若さを吸収できる♡ 逆年の差夫婦のメリットデメリット

年の差夫婦が誕生するたびにTVやニュースが盛り上がります。年の差夫婦は珍しいと言われていますが、年の差夫婦には様々なメリットがあると言われています。

特に最近では「逆年の差夫婦」が注目を集めており、憧れている女性も増えてきているんですよ! そこで今回は、逆年の差夫婦のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

逆年の差夫婦のメリットは?

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一般的に年の差夫婦というと男性が年上、女性が年下で年齢が大きく離れているケースを指します。逆年の差夫婦の場合、女性が年上で男性が年下になります。逆年の差夫婦になると女性にとってどんなメリットが得られるのでしょう?

主導権を握れる

男性が主導権を握っている場合、不満があっても口に出せないことが多いです。また、下に見られている感覚を覚えることも多いでしょう。逆年の差夫婦であれば女性側が主導権を握りやすいので、物事を思い通りに進めることができます。

女性が主導権を握ることで、男性側から敬意を感じることもあるでしょう。
自分も敬意を払えばお互いに対等な関係が保てるため、より良い夫婦関係が築けるのです。

若さを吸収できる

年下の男性は、若さゆえに眩しく映るでしょう。並んで歩きたくないと感じてしまう人もいるかもしれません。

しかし、「若い時のことを思い出すきっかけ」や「若さを知ることができる」などとポジティブに考えることによって、若さを吸収できるのです。

また、若者は流行に敏感なので、いち早くトレンドを取り入れることもできます。年下の夫を上手く利用すれば、頑張らなくても若さを取り戻せますよ!

将来的に安心できる

日本人の寿命は女性の方が長いと言われています。夫が若いことによって、単純に一緒に過ごせる時間が長くなるのは逆年の差夫婦のメリットと言えるでしょう。

また、将来自分が体を壊してしまっても、安心して頼ることも可能です。20代~30代の内は多少カツカツな生活になったとしても、定年までの期間が長いので、老後の収入にも困りません。

細かいことで期待しない

年上や同い年の夫が思い通りに動いてくれなかった時、とてもイライラすることが多いです。

年下夫の場合、「年下だから仕方ない」と許せることが増え、細かいことも期待しないでいられるので、精神的にも楽なのです。最初から期待をしていないため、少しでも夫の成長が見られた時にはとても感動するでしょう。

頭が柔らかい

柔軟に物事を考えられるので、自分の視野を広げてくれることもあります。環境によって凝り固まってしまった頭を、斜め上の発想で柔らかくしてくれるのです。

また、臨機応変な対応も得意としているため、思わぬところで頼りになることもあるでしょう。人の意見もしっかりと聞いてくれるので、大きな喧嘩にもなりにくいです。

人生の先輩としての考え方と現代の考え方を合わせれば、どんな問題も解決できそうですよね。

逆年の差夫婦のデメリットは?

頭が柔らかい

逆年の差夫婦にはデメリットもいくつか存在します。しかし、どれも話し合いで解決できることばかりです。デメリットもしっかり押さえて、円満な夫婦を目指してみてください!

頼れない、甘えられない

自分が年上であるため、頼ったり甘えたりするのが難しいのは年の差夫婦のデメリットでしょう。もちろん、甘え上手の方も中に入るかもしれませんが、男性側も「甘えられるのは年下の特権」だと思い込んでいることも多いです。

年上としてのプライドが邪魔をして、思うように癒しを得られないこともあります。素直に甘えられる環境を作っていくのが、逆年の差夫婦の課題かもしれません。

ジェネレーションギャップを感じる

TV番組や音楽のジェネレーションギャップは、話のネタになるので問題視していない方が多いです。しかし、生きてきた時代の「常識」が異なると喧嘩の元になってしまうことがあります。

例えば、趣味に使う時間やお金、生活リズムなどは時代によって変わっていきます。それらが分かり合えない場合は大変さを感じるかもしれません。

出産年齢が気になる

逆年の差夫婦に付きまとう問題で挙げられるのは、出産年齢についてです。夫がとても若い場合は、まだまだのんびり暮らしていたいと考えることも多いでしょう。

しかし男性が「子どもはもう少ししてから」と考えていても、年上の女性にはあまり時間がありません。そのような理解を得るために話し合いをする必要も出てくるかもしれません。

出産に関してはトラブルの元とならないよう、結婚前に話し合っておくのがベストだと言えます。

おわりに

出産年齢が気になる

今回は、逆年の差夫婦のメリット・デメリットについてご紹介してきました。逆年の差夫婦には、普通の夫婦にはないメリットがたくさんあります。

メリットを最大限に引き出すためには、デメリットに挙げた問題を取り払っていく必要があります。しっかりと話し合いの時間を設けて、お互いが気持ち良く過ごせるように協力し合いましょう。

Written by 早紀

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