バイバーの既読表記が分かりにくい? 相手に通知されてるか不安な方へ

現在、通話アプリって山ほどありますよね。

海千山千の企業が色々な通話アプリをリリースしては、大体その過半数が定着する前に撤退していたり、下火になっています。

結構有名人使ってCMガンガン流してるのに、利用者伸びず……みたいな通話アプリ見てると、他人事ながらこっちまで悲しくなるんですよね(笑)。

まあ、日本の場合ですと無料通話アプリのLINE(ライン)がシェア高すぎるので、その躍進を阻むものってなかなか少ないんですよね、LINEからわざわざ乗り換えるメリット自体が薄いですし、通話アプリ自体、相手がいて成立しているものですから。

新興、弱小の通話アプリに、いちいち乗り換えてもユーザーが少なければ結局することもありません。

それだけにしばしば、日本国内でもLINEより性能の高い通話アプリが登場しては、ほどなくして誰にも話題にされることもなくなる……という悪循環が見られるところ。

たとえば楽天が元々の開発元企業を傘下に入れて運営しているバイバーなんて、その最たるものではないでしょうか。

というか、ご存じですか? バイバーという通話アプリ。

僕はごく稀に仕事で使うのでandroid端末にインストール自体はしているのですが、ほとんど立ち上げてません。

何故なら先方がまずバイバーを使わないため、いつの間にかメールやLINEのほうでのやり取りに移行しちゃってるからです(汗)。

しかもバイバーってちょっとUIに面倒なところがあるというか、はっきり言って既読が付いてるかどうかが感覚的に把握しにくいという、ビジネスで使うには割とややこしい欠点もあるんですよね。

そりゃあ表示の仕組みを知ればなんとでも把握できるんでしょうが、前述のように利用者が少ないので、仕組みを学ぶ機会も薄いんです。

実際、今ってGoogleで「バイバー」と入力すると、サジェストにすぐ「既読」って出ちゃいます。

多くのネットユーザーが、バイバーの既読表記を知らない、分からないので検索しまくっているということなんでしょう。

しかしバイバー自体は低品質な通話アプリというわけでもありません。

普通に普段使いには適しているものですし、LINEにはない手書きのメッセージを添付するといった機能もあります(たしか同じようなサービスを実装していた通話アプリもありましたよね)。

そこで今回は、このバイバーのことをちょっとだけ掘り下げてみようと思います。

バイバーは海外では割と愛用されている

そもそもバイバーが誕生したのは2010年。

今年でリリースから10年が経過したアプリでして、日本では認知度が低いものの海外ではそこそこ愛用されているようです。

特に利用者が多いのがインドで、一時期は3300万人のユーザーがいたといいますから、現地ではおそらくLINEよりもバイバーの利用が主流なのかもしれませんね。

通話アプリって最初にユーザーががっつり根付くかどうかが大事ですから、バイバーはその点、インドでは結果を残せたということでしょう。

さらにアメリカ、ロシアなどでも、3000万人程度のユーザーを獲得していたとのことです。

一方で日本でのバイバー利用率はせいぜい3%弱となっていて、LINEとはまさに雲泥の差になっています。

なんかめんどくさい!バイバーの既読表記

まあ、とにかく利用者が少ない日本では、バイバーについての知りたいこと、分からないことがあっても情報自体がそうそう目につかないということは言えるでしょう。

先ほども触れた「既読分からない」問題なんて、その最たるものです。

昨今リリースされている通話アプリの大多数は、既読表記が分かりやすいものになっています。

LINEの場合は「既読」って出ちゃいますから、一目で相手にメッセージを見てもらえたことが分かります。

一方でバイバーの場合、ちょっとややこしいんです。たとえば誰かにメッセージを送信したとします。

LINEの場合はチャットに自分の打った文章が表示されただけの状態では、まだ既読が付いていない状態ですが、バイバーの場合は送信完了とともに「レ点」風チェックが2つ付きます。

この2つのチェックはそれぞれ「送信中」と「送信完了」が正常に機能したという意味合いのものと考えておくといいでしょう。

そのままではまだ既読がついたというわけではありませんが、相手がメッセージを確認すると、その段階でチェックに紫色が付きます。

これがバイバーにおいての既読マークということですね。

ちょっとややこしいんですけど、以前はもっとシンプルでした。少し前までは、送信したメッセージに「Sent」と表示されていたんです。

これで相手にメッセージを正常に送れたということになります。

で、そのメッセージを相手が確認すると「Delivered」と表示され、これがいわゆる既読マークみたいなものだったんですよね。

このままでよかったのに……楽天に買収されちゃったあたりから、こういう仕様変更が目立つようになったんですよね。

もっとも、日本でもチャット可能な通話アプリとしてシェアされているディスコードなどは最初からテキストに既読マーク自体付かないので、曲がりなりにも既読かどうかが分かるバイバーは、まだユーザーフレンドリーなんですけどね。

バイバーはメッセージの既読表記自体をOFFにできる

ところでLINEでのやり取りをしている日々の中で、既読機能そのものを面倒に感じたことってありませんか?

メッセージは読んだけど、別に返信するほどの内容でもないからって無視してると、なんか嫌われる……みたいなことってあるじゃないですか。あれ、ダルいですよね。

僕みたいな嫌われ者はまあ、そうなっても構わないんですけど、立場上それができないという方もいることでしょう。

そういうことが、バイバーでは設定次第で解消できます。

メールの既読表示自体をOFFにできるんです。

やり方は簡単で、「設定」をタップして「プライバシー」を選択。その項目の中にある「メッセージの既読を通知する」を選ぶだけでOK。

これによって相手からの通知を自分が読んだら既読になるわけですが、もう一度タップすることで既読表示はOFFとなり、「既読がついたのに返信をしない」みたいな文句を言われずに済むようになります。

まあ、そういうことを言うような寂しがり屋はユーザーの多いLINEに移ってると思うんですけどね。

でも一応そういう機能もあるということはおぼえておきたいところです。

バイバー、メインで使うことはなくてもサブで活用はアリかも

ということで、ちょっと既読表記にも独特のわずらわしさがあって日本のユーザーには敬遠されがちなバイバーですが、それなりに通話アプリとしてもチャットアプリとしても悪くはないサービスは提供されています。

楽天に買収されてからのUIの分かりにくさを指摘するユーザーは結構いますが……。

ただ、LINEと比較すると国内の大規模な不具合・障害は少ないように思えます。

元々利用者も少ないので負荷もないということなんでしょうけども、たとえば東日本大震災でもバイバーは普通に使えたという話も残っています。

まさかのときの連絡手段は多いに越したこともないですし、災害大国日本に住んでいるわけですから、念のためにインストールしておくのも悪くないでしょう。

アップデートもかなり頻度が低いですし。

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