【レポート】高学歴女子が「恋愛・結婚」で幸せになる方法

高学歴女子。何をもって高学歴というかはわかりませんが、昨年『高学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか? 』(光文社新書)という本が出るなど、学歴が高い女性は幸せになれるのかどうかということがよく話題になります。こと恋愛に関していえば、高学歴な女性は男性から敬遠されたりするともいわれます。果たして、高学歴な女性は恋愛において幸せになれるのでしょうか。

○男性の支配欲求と養護欲求が複雑に絡み合う

現在の女性の大学進学率は5割弱といわれています。大学を最高学府と考えるならば、多くの女性が高学歴な時代になったわけです。その昔、女性に学問はいらないといわれ、勉強したくてもできない女性がたくさんいました。また、仮に進学できたとしても、高等教育を無事に修了できた女性は「卒業面」とよばれ、揶揄されました。というのも、美人な女学生は在学中に嫁に行き、器量のよくない女学生だけが無事に学問を修めることができたのです。果たしてどちらが幸せだったのでしょうね。

さて、話が少しずれたので戻すと、婚活の場などでは、よく自分より学歴が高い女性は嫌だという男性や、反対に自分より学歴が低いは嫌だという女性がいます。その理由として、男性には支配欲求や養護欲求が存在します。相手を思い通りにしたい、相手を自分の力で守ってあげたいという欲求があるわけです。にもかかわらず、女性の方が自分より高学歴だとすると、なんでも知っていて、男性が女性に手を差し伸べるチャンスがないわけです。なんでももっている姫にひざまずける騎士は、そうそういないんです。また、女性の場合、一昔前の「高学歴・高身長・高収入」という三高に代表されるように、自分を基準として、より多くもっている男性を求めやすい傾向にあるといわれます。そのように考えると、低学歴男子と高学歴女子の組み合わせというのは、なかなか難しいといわざるを得ないでしょう。

では、高学歴な女性でも幸せな恋愛をする方法はないものでしょうか。その第1歩は、「がんばりすぎないこと」です。なにか困ったことがあれば、素直に男性に助けを求めるということがポイント。自分が高学歴だからといって変なプライドを持たず、男性に助けを求めましょう。先ほどもいったように、男性には支配欲求や養護欲求が存在します。助けを求めることで、「こいつには俺が必要だ」と思わせればこっちのもの。男性の助けてあげたという欲求を満たしてあげる存在になってみてください。とはいえ、なんでもかんでも助けを求めすぎると、うざがられてしまうので注意が必要です。

もちろん、学歴なんか気にしないという男性もいます。大学在学中に大学の中で恋人を見つければ、学歴は同じなわけですから気にならないかもしれません。

ですが、やはり相手の学歴を気にする男性はいます。学歴もその人の一部ですが、男性は女性の学歴に気をとられて相手の本質が見えなくなってしまわないようにしたいものです。1人の男性・女性としてお互いを認め合うことが、学歴に関係なく幸せになることにつながるのではないでしょうか。

※画像は本文と関係ありません。

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○著者プロフィール

平松隆円
化粧心理学者 / 大学教員
1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。
現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は「化粧にみる日本文化」「黒髪と美女の日本史」(共に水曜社)など。

(平松隆円)


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