2020年流行語大賞は『3密』コロナ関連ワードが多く入選

今年の「新語・流行語大賞」にて、年間大賞に「3密」が選ばれた他、アベノマスク、Gotoキャンペーンなどコロナウイルスに関するワードがたくさん選ばれました。

ただ、必ずしもネガティブなワードばかりという訳ではなく、愛の不時着、鬼滅の刃といった作品や、元気いっぱいのフワちゃんなど、お茶の間を楽しませてくれた話題もありました。

そこで今回は、流行語から時代背景、今求められているものについて振り返ってみたいと思います。

年間大賞「3密」をはじめ、アベノマスク、Gotoキャンペーンが流行った時代背景とは

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今年はコロナウイルスの猛威により、「密閉、密集、密接」をあらわした3密が年間大賞に。

さらに、元総理大臣が国民に配布したマスクから作られた「アベノマスク」、旅行関係の企業を救うために登場したGotoキャンペーン、疫病退散の願いをこめて流行した妖怪「あまびえ」、外出できないことから家の中でネット越しで飲み会などを開く「オンライン飲み会」という言葉が選ばれました。

なんと、流行語のなかでも5つもコロナに関係するワードが選ばれているので、いかに今年は外出自粛やコロナウイルスの猛威が脅威だったのかがうかがえます。

「オンライン」という言葉が流行した時代背景から見えるもの

今年は、外出自粛に伴い「オンライン飲み会」「オンライン居酒屋」「オンライン結婚相談所」などなど、オンラインイベントを企画する企業が非常に増えました。

オンラインイベントは、外出を避ける若者たちのために、せめて家のなかでも楽しく出会えるようにと作られています。

オンラインイベントのなかでも、若者達のあいだで「気軽に参加できる」と評判なのが、オンライン柄の街コンイベント「VBAR(ブイバー)」。

V BARは、machicon JAPANおよびマッチングアプリで人気のCoupLinkにて、オンライン・インターネットでの出会いが充実してほしいという想いから登場したビデオチャットサービスです。

チャットルームで会話をしつつ出会いを楽しむイベントなので、家のなかで安心して参加できます。

このように、今年は家の中で完結できる出会いイベントがたくさん登場しました。今後も、ウイルスが落ちつくか、もしくはワクチンが出ない限りこの流れは消えそうにありません。

暗い世の中を盛り上げたゲームや遊び方、ユーチューバ―が大人気

外出自粛が思うようにできなくなった時代に流行したのが、ひとりでキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」や人気ゲームの「あつまれどうぶつの森」。いずれも、今年流行語大賞トップテンに選ばれたワードです。

また、今年は人気ユーチューバ―がたくさんクローズアップされました。そのなかでも、とくに人気があるのが、奇抜なデザインの服を着たフワちゃん

物怖じしないキャラかと思いきや、時々垣間見える「気遣い」をするフワちゃんにギャップ萌えすることも。実は、フワちゃんなんと帰国子女。ある番組では、流暢な英語を披露し視聴者から絶賛されているのだそう。

暗いニュースが続くなか、いつも太陽のように明るいだけでなく、頭の良さ、育ち、気遣いの揃ったフワちゃんの快進撃はまだまだ続きそうです。

愛の不時着、鬼滅の刃が大人気の背景にあるもの

作品部門では、韓国ドラマの「愛の不時着」と、漫画も映画もヒットしている「鬼滅の刃」がランクイン。物語は、北朝鮮軍のエリートと、韓国の財閥令嬢との愛の行方を描いた物語。ストーリー内では、命を懸けて女性を愛するピュアな男性が登場し、多くの女性達の心を惹きつけています。

また、鬼滅の刃も鬼にされてしまった妹のために奮闘する主人公の姿が描かれています。コロナで心が疲れた人が増えている今、どんな困難が訪れてもお互いに支え合う、守るというハートを持つ主人公に魅力を感じている人が増えているのかもしれませんね。

今年の流行語大賞まとめ

今年の流行語大賞は、3密、アベノマスクなど、コロナウイルスに関係するワードが溢れていました。また、外出自粛にちなんで、オンライン、ソロキャンプというワードも注目を浴びています。

文化では、愛の不時着や鬼滅の刃といった、辛い状況のなかでもひたむきに頑張る主人公の姿に共感する人々が増えました。芸能人では、突如彗星のごとく登場した「フワちゃん」がお茶の間を明るく楽しませてくれました。

まだまだウイルス問題は続きそうですが、暗いニュースが増える中でも希望を持って、楽しみごとを見つけながら乗りきっていきたいものですね。

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