年末年始は海外ドラマ漬け!おすすめ4選

最近は、サブスクで映画やドラマを観ることが当たり前になりつつあったのですが、コロナ禍の影響もあって、なおさらその風潮は強くなりましたね。

どのみち、不要不急の外出はできれば避けたいところですし、年末年始も可能な限り自宅での連休を楽しむほうが安全ではないでしょうか?

その安全な連休を、退屈な連休にしないために、なにか継続して楽しめるコンテンツが必要かもしれませんね。たとえば海外ドラマを観るというのは、どうでしょう。

昨今は面白い海外ドラマが山ほどサブスク配信されています。ジャンルごとにいろんな面白い作品がありますので、今回はサブスクでもすぐに観ることのできるおすすめの海外ドラマ。

これをほんのごく一部。それも筆者の偏見ありきですが、紹介していこうと思います。

コメディ要素強めの傑作ミステリー『名探偵モンク』

2002年から第1シーズンの放映がスタートし、エミー賞やゴールデングローブ賞などを獲得した人気の海外ドラマ『名探偵モンク』をご存じでしょうか。

これ、主人公がチリチリパーマのおじさんなので初見だといかにも「つまんなそう」って思っちゃうんですけど、その第一印象はおそらく大方裏切られるほどに、面白い!

主役の私立探偵モンクはとにかく超がつくほどの潔癖症で、これは強迫性障害がその原因。事件現場に出入りしても見たくもない、触りたくないものとの闘いだし、依頼人とは握手もできない有様。

本来はそんな人物なので誰にも相手にされないところですが、天才的な洞察力と直感を持っており、数多くの難事件を自分のトラウマと対峙しながら乗り越えるため、観ているだけでなんだか応援したくなるんですよね。

分類としてはサスペンスやミステリーのくくりに入るのですが、実際にはコメディエッセンスが大半を占めており、海外ドラマにありがちなドロドロとした人間関係は控えめ。

さらに過激なベッドシーンもほぼ皆無なので、ご家族そろって楽しめるというのも、大きなポイント。

主人公がおじさんなので華はないものの、その代わり大半のエピソードが見終わった後に幸せな気持ちにさせてくれるものばかり。年末年始に観るにはとてもおすすめの海外ドラマです。

アクション描写マシマシ海外ドラマなら『ザ・ボーイズ』

これは今まさに世界中で大人気になっているシリーズ作品なのですが、『ザ・ボーイズ』というドラマをここでも紹介しておきたいと思います。

登場するのはアメリカをその強大な力で守護する偉大なるヒーローたち。しかし彼らの大半は名声と権力におぼれ、腐敗しきっているというありさま……

主人公らはそんなヒーローに対して、並々ならぬ復讐心を抱く普通の面々。それがザ・ボーイズ。

主人公は堕落したヒーローの1人によって、恋人をバラバラにされてしまった若者。ザ・ボーイズに加入し、奮闘する描写はコメディ要素もふんだんに取り入れているものの、本質的には過酷です。

本作最大の特徴は、過剰な暴力描写やセックスシーンの数々。人種問題についてもあえて濁さず直球で描いているため、テレビではもう見れないであろうコンテンツを求めている人にはうってつけ。

地上波では今となっては放映不可能な禁忌も、Amazonオリジナルコンテンツでの配信なので現状ではほとんど天井知らずです。

Amazonプライム限定で配信されているタイトルで、現在シーズン2までがリリースされています。各シーズン8話、現段階で全16話という短い話数になっており、今からでも全然追いつけるはず。

現状、シーズン3の制作が決定しているという状況なので、今のうちに話を追いかけておくのもいいでしょう。ただし、内容が内容なので基本的に、一緒に観る人は選ぶべきですね(笑)。

外科医の成長と恋愛を描くヒューマンドラマ『グレイズ・アナトミー』

海外ドラマをおすすめするにあたって、多種多様の人種の登場人物が織りなす人間ドラマって鉄板の要素なんですけど、そこに命が生まれては消えることもあるという医療ドラマのエッセンスが加わると、一気に人気作品になることもあるようです。

グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』はまさにその典型でしょう。原題には「恋の解剖学」というサブタイトルはありません。

この辺は日本版のローカライズの悪い手癖ですね、ちょっとダサいと思います。が、内容は一切余計な手入れをしていないので、字幕版も吹き替え版も楽しめます!

この作品も2005年から放映がスタートし、現在シーズン17に突入しています。

かなり長い間愛されている海外ドラマなのですが、当初はインターンとして主人公たちが医療の現場に出入りするようになった時点からを描いており、時間の経過による経験の蓄積によって、医者としてのバックボーンがシーズンごとに豊かになっていく様子がしっかり描かれているのが特色です。

ヒューマンドラマなので恋愛だけに焦点を当てているわけではないものの、恋愛描写も心の機微をしっかり捉えており、とても繊細です。

病院という舞台なので、ときには救えない命と向き合い、苦悩することもありますが、そのような悲しみがキャラクターの深みをさらに増していきますし、シーズンを重ねるごとに癖のある新レギュラーも参加するため、ドラマとして冗長になることもありません。

複数の動画配信サービスで視聴可能という敷居の低さも特長で、しかも話数が豊富なことから「年末年始、がっつり1つのドラマを追いかけたい」という方にはうってつけでしょう。

恋愛ドラマの金字塔!『フレンズ』

1994年から10年にわたってシリーズが存続した海外ドラマ『フレンズ』をご存じでしょうか。ジャンルとしては恋愛ドラマになるのですが、だとしたらもうタイトルの時点でだいぶ甘酸っぱいですよね(笑)。

舞台は1990年代後半のアメリカ。年齢になかなか精神的な部分が伴っていない男女の友情や恋愛模様を描いた作品で、言ってしまえば恋愛ドラマとしては古典的。

しかし若いころ、誰もが経験したような恋愛についてのあるあるをしっかり描いているのがもどかしくて、ついつい応援したくなるシーンが山盛りなんですよね。そのあたりが恐らく、このドラマが10年も続いた理由なのかもしれません。

登場人物のプロフィールが、異様なほどしっかりと設定されているのもこのドラマの特長で、ファンはこのプロフを参考にして、実際に存在する友人の恋愛を見守るような気持ちでドラマを楽しめるというのが、最大のポイントかもしれません。

現実の世界だって、親友の恋愛を応援するにはなにかとバックボーンが必須ですが、こういう情報がちゃんと存在することを把握して観ると、思いもよらずにハマるのかもしれませんよ?

おわりに

今回紹介した海外ドラマは、傑作・名作揃いの作品群の中の、ほんの一部でしかありません。一応ジャンルごとにおすすめとなるドラマを挙げてみたのですが、これ以外にも面白いドラマが山ほどあります。

ですのでまず今回紹介した中で未見のものがあればそれらをチェックしてもらって、まだ年末年始の時間の余裕がある場合には、ちょっとでも興味のわいた海外ドラマをぜひ視聴してみてくださいね!

いいドラマって、本当にいくらでもあるし、それらが今はサブスクで見放題。素晴らしい時代になったものです。

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