ネットでの買い物は便利だけど……物欲に負けず貯金するには何が必要?

いやぁ~、今年の前半は新型コロナウィルス禍で右往左往でしたね。

でもそのおかげで私たちの防疫意識は高まり、うがい、手洗い、マスクの着用などが当たり前の習慣となりました。

大きな災難を経て、日本中がますます衛生観念を向上させた側面はあると思います。

しかし一時期の外出自粛期間中には、家にこもっててもすることがないので、貯金を減らしてネットショッピングをしまくったという方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

かく言う僕もその一人。当座の娯楽費用として10万円近く銀行からおろして、ほしいものを見つけたらすぐにカートに入れる生活を続けていき、その間は貯金をする概念が完全に欠落。「貯金したい」と思うことすらない有様となってしまいました。

何もすることがないと買い物で自分の欲求を発散するというのは、実に生理的なアクションだと思います。だから僕のやってることは正しかった……はず。

同じことを考える人は結構いたようで、自粛期間中はどこのネットショッピングサイトも、普通なら2日かそこらで届く商品が10日待ちとか、15日待ちとかになっちゃってたんですよね。人気商品だと、もっと到着が遅れるみたいなこともあったようです。

みんな、ネットショッピングで憂さ晴らしを目論んでいたのでしょう。

しかし、今や徐々に平時に戻りつつあるので、おかしくなった金銭感覚をまともな状態に戻して、貯金したいと考えるように脳みそをシフトチェンジしなければならないでしょう。

そこで今回は、外出自粛をきっかけにネットでのお買い物をする頻度が高くなった方向けに、いくつか貯金の仕方を無理のない範囲で見繕って紹介したいと思います。是非参考にしてみてください。

まあ、がっつり緊急事態宣言中に買い物しまくっていたその口で偉そうに言うなって話ですが、そこはまあ置いといて。

「ほしいものリスト」を作って満足するという方法

ネットでの買い物は便利だけど……物欲に負けず貯金するには何が必要?

貯金したいけど出来ない……そういう状態になってしまった方に言えることは、まず「物欲を整理する」ですね。

自分は今何が欲しいのか。
何を手に入れたら満足するのか。
生活のクオリティが高まる品はどれか。

こういうことを考えながら、ネットショッピングサイトでほしいものをリストに入れていきましょう。すると自分が何が欲しいかが“見える化”します。

そしたら今度は、そのほしいものリストの中の品物に優先順位をつけましょう。こうすることで自分が一番欲しいものが何かということが分かるようになります。

やっぱり優先順位の高いものは購入してしまうほうが精神的にも満足できます。

この方法ではお金こそ多少減りますが、欲しいものを次々に買ってしまって後悔するよりも、幾分経済的。貯金の仕方としては邪道というか欠点もありますが、どうせ「貯金したい」と思ってもできないし、なんか買ってしまうという方にはお勧めのリハビリ方法だと思います。

いきなりネットショッピングを断つってのも難しいですからね。自粛生活中に身に付いた習慣は、こうして少しずつ解毒していきましょう。

カートに入れて、一晩待てば貯金に繋がる

次に、この染み付いたネットショッピング癖を抜くための方法として提案するのが、欲しいものをカートに入れて待つというやり方。

いつでも買える状態をキープして、あとは「注文」をクリックするだけということですね。そしてこの状態で一晩寝かせましょう。

その間に、「実はそれほど欲しくないのでは?」というような冷静な気持ちも生まれてきます。

さらに、一晩寝かせることによって、注文から即日で届く商品も物理的に届くのが1日遅れるので、待つのもじれったくなって「もういいや」と感じるようにもなるんですよね、まあ人によりますけど。

でもこれを繰り返していくことで、貯金したいという意思の有無にかかわらず、結果的に貯金ができてしまうということにはなります。

「とにかく貯金の仕方が思い浮かばない」とか「貯金って何だっけ?」という人には、お勧めの方法ではないでしょうか?

しかも、カートに入れて一晩待っている間に、欲しかった商品が売り切れちゃうなんてこともありますからね。これも悔しいところですが、少なくとも無駄な散財は防げて、貯金が成立したということにはなるでしょう。

後出しの結果論に過ぎませんけど、このおかげで散財を防げたことが何度もありました(笑)

高額商品を購入してしまうのも、貯金につながる

ネットでの買い物は便利だけど……物欲に負けず貯金するには何が必要?

それから、散財しまくる人につきものなのが「安物買いの銭失い」ですよね。

安いものを適当に購入してしまうと、やっぱり粗悪な部分が目立って、結果的に「もうちょっとちゃんとした、高いものを買うほうが良かったなぁ」になっちゃいます。

ネットショッピングでも同じことが言えます。いくらレビューコメントが絶賛尽くしだとしても、あんなの誰が書いてるか知れないし、ぶっちゃけ仕込みかもしれませんので、信じられるのは価格帯ぐらいのもんです。

そういう意味では、たとえば「掃除機を買い替えよう」と思ったら、そこらの安物ではなく思い切ってダイソンの新しいモデルを買ってしまうぐらいの思い切りも大事でしょう。

貯金したいなら、余計な買い替えのリスクを避けるべきです。これこそ貯金の邪魔をしない・させない方法として確固たるものではないかと、僕は考えるんですよね。高額商品はやっぱりスペックも上々なので「あ~失敗だった」と感じることも少ないですし。

とにかく安物を購入するという博打で失敗しまくっている人に限って、貯金も少ないように思えませんか? ちょっとみなさんの周囲の、いつも「お金ないわ」と言ってる人たちの暮らし向きを思い返してみてください。

貯金の仕方の一つとして、無駄で無価値な安物に手を出さない、というのは大いに大切にすべき要素だと考えます。

クレジットカードを封印して貯金しよう!

ネットでの買い物は便利だけど……物欲に負けず貯金するには何が必要?

貯金ができない人の大半は、クレジットカードの請求で真っ青になるという経験をしているようですけど、そんなことが続いたらいくら「貯金したい」とか言ってても土台無理な話ですよね。しまいには借金を抱える羽目になってしまいます。

こういう事態をそもそも招かない方法として、ネットショッピングの折には代引きか、コンビニなどで売っているギフトコードを使っての買い物に限定する、ということをお勧めします。

これなら際限なしにクレジットカードを使ってしまうという状況を防ぐこともできるでしょう。

また、コードだって一度に購入できるのはせいぜい数万円。その数万円の中で頭を悩ませながらほしいものを選ぶというのも、結構楽しいものですよ。

買い物を金額の上限を考慮しつつ楽しむ。これも立派な貯金の仕方の一つでしょう。

おわりに

ネットショッピングは便利ですよね。Amazonもプライム会員なら首都圏ではその日のうちに買ったものが届きますし。

でも、便利だからと依存し過ぎると何事も毒になります。自粛生活もとっくに終わったわけですし、金銭感覚を早く取り戻して、貯金に意識を向けていきたいところです……。

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