「前にも言ったじゃん」男性をガッカリさせる彼女のセリフ6つ

たとえ恋人同士でも、思ったことを何でも率直に言えばいい関係が築けるということはありません。相手に対する配慮が足りなかったために、相手を傷つけてしまったり、うんざりさせてしまうことがあります。

今回は、男性が彼女に言われてがっかりするセリフをあげてみました。あなたは言っていませんか? 要チェックですよ。

「あーあ太っちゃう」

「あーあ太っちゃう」

デートで一緒においしいものを食べた後に、彼女からカロリーがどうこうとか、こんなに食べたら太っちゃうとか不満気に言われると、いい気分だったのが台無しになると感じた経験のある男性は多いそう。食事のたびにダイエットを意識したネガティブトークを展開し、彼氏をうんざりさせるパターンです。

体型維持に努めるのは決して悪いことではありませんが、彼氏の気持ちを考えて発言しなければいけません。ましてや、彼氏が食事代を出してくれたり、人気のレストランを何ヵ月も前から予約していてくれたなら、いたたまれないものがあります。

デートの時くらいダイエットのことは忘れましょう。

「そんなこと言ってほしいんじゃないの!」

彼女の悩みの相談にさんざん乗ってあげたのに、「そんなこと言ってほしいんじゃないの!」と言われてがっかりした男性は数多くいます。真面目に話を聞いてあげて、それなりにアドバイスをしても不満ばかりで、いったいどうしたらいいんだと男性は悩んでしまいます。

女性の側からすれば、アドバイスが欲しいわけではなく、ただただ話を聞いてほしいだけだったりします。そのあたりが、男性と女性の考え方というかスタンスの違いなのでしょう。

たとえアドバイスが余計だったとしても、悩みを聞いてくれたことに対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。そして、自分自身の悩みはできる限り自分で解決するようにして、恋人同士の間には持ち込まないほうが無難かもしれませんね。

「インスタに載せたい」

おいしいものやキレイな景色を楽しんでいるときに、「これインスタに載せたい!」と写真を撮りまくられるとがっかりする男性もいます。一緒におしゃべりをしたり、関係を深めたりすることよりも、写真を撮るほうがメインになっていたら問題ですよね。

食事を前にして、キレイな写真を撮ろうとするあまり、何度も角度を変えたりいろんな背景で撮ったりしているうちに料理が冷めてしまって、せっかく提供されたてのおいしい状態を逃してしまうなんてことも。

彼氏はおいしいものを食べながら、彼女との会話を楽しみたいと思っているはず。デートなのに彼氏そっちのけで写真ばかり撮っていたら、がっかりされても仕方がありません。

「どっちが似合う?」

「どっちが似合う?」

一緒に買い物デートを楽しんでいる時に、洋服選びで迷った彼女が「どっちが似合う?」と彼氏に聞くことがあるでしょう。これは男性にとって結構困ることらしいです。

というのも、そんなこと聞かれてもわからない、どっちでもいいから好きな方を買えば、というのが男性の本音だから。何を着ていてもかわいい。そう思ってくれる彼氏ならよくないですか?

その反対で、「こういう服着なよ」と服を選んで押しつけてくるような彼氏は嫌ですよね。洋服を買う時、客観的な意見が欲しいなら女友達に聞くべきです。それか、店員さんにアドバイスを求めましょう。彼氏にとっては荷が重い質問なのです。

そもそも、彼氏を買い物に付き合わせるのもあまりおすすめはできません。女性の買い物は大抵長いですから、彼氏が飽きてしまう可能性が高いですよ。

「疲れた」

彼氏とのデートで歩き疲れてしまうことはありますよね。素直に「疲れた」というのも無しではないですが、「疲れたから、どっかでお茶しよう!」など、次にどうしたいかを伝えたほうがスムーズですし、彼氏も気を悪くしないでしょう。

「疲れた」だけだと、単に歩き疲れたというだけでなく、自分と一緒にいると疲れるのかなと悪い方へとってしまう男性もいます。また、「だるい」はもっとNGワードですね。やはりネガティブワードは嫌がられます。

ついポロッと言ってしまいがちなのかもしれませんが、気を付けましょう。

「前にも言ったけど」

以前彼氏に伝えたことを彼氏がすっかり忘れたか、それとも全然聞いていなかったのか、もう一度尋ねてきたとしたら、思わずこう言ってしまうかもしれません。

けれど、彼氏だってたまたま忘れてしまっただけかも。「前にも言ったけど」とは言わずに、まるで初めて質問されたことのように丁寧に答えてあげるのが思いやりです。「何度言ったらわかるの!」と怒るのは論外ですよ。

おわりに

おわりに

自己中心的でネガティブな言葉は男性に嫌がられます。また相手を責めるような発言もやめましょう。「自分が言われたらどう思うか」を考えつつ、デートを楽しみたいですね。

男性の心は女性が思っているよりもずっとデリケートなものです。好きでいて欲しいなら、相手への配慮を忘れないようにしましょう。

Written by 紅 たき

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