旦那さんとの関係がマンネリ化してしまう原因とは? ときめき直す瞬間13選もご紹介

旦那さんとの関係がマンネリ化してきたと感じる瞬間は、不意に訪れるものです。この記事ではマンネリ化の原因と、夫婦関係がマンネリになりやすい奥さんの特徴について解説しています。マンネリ化を防ぐためのポイントもご紹介するので、今日から実践してみてはいかがでしょうか。

旦那さんとの関係がマンネリ化してきたと感じる4つの変化

旦那さんとの関係がマンネリ化してきたと感じる4つの変化

日常生活を過ごしていて、結婚当初の新鮮さが無くなってきたと思う瞬間はありませんか。夫婦関係のマンネリ化は、お互いの気持ちや行動に現れます。

今まで当たり前のように仲良くしていたのに、いつの間にか旦那さんとの心の距離が遠くなってしまったと感じたら、気をつけましょう。

マンネリになってきたと思う瞬間は、日々の暮らしの中に潜んでいます。ここでは旦那さんとの関係がマンネリ化してきたと感じる、4つの変化についてお伝えします。

1:一人の時間の方が楽しく感じる

二人で同じ空間にいるより、一人で過ごす時間の方が楽しいと思うことが増えたら、それはマンネリ化の兆候です。

夫婦とはいえ、相手がずっとそばにいれば何かと気を遣ってしまうものでしょう。一緒にいることが疲れてしまい、家でリラックスできないケースもあるのです。

そのため、会話するのが面倒だから、自分だけの時間を大事にしたいからといった理由で、夫婦別々に過ごすパターンも増えています。

2:見送りと出迎えをいつの間にかしなくなっていた

朝の見送りや、帰宅時の出迎えを毎日続けている夫婦はどれほどいるでしょうか。出かける時に笑顔で玄関に立って送り出すのも愛情表現の一つです。

仕事に出る時、パートナーから「頑張って」「いってらっしゃい」と送り出してもらったら、その日のモチベーションも上がるでしょう。

しかし、忙しい家事の合間にわざわざ玄関先まで行くのが億劫になり、いつの間にかやめてしまったというケースも多く見られます。そういった行動の変化を機に、気持ちが冷めてしまったと感じることもあるのです。

3:毎年プレゼントを考えるのが面倒くさく感じる

夫婦でプレゼントを贈り合う習慣は、良い夫婦関係を維持するためのポイントの1つです。しかし、誕生日や記念日は毎年やってくるので、毎回プレゼント選びに悩む方もいるのではないでしょうか。

相手の好みもあるので、何をプレゼントしたら喜ばれるのか考えるのが面倒くさく感じることもあるでしょう。

夫婦関係の新鮮さが薄れてくると、互いに贈り物をしなくなるケースも多々あります。そうなると、相手から大事にされているという実感も沸きにくくなるものです。

4:お互いに興味がなくなり干渉しなくなる

長く一緒に暮らしていると、同じような日々の繰り返しで新鮮さはなくなるでしょう。そのため、相手が何をしていても、だんだん興味がなくなってきます。お互い干渉しない生活は自由に見えますが、パートナーに対して無関心すぎるのは問題でしょう。

家族として共有するものがないと、一緒にいる意味を見いだせなくなります。会話も少ないため相手が何を考えているのか分からず、良い関係を維持するのが難しくなるでしょう。

旦那さんとの関係がマンネリ化してしまう3つの原因

旦那さんとの関係がマンネリ化してしまう3つの原因

共に過ごしているうちに夫婦関係は変化していくものですが、旦那さんとの関係がマンネリ化してしまう原因はどこにあるのでしょうか。

いつも通りに生活しているつもりでも、夫婦間で何か足りないものがあると考えられます。ここでは、夫婦のマンネリ化を招く原因について3つの項目で説明します。

1:コミュニケーションが取れていないため

きちんとコミュニケーションを取っているつもりなのに、実は気持ちが通じていなかったという場合があります。会話をする時は、相手の顔を見て、しっかり話に耳を傾けているでしょうか。

一方的に自分の言いたいことを話すだけでは、コミュニケーションは成立しません。共感を持って親身に話を聞いてもらえることで、相手に分かってもらえたという満足感を得られます。

話をさえぎらず最後まで聞く、真剣な話の時は向かい合って話すなど、コミュニケーションを取る際は相手のことを理解しようとする姿勢が大切です。

2:お互いの愛情表現が減ってしまうため

結婚前は「大好き」の一言が簡単に言えたのに、家族になったら気恥ずかしくて言えなくなってしまったという夫婦は多いでしょう。

愛情は持っているだけでは伝わらないため、言葉や態度で表現することが大切です。それを怠ると、相手から愛情のサインを感じられなくなり、マンネリ化を加速させる要因となるでしょう。

3:一緒に生活している時間が少ないため

同じ家に住んでいて、夫婦が共有する時間は一日にどれくらいあるでしょうか。仕事の関係で早く家を出たり帰りが遅かったりして、ほとんど顔を合わせないまま過ごす夫婦もいます。

ごはんを一緒に食べたりテレビを見たり、何気ない日常を共に過ごす時間は意外と重要なのです。一緒にいる時間が少なく、すれ違いが続くと、夫婦の関係性も希薄になってしまうでしょう。

旦那さんが奥さんにときめく瞬間13選

旦那さんが奥さんにときめく瞬間13選

夫婦の関係が薄れていってしまうのは、仕方のないことなのでしょうか。ここでは夫婦マンネリ化を防ぐ方法についてお伝えします。

良い夫婦関係を保つには、付き合っていた時のドキドキする気持ちを思い出すことが大切です。旦那さんが奥さんにときめく13のシーンをチェックしてみましょう。

1:頼りがいがある一面を見た時

子どもの入院や災害、仕事のトラブルなどで大変な時に頼もしい姿を見せられるとドキドキします。「任せて!」と自信に満ちた言葉で旦那さんを安心させると同時に、感謝や愛おしさが溢れてくるのです。

旦那さんだけではどうしようもない時に頼れる奥さんがいると、どんな壁で乗り越えられるでしょう。

2:オシャレをしている時

一緒に住んでいるとすっぴんだったり部屋着だったりで過ごすことが多くなります。そんな奥さんを見ていると、普段しないメイクやオシャレにドキドキしてしまうのです。

家での奥さんと外出する時の奥さんのギャップには初心に戻ったような気持ちになるでしょう。

3:玄関までの送り迎え

仕事に行く時や帰ってきた時に玄関まできてくれる奥さんを愛おしく思っている旦那さんは多いです。当たり前のことだと思われがちですが、こちらも結婚しないと味わえない幸せですよね。

「いってらっしゃい」や「おかえり」などの言葉には、思っているよりも大きな癒し効果があります。実は、お迎えがこない時は寂しくて辛くなってしまう方も多いのです。

4:実家で過ごしている時

奥さんの実家に帰ると、「素の奥さん」を見ることができます。血のつながった家族との会話でリラックスする奥さんの表情や言葉遣いを見るとドキドキするのです。普段とは異なる一面を見ると、新鮮な気持ちにもなります。

5:寝ている時の姿を見た時

育児や仕事で疲れて寝ていると、いびきや寝相が気になってしまいますよね。しかし結婚したからこそ見られる寝ている時の姿は、旦那さんにとって宝物と言えるほど愛おしいものなのです。

信頼関係が築けていないと、ぐっすり眠ることはできません。奥さんが寝ている姿を見て「信頼されている」と感じ、「守らなければ」と強く思っているはずです。

6:看病してくれた時

普段はしっかりもので厳しい奥さんが体調不良を心配してくれると、男性はドキドキしてしまうものです。弱っている時に優しさを見せられるとより一層素敵に見えたり、甘えたくなったりしますよね。

また、男性はパートナーに対して少なからず母性を求めていることが多いです。看病で母性を感じると、感謝と同時に愛おしさも込み上げてきます。体調が回復した時の安心しきった顔を見て、さらに愛が溢れることでしょう。

7:自分のために怒ったり泣いたりしてくれた時

根も葉もない噂や悲しい出来事を聞いて、感情を露わにしてくれる奥さんにドキドキすることも多いです。旦那さんが冷静であるほど、自分の気持ちを代弁してくれる奥さんが愛おしく思えます。

大人になると怒ったり泣いたりすることができなくなってきます。このような場面では、感情を表すのが得意な奥さんに救われている旦那さんが多いのです。

8:子どもが見ていない所で甘えてくる時

育児で忙しいと、夫婦でコミュニケーションを取る時間も少なくなってしまいます。そんな時、子どもの視界に入らない場所で甘えてくる奥さんにはとてもドキドキするのです。

しっかりした母親と女性としてのギャップには、可愛さと愛おしさが爆発してしまうでしょう。

9:大好物を作ってくれた時

どんな料理でも嬉しいですが、大好物を作ってくれた時は愛おしさが倍増します。結婚して良かったと噛みしめる瞬間でもあります。美味しく食べる姿を見て喜んでいる奥さんにもドキドキしているはずですよ!

10:プレゼントを大事にしているのが分かった時

結婚する前に送ったプレゼントなどを大切に使ってくれているのを見ると、奥さんを愛おしく思います。

嬉しい気持ちだけでなくプレゼントした時の気持ちを思い出すので、初心に返ることも多いです。思い出を大切にしてくれる奥さんは、理想の奥さんとも言えるでしょう。

11:褒めてくれた時

「かっこいい」や「すごい」など些細なことでも褒めてくれると、男性はドキドキします。褒められ慣れていない人でも、奥さんが素直に褒めてくれると素直に喜べるものです。また、細かい所を褒められると「よく見てるな」と感じ、愛おしさも溢れてきます。

12:普段出かけない所へ行った時

映画館や水族館など、ちょっとしたイベント感のある場所に二人で行くと、フレッシュな気持ちになります。非日常的な空間で、ワクワクして顔を輝かせている奥さんを見ると、旦那さんも嬉しくなることでしょう。

13:真剣に話を聞いてもらった時

悩みを抱えていても、なかなか周囲に相談しづらい旦那さんは多いのではないでしょうか。一人で悩んでいる時は辛いものです。

そんな時、奥さんから真剣に話を聞いてもらうと安堵感を感じます。旦那さんの問題に一緒に向き合おうとする奥さんの姿勢は、頼りがいがあり魅力的に映るでしょう。

旦那さんとマンネリ化してしまう奥さんの3つの特徴

旦那さんとマンネリ化してしまう奥さんの3つの特徴

実は、旦那さんとマンネリ化しやすい奥さんには特徴があります。日頃から一緒に暮らしている中で、旦那さんとの接し方に気を配っているでしょうか。

3つのチェックポイントをご紹介しますので、自分に当てはまる部分があるか振り返ってみましょう。

1:笑顔が少ない

忙しさを理由に、家の中で笑顔を忘れてはいないでしょうか。家事で忙しくしていたり、仕事のことが気にかかっていたりすると、旦那さんと一緒にいる時もつい気難しい表情をしてしまうものです。

しかし、あまり笑わないと、何か不満でもあるのかと疑われてしまう可能性もあります。笑顔が少ない奥さんは、旦那さんから不信感を持たれないように注意が必要です。

2:身だしなみに気を遣わなくなった

付き合っていた時はオシャレしていたのに、結婚後は旦那さんの前できれいな格好をしなくなる奥さんもいるでしょう。

休日はずっとジャージで過ごしている、家では常にノーメイクなど、本人はリラックスしているつもりでも、気の抜けたスタイルはだらしない印象を与えることがあります。

旦那さんを男性として意識しなくなった結果、身だしなみに気を遣わなくなってしまった奥さんはマンネリ化に要注意です。

3:受け身で自分の意見を言わない

旦那さんの言うことに従ってばかりで、自分の意見を言わない奥さんは気をつけましょう。価値観の違う二人が一緒に生活していると、意見が合わないこともあります。しかし、ケンカになるのを避けたくて発言するのを我慢していると、旦那さんの言いなりになってしまいます。

自己主張しない奥さんとの関係が、つまらないと感じる旦那さんもいるでしょう。そのため、日頃からお互いの意見を遠慮なく話せる関係性を作ることが重要です。

新しい習慣を取り入れて旦那さんとのマンネリを解消しよう

新しい習慣を取り入れて旦那さんとのマンネリを解消しよう

結婚生活は付き合っていた頃と比べて刺激が少なく、マンネリになりやすい要素が揃っています。干渉しすぎるのは良くないですが、お互いに興味がなくなるとマンネリ化は進んでいく一方です。

適度に近い距離感で気持ちを共有したり、同じ趣味を一緒に楽しんだりする時間を作ると良いでしょう。

同じような毎日の繰り返しでも、新しい習慣を取り入れれば再び新鮮さが感じられます。マンネリを解消して、良い夫婦関係を続けていきましょう。

Written by 早紀

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