く手が届かないという人は、肩甲骨周辺の筋肉が凝り固まっている可能性があります。肩甲骨の周辺には「褐色脂肪細胞」と呼ばれる細胞が多く集まっています。

褐色脂肪細胞は、脂質や糖質を分解してエネルギーを発生させる細胞です。

肩甲骨が凝り固まっている人は、この褐色脂肪細胞の働きが滞ってしまい代謝が悪くなっていると考えられます。

上半身が太りやすい原因4:糖質の代謝が悪い

上半身が太りやすい原因の4つ目に「糖質の代謝が悪い」ことがあります。上半身が太りやすい人の中は、生まれつき糖質の代謝が苦手な人が多い傾向があります。

もともと上半身に筋肉がなく代謝が悪いにもかかわらず、糖質を多く取り過ぎていることによって上半身に脂肪がつきやすくなっているのです。

ビールが好きな人がお腹だけポッコリ出ている「ビール腹 」も、上半身太りの一種と言えます。

白米や麺などの炭水化物が好きな人も多いでしょうが、糖質の摂取は控えめにするのが無難です。

上半身の体重を減らす方法5つ

上半身の体重を減らす方法とは? 原因4つと簡単な解決方法5つをご紹介

上半身が太りやすい原因には、さまざまな理由があることが分かりましたね。

ご自身がどのタイプに当てはまるのか何となく理解していただけたのではないでしょうか。

「じゃあどうしたら上半身痩せできるの?」と思った人もいるでしょう。

上半身の脂肪はどのようにしたら落とせるのでしょうか?

ここからは、上半身を痩せやすくする方法をご紹介します。

上半身の体重を減らす方法1:猫背を治す

上半身が太りやすい原因として、猫背であることはお伝えしましたよね。

上半身の体重を減らす方法として、まず猫背だった人は正しい姿勢を維持することを心掛けましょう。

美しく正しい姿勢を維持するだけで、滞っていた血流が良くなり、脂肪を貯めにくくする効果が期待できます。

自然と猫背になってしまう人は改善するのが難しいと感じるかもしれませんが、思い出した時だけも実践してみましょう。

上半身の体重を減らす方法2:プランクで腹筋強化

プランクで腹筋を強化することも、上半身の脂肪を落とすための手助けをしてくれます。

「プランク」は体幹トレーニングの1つで、腹筋と比べてもともと筋力がない人にも簡単にでき、効果的に腹筋を鍛えられるエクササイズです。

まず、うつ伏せになった状態で両手と両足を肩幅に開きます。

次に、腕・肘・つま先を地面について体を浮かせます。

そのまま背中が真っすぐなるように30秒ほど静止するだけです。

ポイントは「板のように胴体を真っすぐ伸ばした姿勢を保つ」ことです。自宅で簡単にできるのでぜひ挑戦してみて下さい。

上半身の体重を減らす方法3:フラフープでくびれづくり

上半身太りの解消には、フラフープでくびれをつくることも効果的です。

フラフープは幼い頃にやったことがある人も多いでしょう。

大人になってからはどうでしょうか? 運動などしていない限り、なかなか触れる機会もないですよね。

腰を回しながらフラフープを回転させることで、腹斜筋を鍛えられ、ウエストのくびれを効率良くつくることができます。

<参考元> フラフープ|ALINCO

上半身の体重を減らす方法4:腕の老廃物を流す

二の腕がガッシリしているだけで、体にフィットした服を着た際に脇肉がはみ出して腕の太さを強調してしまいがちです。

二の腕から脇にかけてマッサージをおこなうことで腕の老廃物を流しましょう。

二の腕マッサージは、手首から脇下に向かって行います。

腕を優しく掴み、老廃物を流すイメージでゆっくりとマッサージします。

脇下には腋窩(えきか)リンパ節があり、このリンパ節が滞ると肩こりや二の腕やバストのたるみの原因になります。

このため、脇下は胸に向かって寄せるように行うようにするとバストアップにも繋がるでしょう。

上半身の体重を減らす方法5:血流循環を意識

最後に、体全体の血流循環も意識してみましょう。

体全体の血流が悪くなると、次第に身体が冷え、基礎代謝が低下することで脂肪がつきやすくなってしまいます。

エクササイズやマッサージなどで定期的に上半身の血流を良くすることは大切です。

しかし、上半身だけでなく体全体の血流循環を意識することで、より脂肪がつきにくい体をつくることができます。

例えば、シャワーだけでなく湯船に浸かる、冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を意識して摂る、など体の血流が滞らないようにするなど体を温めることを心掛けましょう。

上半身太りと下半身太りの違い

上半身の体重を減らす方法とは? 原因4つと簡単な解決方法5つをご紹介

体のどの部分に脂肪がつきやすいのかは人それぞれです。

二の腕や肩まわりなどに脂肪がつきやすい上半身太りに悩んでいる人だけでなく、太ももや腰回りに脂肪がつきやすい下半身太りに悩んでいる人もいます。

では、上半身が太りやすい人と下半身が太りやすい人では何が違うのでしょうか。上半身太りと下半身太りの違いを見ていきましょう。

違い1:食事の違い

まずは、上半身太りの人と下半身太りの人の食事の違いです。

上半身が太りやすい人は、脂質や糖質などを多く含んだ食事を取りすぎており、その結果カロリーオーバーで脂肪がついてしまっている可能性があります。

一方、下半身が太りやすい人は、脂質や塩分を含んだ食事を取りすぎていることで、体脂肪や皮下脂肪がつきやすくなるだけでなく、水太りの状態を起こしてしまっている可能性が考えられます。

違い2:筋肉の弱さとむくみ

次に、上半身が太りやすい人はもともと上半身にあまり筋肉がない人が多いのが特徴です。

筋力がないために正しい姿勢を維持することが難しく、楽な姿勢でいることが多いので、自然と血流が悪くなり基礎代謝も下がってしまいます。

下半身が太りやすい人は、食生活の影響以外にも、水分不足や血行不良によってむくみが発生していると考えられます。

もともと下半身は血液が溜まりやすいため、むくみやすいのですが、そこに冷え性などが重なるとよりむくみが酷くなってしまいます。

違い3:解消のカギ

上半身太りの人も下半身太りの人の人も、冷えに気をつけ、むくみが発生しないような生活を送るように心掛けましょう。

体温が1度上がると基礎代謝量も上がると言われています。

身体が冷えやすくむくみが気になっている人は、カリウムを多く含むバナナや里芋などの食品を意識して摂るようにするとむくみ解消に繋がるでしょう。

上半身の体重を減らす方法を知って続けることが大切

今回は、上半身が太りやすい原因や簡単にできる解決方法をご紹介してきました。

まずは、自分がなぜ上半身太りになっているか原因を理解することから始めるといいでしょう。

そして、ご紹介した上半身太り解消法の中から無理なくできる方法を見つけて実践してみてください。

簡単なことでも毎日継続して行うことが大切です。上半身太り解消に向けてがんばりましょう!

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