時間×場所どこでも受講可能! オンライン楽器レッスンのメリットとは?

インターネットの普及にともない、オンライン学習が主流になってきました。

英会話や学習塾はもちろん、ピアノやギターなどの習い事もオンライン化が進んでいます。

そこで今回は、新型コロナウイルス感染症の流行により、ますます需要が高まっている「オンライン楽器レッスン」について解説します。

オンライン楽器レッスンとは?

オンラインレッスンとは、SkypeやLINEなどのビデオ通話サービスを通じて行う楽器のレッスンのことをいいます。

スマートフォンとインターネットが整った環境で、自宅や音楽スタジオなど、楽器の演奏が可能な場所であれば、どこでもレッスンをすることができます。

オンラインレッスンのメリット

メリット1:移動する手間がなく、時間×場所どこでもレッスンできる!

オンライン環境さえ整っていれば、どこでもレッスン可能です。

教室やスタジオまで移動する手間がなく、貴重な時間を練習に費やすことができます。また、交通費も一切かかりません。

メリット2:レッスンに集中できる!

限られた時間の中でレッスンを終わらせなければならないため、高密度なレッスンをすることができます。

また自宅などリラックスした環境でのレッスンは、講師と1対1のレッスン時に比べて気楽に受けられるため、集中力がアップする傾向があります。

メリット3:効率よくレッスンできる!

生徒と講師が同時に楽器を使ったレッスンは、指導効率がぐっと高まります。

リアルタイムでの指導はもちろん、レッスン内容を自動録音できるレコーディング機能を活用すれば、レッスン後の音源管理もラクラク。ポイントを抑えたプライベートレッスンが可能です。

オンラインレッスンのデメリット

デメリット1:音質が悪い

マイクやスピーカーを通じてレッスンをするため、リアルタイムで聴く楽器の音に比べて、音色や音の広がりが異なります。

表現力を磨く指導をお願いする際は、マイクを使って録音・録画したものを講師に送信して聴いてもらうとよいでしょう。

デメリット2:映像×音にタイムラグがある

オンラインレッスンでは、映像や音に0.5~1秒程度のタイムラグが生じてしまいます。

対面レッスン時のような合奏を行うことは難しいでしょう。

指導内容が分かりづらい

映像と音があるとはいえ、対面レッスンのような息遣いや手を差し伸べた指導はできません。

せっかくの指導が「うまく伝わらない」「分かりづらい」と感じることがあるようです。

オンラインレッスンで人気の楽器は?

1:ギター

ギターの上達レベルに合わせた基礎レッスンはもちろん、「どうしても弾けるようになりたい!」といった曲を課題曲としてレッスンを進められるのがポイントです。

ポップスやロック、アニソンなど、耳馴染みの曲を選ぶことで、上達スピードがアップします。

今までギターの挫折経験のある方、近くにギター教室のない方におススメです。

ドレミのメロディーから、7つの必須コードや和音、4分音符や8分音符といったリズムを納得いくまでレッスンしてみてはいかがですか?

2:ベース

ギターと同様に、ベースで弾きたい楽曲や音楽のジャンルを選んでレッスンを受けることができます。

講師の方が受講者に最適な「コピーレッスン」を実施することで、初心者向けの基礎テクニックから上級者向けのテクニックまで短期間で学ぶことができます。

ベースの引き方を1から学びたい方、好きな曲をマスターしたい方、理想的なフォームを身につけたい方にぴったりです。

3:ピアノ

講師と受講者がそれぞれピアノの前に座り、対話をしながらレッスンを進めていきます。

対面レッスン時のように、動画と音源から、譜読みチェックや指づかい、トリルの入れ方、弾き方など、的確なアドバイスがもらえます。

ただし、オンラインでの音源には限界があるため、音色や響き、立体感といった指導は難しいのがデメリット。こうした表現力を磨くためには、マイクを使って録音・録画したものを講師に送信して聴いてもらうとよいでしょう。

趣味で音楽を楽しみたい方はもちろん、音大や音高への進学を目指している方にも対応可能です。

4:ドラム

電子ドラムや練習パッドが自宅にある方は、スティックコントロールやリズムトレーニング、フォームや身体の使い方や、カホンによるアプローチ、演奏方法など、対面レッスンとほとんど変わらない内容のレッスンを受講できます。

防音設備のない環境では大音量のドラム演奏は難しいため、より本格的な技術を身につけるためにはオンラインレッスン×スタジオレッスンの組み合わせがおススメです。

5:ヴァイオリン

講師と受講者がお互い楽譜を準備し、講師はヴァイオリンやピアノで演奏をサポートをしながらレッスンを進めます。姿勢やストローク、リズム、音程など、対面レッスン時と同じような指導が可能です。

練習動画を見直し、譜面に書き込んだポイントを見直すことで、復習レッスンもできます。

音大受験を考えているので他の先生のアドバイスをもらいたい方、空き時間を活用してフレキシブルにレッスンを受講したい方に最適です。

オンライン楽器レッスンを受けるために必要なもの

さまざまな楽器を学ぶことのできるオンラインレッスン。

では、レッスンを受講するためには、どのような準備が必要なのでしょうか?

1:インターネットに接続できるカメラデバイス

スマートフォンやiPadなどのタブレット端末を利用している方は、今のインターネット環境で問題なくオンライン楽器レッスンの受講が可能です。

ピアノレッスンの場合、鍵盤と顔が見えるようにスマートフォンを横に置く必要があります。譜面台やスマホスタンドを用意しておくとスムーズにレッスンできます。

また、他の楽器の場合も、譜面台や棚を利用して、正面から腰のあたりまで映るようにしましょう。

2:インターネット回線

オンライン楽器レッスンを充実させるためには、できるだけ安定したインターネット回線を使うことが大切です。

スマートフォンの回線は、手軽に利用できて便利ですが、パケット代に注意が必要です。

また、コスパが良いモバイルルーターは室内や階数によって電波が入りにくいケースがあるので、事前にチェックしておきましょう。

基本的にレッスンを自宅で受ける場合は、高速インターネット環境を整備しておくことをおススメです。回線品質もよく、通信量を気にせずレッスンに集中できます。

3:ビデオ通話サービス

「Zoom」や「Skype」、「FaceTime」など、無料のビデオ通信サービスを利用してオンライン楽器レッスンを行います。

講師によって指定アプリが異なりますが、受講者側がアカウント設定することなく、URLをクリックすることで接続可能な「Zoom」や「Whereby」が主流です。

受講時に必ず問い合わせるようにしましょう。「Zoom」は、通話内容を録画できるので、復習レッスン時にも役立ちます。

4:レッスン代金を支払うインターネット送金サービス

オンライン楽器レッスンの受講費は、「銀行振込」のほか「オンライン決済」に対応しています。

クレジットカードやプリペイドカードを利用することで、送金手数料を節約することができます。

「LINE Pay」や「PayPay」など、対応可能なインターネット送金サービスを準備しておくとスムーズです。

振込手数料が発生する「銀行振込」の場合、講師と受講者のどちらが負担するのか事前に決めておきましょう。

まとめ

好きな場所で好きな時間に受講できるオンライン楽器レッスン。

メリット、デメリットを十分理解したうえで、目的に合わせたレッスンを受講してみてはいかがですか?

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