運動不足で二重あごになってしまった場合の対処法は?

新型コロナウイルスにより在宅勤務の風潮が広がり、外出自粛要請を受けて家で過ごす時間が増えた人もいますよね。自粛以前より体を動かす機会が減ったことで、二重あごが気になるようになってしまった方もいるのでは?

今回は、二重あごができてしまう原因や解消するためのマッサージ、ストレッチなどをご紹介します!

二重あごができる原因

眉間のニキビができる原因とケア方法を詳しく解説! 潰すのは絶対NG!
二重あごを解消するためには、なぜ二重あごになってしまったのか原因を探ることが大切です。

まずは二重あごができてしまう原因から見ていきましょう。

太って顔周りに肉がついた

外出自粛や在宅勤務で生活リズムや生活形式が変化し、太ってしまったという方も多いのではないでしょうか?

太って顔周りに肉がつき、あご周りに皮下脂肪が蓄積すると、二重あごの原因になります。この場合は、体重を落として皮下脂肪を減らすと二重あごが改善されます。

筋肉がたるんでいる

あご周りや舌の付け根、表情筋など顔には様々な筋肉がありますが、顔の筋肉が衰えてたるむと、二重あごの原因になります。

自宅勤務で他人と会話する機会が激減し、舌の筋肉や表情筋などが使われなくなったことで筋肉がたるみを起こし、二重あごになってしまうケースもあります。

意識的に表情筋など顔の筋肉を使うことが重要です。

むくみで老廃物が溜まっている

むくみによってフェイスラインに老廃物が溜まるのも、二重あごの一因です。リンパの流れが停滞し、顔全体がむくむとたるみを引き起こし、あごに溜まってしまいます。

特に眠っている間は顔を動かさないため、寝起きはむくんで二重あごになってしまうケースもあります。

そのまま放置していると、たるみが定着してしまうので注意! あごの下にあるリンパ節を刺激してむくみをとると、二重あごの解消にもつながりますよ。

ストレートネック

「スマホ首」とも呼ばれているストレートネックは、前かがみの状態が続くことにより顔が通常よりも前方に出てしまっている状態です。

すると、首の皮膚が下に引っ張られ、二重あごになりやすくなります。太っておらず、顔周りに肉がついていないのにも関わらず二重あごが気になってきたという人は、ストレートネックが原因となっている可能性が高いです。

筋肉の凝り

たるみのように見えても、実は筋肉の凝りが二重あごの原因になっている場合があります。特に20~30代の若い女性にはよく見られるケースです。

舌の根元にある「オトガイ舌骨筋」が凝り固まっていると、凝りによって筋肉が下がり、二重あごに見えてしまいます。

二重あごの解消方法 ~マッサージ編~

二重あごを解消するためには、それぞれの原因にアプローチして対処する必要があります。太って肉がついたことが原因の場合はダイエットや食事制限、運動などで余計な肉を落とすのが良いでしょう。

むくみやたるみ、筋肉の凝りなどが原因の場合、顔周りのマッサージを行うと二重あご解消に役立ちます。おすすめのマッサージ方法をご紹介しましょう。

【あご周りマッサージ】

①顔を真っすぐにし、両手の親指を軽く曲げてあごの下に当てる。
②顔を少し上に向け、両手の親指を喉仏の方へ滑らせる。
③両手の親指を左右の耳まで滑らせる。
④耳の後ろまで来た親指を、再びあご下に沿って元の位置まで滑らせる。

あご周りを親指で刺激するマッサージ方法です。何回か繰り返すとより効果が期待できます。マッサージの際は、クリームなどを親指につけて行うと皮膚を傷めにくいのでおすすめです。

【リンパ刺激マッサージ】

①両手の親指の腹を交互に使って、あご下のリンパを刺激する
②両手を握って拳にし、あごの骨の淵あたりにあるリンパを刺激する

むくみが原因の二重あごは、あご下のリンパを刺激して老廃物をリセットすることで解消できます。マッサージは、それぞれのリンパを10秒程度ずつ刺激するようにすると良いでしょう。

【デコルテマッサージ】

①両手の人差し指と中指を折り曲げる。
②あごを人差し指と中指で挟み、耳まで引き上げる。
③耳をぐるぐる回すようにマッサージを行う。
④手のひらであごから鎖骨まで5回ほどさする。
⑤そのまま鎖骨周りもさすり、最後に脇をグッと押す。

人差し指と中指の関節を用いて行うデコルテマッサージです。あごから鎖骨までさする時は、老廃物を流すイメージで行いましょう。

【オトガイ舌骨筋刺激マッサージ】

①手を軽く握り、人差し指を軽く曲げてカギの形にする。
②人差し指の曲げた部分をあご下の「オトガイ舌骨筋」に当て、真横に押しながら筋肉をほぐす。
③20~30回ほど繰り返す。

二重あごの原因の1つとして、オトガイ舌骨筋の凝りが挙げられます。このマッサージによって筋肉の凝りがほぐれると、フェイスラインが引き上げられます。

二重あごの解消だけでなく、小顔効果も期待できるマッサージです。

【むくみ解消マッサージ】

①顔を真っすぐにし、両手指をエラのあたりに置く。
②エラ辺りの筋肉をほぐすように手指でくるくると円を描く。
③耳の上辺りにある筋肉に対して、人差し指と中指、薬指でくるくると円を描きほぐす。
④耳の上側をつまみ、後ろへ軽く引っ張る。
⑤耳の上側から下側の耳たぶまで少しずつ移動しながら引っ張る。

むくみによる二重あごを解消できるマッサージです。エラや耳辺りの筋肉をほぐすことで、顔全体をすっきりさせます。顔がむくみやすい朝の時短マッサージとしてもおすすめです。

【頭筋膜ほぐしマッサージ】

①頭頂部に両手の指を置く。
②爪を立てずに頭皮を指で押し、全体的にほぐす。
③両手を握って拳にし、第二関節を頭の横に当てる。
④拳をゆらゆらと動かして側頭部の筋肉をほぐす。
⑤拳を横や下にずらし、同様にマッサージする。
⑥最後に手を開き、指先でリンパを流す。

頭と顔は1つの筋膜でつながっているため、頭筋膜の凝りをほぐせば顔のむくみも解消され、二重あご改善にも期待できます。

拳で側頭部をマッサージする際には、軽く口を開け筋肉が緩んだ状態で行いましょう。リラックスした状態でマッサージすることにより、より効果が高まります。

二重あご解消に役立つマッサージ方法はどれも簡単にできるものばかりなので、朝のメイク前やお風呂、テレビを見てのんびり過ごす時間など、日常生活の中で気軽に実践してみてくださいね。

二重あごの解消方法 ~ストレッチ編~

恋学:運動不足で二重あごになってしまった場合の対処法は?
二重あごになってしまう原因には筋肉の使い方や姿勢の悪さ、リンパの停滞など様々な原因があります。

これらの原因によって引き起こされる二重あごは、ストレッチをすることで気持ちよく解消できるのでおすすめです。

簡単にできる二重あご解消ストレッチをいくつかご紹介します。積極的に取り入れて、二重あごをスッキリさせてみましょう。

【ストレッチ前の準備】

二重あごのストレッチ前に正しい姿勢を保ち、ストレッチの効果をより感じるように以下のことに気を付けてみましょう。

①正しい姿勢を保ち、胸のトップ部分が二の腕の中央に来るようにする。(腰を反らないように)
②あごの下の部分でピースサインをして、そのままあごを引くように抑える。
③あごを引いた状態をキープして鎖骨を両手で支え、右手は右肩、左手は左肩に向かって胸を開くように手をスライドさせて移動する。
④横からみて耳の穴と肩の位置が同じになるように保つ。
⑤そのまま首を下に傾けると、出っ張る骨があり、その3つ下にある骨を触りながら首を右に曲げる。
⑥動いたことを確認したら、右手で頭の左側からぐっと右側に頭を倒して30秒程度キープ。
⑥次はその反対側も30秒行います。
⑦両手をクロスするように鎖骨に当て、手を下に引っ張るように動かす。
この時あごを上に持ち上げるようにして、右と左の順番に5秒ずつ傾けます。

【二重あごストレッチ①】

ストレッチが終わったら、あごの筋肉を鍛えていきます。あご周辺の筋肉が動いていることを意識しましょう。

口の周りやあごが疲れたと感じるなら、使っていなかった筋肉が動いた証拠なので無理をしない程度に続けてみましょう。

①首を反らせて顔と地面が平らになるように上を向く。
②上を向いたまま下唇を上に突き出すようにしたまま、舌を上に引っ張られるように出す。
③舌で円を描くように左右10回ずつ回す。
④頭を元の位置に戻す。

【二重あごストレッチ②】

あごの周辺の筋肉を伸ばしていきます。首の周辺のストレッチは、二重あごだけでなく肩こりにも効果的です。

①肩をそのままにして首を伸ばすように上を向きます。
②あごを突き出した状態で、首の皮が引っ張られる位置を5秒間キープします。
③上を向いた状態で口を思いっきり横に引き、「イー」の顔で5秒キープします。

【二重あごストレッチ③】

次に顔の筋肉を動かすストレッチです。最初は鏡を見ながら筋肉が動いていること、口角が上がっていることを確認しながらしてみましょう。

①口角を上げた状態で笑顔。
②「あ・え・い・う・え・お・あ・お」とゆっくり発音ながら10回行う。

【二重あごストレッチ④】

首の筋肉を動かして、周辺を鍛えるストレッチです。毎日10回程度できるようにしましょう。頭と足はゆっくりと上げ下ろしを行い、息を止めずに行うのがポイントです。

①仰向けに寝る。
②頭と足を上げて90度になるようなイメージで持ち上げる。
③ゆっくりと降ろす。

【二重あごストレッチ⑤】

顔にある複数の筋肉を動かすストレッチです。顔の筋肉の刺激によって、小顔効果も期待できるので積極的にストレッチしましょう。

①口を閉じたまま歯と唇の間に舌を置く。
②歯をなぞるようなイメージでゆっくり舌を回す。
③右から左、左から右という順番でそれぞれ20回行う。

【二重あごストレッチ⑥】

最後に老廃物を流すリンパを刺激するストレッチを行いましょう。

むくみによって起こる二重あごの場合にはリンパを刺激するのが効果的ですが、二重あごストレッチの後に行うと、よりスッキリします。

肌を傷つけないように、クリームやオイルを使用するのがおすすめです。

①鎖骨に手を当てて、内側から外側に向けて5回撫でる。
②あごの辺りから耳の下に向けて、引き上げるように撫でる。
③耳の下から鎖骨に向けて、老廃物を下に落とすように撫でる。
④鎖骨の外側から脇にかけて押す。

毎日続けられる二重あご対策になるマッサージをご紹介しました。どれでも簡単にできるので、空いている時間を使ってストレッチを行いましょう!

二重あご対策は運動や生活習慣も大事

恋学:運動不足で二重あごになってしまった場合の対処法は?
二重あごストレッチでスッキリさせても、継続しないままではまた二重あごになってしまいます。二重あご対策のためにも、ストレッチと一緒に生活習慣を見直してみましょう。

姿勢を見直す

二重あごになってしまう原因には、姿勢の悪さが関係しています。特にデスクワークや長時間のスマホの操作で下を向く時間が多くなり、姿勢が猫背になってしまうと二重あごになりやすいです。

下を向く時間が多いと感じたら背中や首を伸ばすストレッチを行い、老廃物を溜めないようにしましょう。

寝る時の姿勢を意識する

寝る時にうつぶせで寝てしまうと、その位置に脂肪が溜まりやすくなり、首やあごに老廃物が蓄積されやすくなってしまいます。

首のシワの原因にもなるので、寝る時は上を向いてあごを上に向けたように寝ると首のシワ防止や二重あごの対策になりますよ。

食事の食べ方を意識する

食事を食べる時、いつも以上に噛むことを意識してみましょう。

口の周りの筋肉が動いていることを意識して、よく噛むことができれば顔の筋肉も発達してきます。これによって筋肉が鍛えられて二重あご解消に一歩近付きます。

表情を豊かにする

一人で過ごす時間が多い人、デスクワーク中心で誰かと接したり話したりすることがない人は、1日のうちに顔の表情筋を使う機会が少ない傾向です。

顔の表情筋は誰かと話すことや噛むことなどで鍛えられるため、表情筋を使っていないと感じたら積極的に動かすようにしてみましょう。

常に笑顔を心掛けるだけでなく、表情筋が動くように意識することも大切! 鏡の前で様々な表情をして、顔の筋肉もリラックスさせてみましょう。

おわりに

今回は二重あごができてしまう原因や、二重あごを解消するためのマッサージ、ストレッチをご紹介しました。

また、長く続いた在宅勤務による運動不足が原因で二重あごになった場合の対処法として、生活習慣の見直しや運動を適度に行うこともおすすめします。

運動と意識していなくても、歩いたり動いたりすることで体の筋肉がほぐれ、血行が促進しますよ。これによって二重あごも解消するでしょう。

スッキリとしたフェイスラインを戻すためにも、早めに毎日に習慣としてマッサージやストレッチを取り入れてみてくださいね!

早紀の他の記事を読む


この記事どうだった?

0いいね!

0うーん…