修復不可能⁉ 離婚しやすい夫婦の特徴8つ

一度は永遠の愛を誓って夫婦になるふたり。けれど中には離婚してしまう夫婦も少なくありません。離婚しようと思って結婚する人などいないわけですから、できることならずっと円満な夫婦生活を送りたいもの。離婚しやすい夫婦の特徴を知り、悲しいお別れの危機を回避しましょう!

年間1/3以上の夫婦が離婚している

年間1/3以上の夫婦が離婚している

1年間に、どれくらいの人が結婚し、離婚しているか知っていますか?

厚生労働省の人口動態統計(確定数)によると、2020年に結婚したカップルは525,507組、離婚したのは193,253組で、全体の約37%の夫婦が離婚しています。

さらに2015年、2010年と5年ごとに遡ってデータを見ても、婚姻数と離婚数の変動は若干あるものの、率としては同程度を推移していることがわかります。

つまり数値上では、年間1/3以上の夫婦が離婚という大きな決断をしているわけです。

参考:令和2年人口動態総覧

平成27年人口動態総覧

平成22年人口動態総覧

離婚しやすい夫婦の特徴は?

離婚しやすい夫婦の特徴は?

1/3の中には入りたくない! ということで、離婚しやすい夫婦の特徴を抑えておきましょう。

信頼関係がない

どんなに大恋愛の末に結婚しても、つき合いたてや新婚当初のときめきはやがて色あせていきます。では、恋が終わった後に結婚生活を続けていくためにはどうしたらいいでしょうか。そこで絶対的に必要なのが「信頼」です。

パートナーを信頼できなければ、生活が成立しません。何か問題があるたびに相手を疑ってしまうし、悩みや不安があっても相談もできない。これではとても仲良し夫婦ではいられませんね。

不満をためこむ

毎日一緒に生活すれば、小さなものから大きなものまでさまざまな不満が出てきます。その不満の種がまだ小さなうちに話し合い、解決策をふたり一緒に探っていければ大丈夫。

しかし離婚しやすい夫婦の場合、その話し合いができないことが多いです。

どちらか、もしくは双方が不満をためこんで我慢しているうちに、小さかった不満の種はどんどん育ちます。それがやがて、離婚という大きな決断として爆発してしまうのです。

コミュニケーションが足りない

他愛のない日常会話や雑談から、家族の大事な決め事をする話し合い。また、スキンシップもコミュニケーションの1つです。

こうしたコミュニケーションが不足すると、夫婦間に溝ができてしまい、次第に心までも離れていきます。

離婚にまで至らなくても、仮面夫婦となってしまう可能性が大。そうなる前に、少しずつでも夫婦間のコミュニケーションを取り戻すべきでしょう。

精神的・身体的暴力がある

殴る・蹴るなどの身体的暴力だけでなく、人格否定をすることやすぐに怒鳴って威嚇することで精神的に暴力を振るうことも、大きな離婚理由になります。

お互いの両親と折り合いが悪い

結婚は当人同士だけのものではなく、双方の両親や親戚などを巻き込んでなされるものです。嫁姑問題に代表されるように、相手の両親との折り合いが良くないと、たとえ夫婦間に問題はなくても徐々に家族全体がギクシャクしていきます。

両親が絡む問題は根が深く、嫁姑問題の他にも、夫がマザコンで母親の意見を尊重しすぎる、逆に妻が実家に入り浸りすぎるなどさまざまなパターンがあります。

愛し合って結婚した夫婦であっても元は他人ですから、その親ともなれば、より他人なわけです。

そのあたりの配慮ができないと、結婚生活が長くなればなるほど夫婦間に歪ができてしまうでしょう。

金銭的な問題がある

幸せな結婚生活を送るには、お金も必要です。お金持ちである必要はありませんが、お金がなさすぎても精神がすり減り、喧嘩が増え、夫婦の心がすれ違っていきます。

夫が妻に生活費を渡さない、世帯収入があまりに低い、夫(妻)が無職で働く意欲が薄いなど、何かしらの金銭的トラブルを抱えていると、離婚に発展しやすくなります。

浮気癖がある

異性関係も離婚理由としては上位に挙がるもの。とくに悪気なく浮気する「浮気癖」のある人は更生が難しく、何度も浮気を繰り返す傾向があります。

浮気をされた方は精神的に大きなダメージを受けますし、当然信頼関係も崩れます。

それとは別に、パートナーに対して何らかの不満があり、そのストレスのはけ口として浮気に走るパターンもあります。この場合はきちんと夫婦で向き合い、不満を解消できれば希望がありますが、それができない限りはやはり関係修復は難しいでしょう。

離婚を踏みとどまる理由が希薄

離婚を踏みとどまる理由が希薄なのも、離婚しやすい夫婦の特徴です。

さまざまな理由が考えられますが、筆頭に挙がるのが子どもの存在。離婚によって片親になること、転校など環境の変化を強いること、(とくに女性の場合)ひとりで子どもを育てるのが困難に思えることなどが心理的なストッパーとなり、離婚を踏みとどまることが多いです。

このほかにも、お互いに経済的に安定していて我慢してまで結婚生活を続ける必要がないこと、なども理由として挙げられます。

まとめ

まとめ

大きくまとめると、夫婦がお互いを思いやりしっかりとコミュニケーションを取れていれば、離婚の危機が訪れるリスクはぐっと減らせます。

逆に精神的な結びつきが弱いと、離婚しやすくなると言えるでしょう。

せっかく縁あって一緒になった夫婦ですから、できることならふたり仲良く年を取っていきたいもの。結婚生活でつまずいたときは、相手に「ああしてほしい、こうしてほしい」と望む前に、まず自分にできることはないか、一度振り返ってみてもいいかもしれませんね。

Written by 七尾なお

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