体験してわかった「同棲前に確認すること」6つ

コロナの影響で中々会えないことから、最近同棲を開始するカップルも増えていますよね。今回は実際に同棲して結婚した筆者が、同棲前に確認すべきことをお伝えします。

同棲前に確認すること

初期費用、支払いの管理

一人暮らしとは違い、二人で住む部屋ですから金額も倍程度かかってくるでしょう。初期費用はどのくらいかかるのか、そしてそのお金はあるのか、誰が出すのかなど細かい確認を行うことが必要です。

ちなみに私はお互い折半で払いましたが、費用の話をした時に初めて彼の給料がどのくらいかを知りました(笑)貯金額や給料ってカップルでも話さないことが多いですよね。(私だけでしょうか?笑)

今後二人で貯金することも始まるかと思いますし、お金のことをきちんと話し合うことは必要です。住み始めた後の家賃、食品、光熱費……などのことも前もってどちらが払うか、どう払うかを決めておいたほうがよいでしょう。

家選びのポイント

家選びのポイント

広さや駅からの距離、セキュリティー……などをお互い決めておくことが大切です。お互いにここは譲れない!というポイントはもっておいてきちんと話し合うことにしましょう。

またスーパーなど周りの施設のことや住みやすさも気にすることをおすすめします。私たちは実際に駅までの道のりも歩いてみたりして雰囲気がわかった上で決めました。

親への報告、挨拶

親への報告なしで同棲してもいずれはバレてしまうことになります。であれば、始めからきちんと挨拶をしていたほうがお互い気持ちが良いでしょう。私の父は厳格な人だったので「相手と会った時に、いい奴だなと思わなければ同棲させない。」と言っていましたが、彼を紹介したらすぐ気にいってくれて同棲を許してくれました(笑)

結婚を考えるなら尚更親への挨拶は必要だと感じます。また、男性側も結婚を意識するきっかけの一つにもなるのではないでしょうか。

家事の分担

家事の分担

「掃除は誰がするのか」「料理は誰が作るのか」など、家事の分担を決めておくと喧嘩もしずらいです。

私たちは「料理・洗濯・掃除(私)」「食器洗い・ごみ捨て(彼)」とおおまかですが分担を決めています。どちらかにまかせっきりになってしまうと「なんで私ばかり……」とストレスがたまってしまうので分担するほうがいいです。

また、相手に対応してもらった時必ず「〇〇してくれてありがとう。」とお互い言うようにしています。そのほうがお互い心地良く過ごせます。

部屋のこだわり

私は、「物が少ないシンプルな暮らし」が好きな人、彼は「物が多くごちゃごちゃした部屋に住む」人でした。真逆のタイプなので初めはとてもストレスがたまりました。

「いらない物は捨てる!」という私と「自分がいない時に勝手に掃除されるのは嫌だ!物は自分で把握したい」という彼の意見で対立していたので、喧嘩ばかり……。改善策としては、お互いの許容範囲を決めて、私であれば、勝手に捨てたりせず一緒に掃除をする、彼もいらないものは捨てるクセをつける……など、お互いに意識しあいました。

同棲をすると今まで住んでいた自分のペースとは異なるので、物の多さ、部屋のこだわり……など細かい部分も事前に確認しておくとストレスを減らすことができます。

将来への考え

将来への考え

私は、もともと「結婚しなれけば一緒に住まない派」の人で、彼は「結婚前に同棲して判断する派」の人でした。そんな私たちでしたが、元々遠距離をしていたことや付き合いも長くなってきたこともあり同棲することになりました。

その時に私から「更新が2年だから、2年住んでお互い結婚を意識できなかった時は別れよう。」と提案しました。そして彼もその意見に賛同してくれました。もちろん人それぞれ考えはありますし、長く同棲することが悪いことだとは思っていません。ただ長すぎると結婚するのと感覚があまり変わらないのでは?という私の考えがあって彼に伝えました。

結果同棲して1年半ほどでプロポーズをしてくれました。男性もそうですが、もちろん女性も、同棲していくという中で本当に将来を考えることができる相手なのかどうか考えておくことは重要です。

まとめ

同棲前には二人で確認すべき多くのポイントがあります。事前にきちんと話し合うことでその後の同棲生活がよりよいものになるでしょう。二人にとって幸せな同棲生活が送れますように♡

Written by KOIGAKU

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