嫌われないための行動で嫌われる⁉ 逆効果な行動4つ

嫌われないように行動しているのになぜか人が離れていく……といった経験はありませんか? 実は、悲しいことに逆効果な行動をしている可能性があります。

今回は、意外と逆効果な嫌われる行動の特徴を解説します。 人間関係に悩みがある人は、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

意外と逆効果! 嫌われる行動4つ

相手を気遣うことが多い

相手を気遣うことが多い

相手を気遣うことができるのはとても素晴らしいことですよね。一見、好かれるタイプの人のようにも見えますが、やりすぎてしまうと逆効果な場合があります。

1人に対して「寒くない?」「お腹空いていない?」「体調はどう?」「何か困ってない?」と、気遣うことが多くなってしまうと、相手は段々「ちょっとほっといてほしいな……」と落ち着かない状態が嫌になってしまうことが……。

気遣いができるという長所が裏目に出てしまうのはとても残念なことですよね。なんでもほどほどにした方がよさそうです。

会話を盛り上げるために話すことが多い

相手があまり話すタイプではない場合、自分が会話を盛り上げようとしてつい自分の話ばかりしてしまうことはありませんか?

楽しい会話をしようと頑張って話していても、相手から見ると「自分の話ばっかりでつまらない……」と思われてしまうことがあります。

誰だって自分に興味を持ってくれることを嬉しく思うものですよね。会話中は相手を置き去りにせず、自分の話だけではなく、相手に話を振ったり質問したりと相手への興味を示すようにしましょう。

いつも相手の意見に賛成している

いつも相手の意見に賛成している

相手との対立を避けるために、なんでも相手の意見に賛成してしまっていませんか? 確かに相手と対立して言い合いになってしまうのは避けたいものですよね。

 しかし、常に相手の意見に賛成をしてしまうと「自分の意思がない人だ」と、段々と信頼がなくなり人が離れていく可能性があります。 

相手の意見と自分の意見が違う場合、真っ向から否定せず相手の考え方も理解しつつ、自分の考えも理解してもらえるような話し合いをするようにしましょう。

すぐに謝る

自分の非を認めてすぐに謝ることができるのは人との関係性を構築していく上ではとても大切なポイントです。しかし、謝ることが癖になってしまうのは良くありません。

謝り癖があると、相手からの信頼を得ることができなかったり、自己肯定感が下がり自信のない人のように見られてしまいます。これでは良い関係性を築くことはできませんよね。

素直に謝ることができるという長所は残しつつ、本当に謝るべきシーンなのかを見定めて行動するようにしましょう。

嫌われないための行動で嫌われてしまわないように

意外と逆効果な嫌われる行動の特徴を解説しました。「嫌われたくないから……」と行動したことで、せっかくの長所が台無しになってしまうのは本当にもったいないことです。

とはいえ、すべての人に嫌われないようにするのは不可能なことですよね。意外と肩の力を抜いた状態の方が自然体で魅力的に映ることも。

一度自分の行動を見直してみてはいかがでしょうか。

Written by KOIGAKU

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