セックスを男性まかせにしていませんか? 

「性の知識に乏しい。女性に対する思いやりがない」こんな男性の自己中心的で未熟なセックスは、女性からセックスの悦びを奪うばかりか、時には新しい生命を宿す大切なカラダまで傷つけてしまいます。

セックスを男性まかせにしていませんか? 

ジャンクセックスの被害者は常に女性たちです。けれど、男性に罪をなすりつけてばかりでは、本当に気持ちいいセックスを経験することはできません。女性も羽ばたかなくてはならないのです。

“つまらないセックス”の原因のひとつは、“男性が攻めで女性が受け身”という日本人の伝統的セックススタイルです。車の運転で言えば、ハンドルを握っているのが常に男性で、女性は助手席に乗っているだけという関係。

なので、道に迷ったり事故を起した時の責任もいつも運転手である男性。ヤマトナデシコの奥ゆかしさには最大限の賛美を送る私ですが、いつも主導権が男性にあるセックスって、もう古過ぎません? 時には女性が主導権を握るセックスがあってもいいと思いませんか?

私の理想を言わせてもらえば、ハンドルがふたつ付いた車です。もちろん、考えを皆さんに押し付けるつもりはありません。デートもセックスも男性にリードしてもらうのが好きという意見があってもいいし、それこそセックスは個人の自由に楽しめばいいのです。貴女におまかせします。

ただし、忘れて欲しくないのは、セックスは共同作業だということです。何ごともそうであるように、気持ちいいセックスを楽しむためには男女が互いに協力し合うことが大切なのは当たり前。

そして、男性にリードしてもらうセックスと、男性に任せっぱなしのセックスは似て非なるものなのです。車の運転で言えば、安全に目的地にたどり着くことが運転手である男性の務めだとすれば、助手席に座る女性は優秀なナビゲーターになる必要があるということです。

セックスで言う、優秀なナビゲーターとは何を指していると思いますか? 答えは貴女の中にあります。そうです、自分の性感帯や、して欲しいことをパートナーの男性にわかりやすく伝えるということです。

女性と男性のカラダの仕組みはまるで違います。本当に同じ人間なのかと驚嘆してしまうくらいです。つまり、男性は女性から教えてもらわないとわからないのです。それは経験豊富な男性でも同じこと。女性のカラダは、路地が入り組んでいて迷いやすいことで有名な世田谷区の何万倍も複雑なのです。

また、女性のカラダとひと口に言っても、感情や体調が変われば、感じやすい場所やして欲しいことも変わってきます。その場合、気持ちいいセックスの責任はナビゲーターである女性側に移ります。

男性から、「どう、ここは気持ちいい?」「今度はどこを愛して欲しい?」と、ナビゲーションを求められたとき、貴女は的確に目的地を伝えられる自信がありますか? 「恥ずかしいから言えない」という答えは可愛いけれど、男性は困ってしまいますよ。
(アダム徳永)

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