LINEで「メンバーがいません」と表示される理由と、対処法は?

今、みんな当たり前に使っている無料通話アプリのLINE(ライン)。

便利っちゃ便利なんですが、めんどくさい人とも仕方なくつながることもあるので、正直ダルいって人もきっといることでしょう。

僕もやたらと金欠アピールして遠回しにお金を借りようとするバカとか、仕事の関係でやむなくつながっているけども、意味の分からないセミナーに参加した自慢ばかりしてるおっさんとかのせいで、LINEを開くのも面倒な気持ちになっちゃってます。

そのため通知も切ってます。LINEなんて昔はなくても世の中円滑に回っていたんだから、さっさと廃れてくれないかな~。

しかし、僕みたいなのきっと少数派でしょうね。世間のみなさんはLINEをもっとポジティブな気持ちで活用していらっしゃることでしょう。

ところで、たまに「あの人最近どうしてるかな?」と思って、LINEで相互になってる人に連絡しようとすると「メンバーがいません」みたいな表示になることってないですか?

それから、グループチャットで誰かが抜けて「退出しました」と表示されていたりすることもありますよね。

あの瞬間って結構いろんな思いが胸をよぎるんですよね(笑)。

今回はですね、あの「メンバーがいません」とか「退出しました」と表示される理由と、そうならないための対処法について書いていこうと思いますので、LINE命!って人は是非読んでみてください。

ちょっと長いけど。

LINEで「メンバーがいません」になる理由は大体これ

LINEで「メンバーがいません」になる理由は大体これ

まずは、まっさきに「メンバーがいません」と表示されちゃう一番の理由について書いておきましょう。

これはズバリ、あなたが相手からブロックされた。これがなんだかんだ一番大きい可能性ではないでしょうか。

LINEで喧嘩しちゃったとか、ちょっとプライベートについて詮索しすぎたとかで、要は嫌われちゃったわけです。
そうなったとき相手も「もうこの人いいかな」と思ってブロックする、と。

これが「メンバーがいません」になっちゃう一番現実的な理由でしょうね。

人は一生懸命生きていると、必ず誰かの反感を買い、必ず誰かに嫌われるように出来ています。

自分には身に覚えがなくても、実際にはいろんな人を嫌な気持ちにさせているなんて往々にしてあるものです。

それこそ冒頭で僕が挙げたような、セミナーに参加したという報告をいちいちかましてくる奴とかね。

自分はポジティブな情報をシェアしているという自負があっても、相手方にしてみれば「そんなことでいちいち連絡してくるなよ」ってなものです。

人は嫌われる。それはLINEにおいても同じことです。

「メンバーがいません」の大半は「あなたと話をしたいというメンバーがいなくなりました」と認識すれば大体合ってるのえす。

こうならないための対処法は簡単ですよね。普段から嫌われないようにしっかりと言動に気を付けることです。でも、それができれば苦労はないんですが……。

あと、僕なんかはいちいちLINEスタンプを送りまくってきたりする人にはすぐに「メンバーがいません」をお見舞いするようにしています。

ああいう連中に限って返信を適当なスタンプで返すと不機嫌になるので。付き合いきれない。

アカウントを消したため「メンバーがいません」状態に…

アカウントを消したため「メンバーがいません」状態に…

また、ブロックされた以外にも「メンバーがいません」と表示される場合もあります。

可能性としては少ないのですが、連絡相手がアカウントを消したという場合は、当然もうその相手自体がいないわけなので、チャット欄で「メンバーがいません」と表示されるようになります。

これについては、もうLINEするのが嫌になったんだろうな、とか機種変したときの引継ぎが上手く行かなかったんだろうな、とか、あるいはスマホを落としたのでPCから慌ててログインしてアカウントを消したなどと考えるのがいいですね。

恐らく、これらのどれかが原因でしょう。この場合は連絡相手に落ち度はないということになります。

まあブロックされようとアカウントを消してようと、相手方からすれば「メンバーが存在しません」表示なので、見分けることはできませんが……。

グループLINEで「退出しました」表示が出る理由

グループLINEで「退出しました」表示が出る理由

あと、LINEのメジャーな機能でグループチャットをするってのがありますよね。数人のアカウントで一つのチャットを共有するというアレです。

仕事の仲間とか、共通の趣味がある人同士で使うことが多いと思うんですが、「〇〇さんが退出しました」って表示が出て、メンバーが減るってことがあるじゃないですか。

あの理由についても書いておきたいのですが、要はこれも「このグループにいる理由がないな」と思ったときにやるものですよね。

大体の人は、グループチャットから抜けるときに一言、断りを入れるものですけど、いきなり抜ける人もいます。

そして「退出しました」って表示が出て「あ、〇〇さんがいなくなった」と分かるということが多いものです。

抜ける理由は前述のとおりです。グループチャットも多くなると「これなんだっけ?」ってなることが増えますので、整理のために退出したと考えておく程度でいいでしょう。

別にグループチャットがめんどくさくなって抜けるって人は、そう多くないと思います。

大体使わなくなって半年ぐらいしたグループLINEを覗くと、大勢「退出しました」になってますよね。

で、その頃には退出したとされる〇〇さんのアカウント名とアイコンを見ても、こっちも「誰だっけ?」になっているという(笑)。

おわりに…

おわりに…

LINEというのは便利で、いつでもチャットで話をできるツールですけども、いかんせん時間を気にせずにしょうもないメッセージを送ってくるバカの絶対数も多いのがキツいんですよね。

そういう奴ってマジで空気を読めないので、優しくしてるとどんどん付け上がってきます。そんな面倒な奴と手を切るための素晴らしい機能がブロックです。

なのでもしもあなたが、お気に入りの誰かが突然「メンバーが存在しません」になっていたとしても、怒ってはなりません。きっとその人にとっては、それだけあなたがダルい存在だったのでしょうから。

あるいは相手がアカウントを誤って消してしまったという可能性もあります。理由はさまざま考えられますが、縁があればまたつながることが出来るでしょうから、さほど気にすることも怒る必要もないでしょう。

グループLINEにしてもそうです。発言者の数も、発言頻度も多いと通知を切ってない限り、ポップアップ出まくり、音も鳴りまくりで面倒この上ありません。

だからそれが嫌になって退出する人なんて、いて当然なのです。

「退出しました」と表示されたのを見ただけで「感じ悪いな」とか「俺らの話がつまらなかったのかな」とか言う人もたまにいますが、そんなんいちいち気にしてもしょうがないですからね。

LINEは対話のための道具。道具に執着してもダメです。そもそもLINEなんてただのコミュニケーションアプリです。

LINEに頼らなくても人はいくらでも話をすることができるし、逆にLINEがあるせいで不仲になる可能性もあります。だから執着する必要なんてないのです。

Written by 松本 ミゾレ

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