『きっとうまくいく』(2009年/インド)
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディ映画。
インド屈指のエリート理系大学を舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジョーの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探す、ミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれます。
インド映画というと、歌って踊るだけの単調なイメージがありましたが、この映画はそうではありません。
もちろん歌うシーン、躍るシーンはありますが、アクション、ラブロマンス、笑い、スリル、社会派テーマなど、さまざまな見どころが盛り込まれた贅沢な作品です。
娯楽要素てんこもりなので、最初から最後まで飽きずに観ることができます。大いに笑い、最後は優しくさわやかな感動の涙に包まれていくような映画。インド映画をまだ観たことがない人には、特にオススメしたいです。
これを見たら、インド映画のとりこになり、他の作品も見たくなるのに違いありません。
『トップガン』(1986年/アメリカ)
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━━━━━━━✈︎ #飛行機の日
━━━━━━✈︎ ✈︎ 2021
━━━━━━━✈︎ 映画で大空へ
━━━━━━✈︎I trust you guys to be here!#トップガン#トム・クルーズ pic.twitter.com/i7yY6aD0VL
— 『トップガン』公式 (@TopGunMovie_jp) December 17, 2020
アメリカ・カリフォルニア州ミラマーの米海軍航空基地にある世界最高のエリートパイロット養成校「トップガン」を舞台に、型破りのパイロットのマーヴェリック(トム・クルーズ)が仲間たちとの苦闘や恋を通じて成長していく姿を描いた、青春航空アクションの傑作です。
この映画により、トム・クルーズをはじめ多くの出演者たちが大ブレイクを果たしました。
この映画の見所は、航空シーンの迫力、主人公の養成校内での恋、主人公が親友の死などを通して成長していくところでしょう。恋のシーンは、さすがアメリカだけあって大胆です。
そして、なんと近いうちにこの映画の続編『トップガン マーヴェリック』が映画館で公開されるのです。その前に、ぜひ観ておきたいですよね。
続編はというと、海軍のトップアビエイターの1人として30年以上勤務した後、表舞台から遠ざかっていたマーヴェリック(トム・クルーズ)が、輝かしい功績を認められ、パイロット養成機関トップガンの教官として重要なミッションを任命されます。この続きは、映画館でぜひ!
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』2018年/日本
/#こんな夜更けにバナナかよ 🍌
豪華版メイキング映像一部公開!
\明日、8月7日(水)Blu-ray&DVD発売📀
豪華版には、メイキング、未公開シーン集、もう1つのエンディング、イベント映像集など映像特典が盛りだくさん🎶
詳細はこちら👇https://t.co/uIvHaB13gp#大泉洋 #高畑充希 #三浦春馬 pic.twitter.com/wWE0Z9hIY6
— 映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』Blu-ray&DVD 8月7日発売! (@bananakayomovie) August 6, 2019
北海道札幌市が舞台。鹿野靖明(大泉洋)は幼い頃より難病の筋ジストロフィーを患い、今では首と手しか動かせなくなりました。
24時間誰かの介助がないと生きていけない体にも関わらず、医師の反対を押し切って病院を飛び出し、ケア付き住宅で自ら集めた大勢のボランティアに囲まれて、自立生活を送っています。
わがままで、ずうずうしくて、ほれっぽくて、よくしゃべる鹿野。しかし、そんな鹿野と過ごすボランティアたちは、自分に素直になることや、夢を追う大切さに徐々に目覚めていきます。
この映画の見所は、なんといっても主演の大泉洋さんの好演でしょう。深刻になりがちなテーマの作品を、とてもコミカルで笑えるものにしています。
わがままでずうずうしいけれど、どこかにくめない。そんな雰囲気を出せるのは、大泉さん以外にはいないのではないかと思いました。見るとほんわかあったかい気持ちになれますし、最後には感動が押し寄せてくる映画です。
『マチネの終わりに』(2019年/日本)
5月27日(水)に、「マチネの終わりに」Blu-ray&DVDの発売が決定しました!本編BD+本編DVD+特典映像DISCの3枚組となる豪華版には、特典映像としてメイキング映像に加え、公開直前に放送された特別番組、イベント集など豪華特典映像が収録される予定です。
詳細はこちらから⇒https://t.co/spu000TxKg pic.twitter.com/IZTOhHGZvA— 映画『マチネの終わりに』公式 (@movie_matinee) March 5, 2020
東京、パリ、ニューヨークを舞台にギタリストとジャーナリストの愛の物語を描いた、芥川賞作家・平野啓一郎さんのベストセラー小説をもとに製作された映画です。
パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリスト蒔野聡史(福山雅治)は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子(石田ゆり子)と出会います。
2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていきます。しかし、この時既に洋子には、婚約者がいました。そのことを知りながら、蒔野は抑えきれない想いを洋子へ伝えます。
この映画の見所は、2人の恋がいったい成就するのかどうか、最後までハラハラさせられるところでしょう。こんなに愛し合っているのに、なぜ?と運命は2人に対して残酷です。
また、パリの美しい風景やおいしそうな料理の数々、繊細なクラシックギターの音色にもうっとりさせられます。
40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、2人の思いはすれ違っていき……大人のラブストリーは、甘いだけではなく、苦く、切なく……。あなたなら、どんな結末を期待するでしょうか。
おわりに
部屋におこもりして、映画三昧の年末年始もいいものだと思います。好きな人と、または家族と、友達などと、映画の感想をあれこれ言い合いながら、良い時間を過ごしてくださいね。
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