自分も周りも疲れる…承認欲求が強い人の特徴と改善方法5つ

「SNSでいいね! が欲しい」「誰かに褒めてもらいたい」気持ちは、承認欲求が強いサインかも。他者に認められたい気持ちは誰にでもあるものの、度が過ぎると周りから距離を取られやすいので注意が必要です。

今回は、承認欲求が強い人の特徴、改善方法などについてご紹介します。ぜひ、自分に当てはまっていないかチェックしていきましょう。

承認欲求が強い人の特徴

自慢話が多い

「でも」「だって」から話し始める

承認欲求が強い人にありがちなのが、聞いてもいない自慢話をすることです。自分の功績をアピールすることにより、相手から「すごい」と褒めてもらえるのを期待します。

「最近、仕事が忙しくて…… ブランド品買うことでしかストレス発散できない。あー、休み欲しい!」など。愚痴に見せかけた自慢をすることもあります。いつも自分の話ばかりで聞き手に回った試しがない方こそ、承認欲求が強い表れかもしれません。

地位や名誉を気にする

ステータスを気にする方も、承認欲求が強い場合があります。「人から見下されたくない」気持ちがある、劣等感が強い方でもあります。

付き合う相手の容姿、学歴、年収を重視するなど、自分以外の地位や名誉を気にする方も多いです。みんなに羨ましがられたいので、立派な肩書きを手に入れることに強いこだわりがあります。

認められた経験が少ない

過去を振り返る中で認められた経験が少ない方も承認欲求が強くなりやすいです。一度褒められたら「もっと私をみて!」と行動がエスカレートしやすい方でもあります。

信用していた人に裏切られたなど、一度のショック体験が、心に大きな影響を与えることも多いです。実は認められた経験が豊富にあっても、他人と比べて「私はまだまだ」と不足に感じる方も、承認欲求が強くなりやすいです。

承認欲求が強い場合はどうすればいい? 改善方法など

自分自身を受け入れることからはじめる

ありのままで良いと、自分自身を受け入れることからはじめましょう。必要以上に頑張らなくても、あなたには価値があります。

一人ひとり違うのに、誰かと比べて自分を良いか悪いかで判断するのは不毛です。自分自身を嫌っていると負のエネルギーが内に向かいやすいです。親しみやすさを他者に感じてもらえない悪循環に入ります。

自分自身を受け入れると承認欲求が強くなることを抑え、他者に対しても寛容になれます。

すべての人に好かれるのは無理なことを知る

承認欲求が強いと誰彼構わず好かれたいと感じやすくなりますが、不可能であることを知りましょう。人当たりが良い方も、八方美人と嫌われることはよくあります。

他者の注目を集めるほど心ない声も目立ちやすくなります。人の言葉に素直に反応すると疲れやすいです。

他者から認められるのは結果であって、目的にすると、自分の人生を歩めなくなります。すべての人に好かれるのは無理なことを知った上で、本当に自分が大切にしている人との関係性を見直していきましょう。

些細な目標を決めてやり通したら自分を褒める

小さな目標を設定して達成する度に、自分を褒める方法も自己肯定感が身につきやすいです。「洗濯物を畳む」「掃除をする」など日常的な行動を当てはめてみても構いません。

「本を10ページ読む」「興味がある習い事を見つける」など、挑戦したいことを目標に設定する方法もおすすめです。自分を褒める習慣が身につくと他者からの過度な承認は必要とはしなくなります。

承認欲求が強い人と接して客観的な目線を持つ

自分を客観視するために、あえて承認欲求が強い人と接する改善方法もあります。自慢話が多かったり、ステータスを気にする発言が目立ったりするので一緒にいて疲れやすいです。

実際に会わなくてもSNS上で承認欲求が強いユーザーを見かけることもあります。

投稿の半分以上が自撮りだったり「見た人は絶対いいねして!」と相手を縛る言動が多かったりします。自分と重なる部分があると「次からは控えよう」と慎んだ行動を取りやすいです。

好きなこと、得意分野を見つける

趣味に励んだり得意な分野を開拓したりする方法も承認欲求を解放しやすいです。好きなことに一生懸命に打ち込むエネルギーに変換できます。

自分が作り手になる趣味を持つと、他者に見てもらえる場を作りやすいです。例として、料理、DIY、歌、編み物、小説、絵などは作ったものが形に残ります。

「困っている人をサポートする」ことにエネルギーを使っても、受け入れてもらいやすいです。他者に喜んでもらうことに意識を注ぐと自己肯定感を高められるため、承認欲求が強すぎる気持ちを解放できます。

おわりに

今回は、承認欲求が強い人の特徴と改善方法をご紹介しました。他者に認めて欲しい気持ちは、多かれ少なかれみんなあります。しかし、あまりにも強いと自分自身をコントロールしにくくなるので注意が必要です。

まずは、ありのままの自分自身を受け入れていきましょう。他者にも寛容な目を持てるため、心地の良い関係を作りやすくなります。

承認欲求が強い人こそ、すべての人に好かれるのは無理なことを知った上で、エネルギーの解放先を見つけていきましょう。

Written by 森野有

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