【実例】何度告白してもNGだった彼を振り向かせた意外な方法

 とあるカップルのエピソードをご紹介しましょう。まず女性の方ですが、とても小柄で可愛らしく、その場にいるだけで華やかな雰囲気が伝わってくる素敵な方でした。そんな彼女はあるコミュニティでのイベントを手伝っていたのをきっかけに、運命の人と出会います。それが、今おつきあいしている彼です。しかし、実際につきあうまでは紆余曲折があったのです。

 イベントの手伝いをきっかけに出会った彼。彼女は彼にアプローチしましたが、なかなか振り向いてもらえなかったそうです。一度ではなく、何度もアプローチを試みましたが、思うような結果は得られませんでした。

 そして彼女は最終的に「彼を卒業しよう」と決意するに至ります。そしてその決意を彼に伝え、きっぱりあきらめようとしたそうです。普段から彼と接触する機会はあったので、呼び出すのに苦労はしなかったとのこと。さて、彼女のこの行動の結果は、どうなったと思いますか?

 なんと「あなたを卒業します」と伝えた結果、めでたく彼とつきあうことになったのだそうです。驚きの結末ですよね。何故そうなったのか、詳しく経緯を聞いてみました。すると、ある「原理」がそこには働いていたことがわかりました。

■ニュートラルになることでインスピレーションが沸く状態

 卒業の決意の告白をした際、彼女としては彼のことを完全にあきらめていたわけではありませんでした。しかし「卒業する」と決意をすることで、夢中になっていたときよりもニュートラルに彼を見ることができたそうです。

 そして、いざ告白の時。ふと今までと違うインスピレーションが沸いてきたそうです。それは「彼はつきあうことをネガティブに考えているだけであって、本当は違う気持ちもあるのでは?」というものでした。彼女は彼に「自分といるときは楽しい?」と聞いてみたそうです。すると「とても楽しい」とのこと。

 そこで彼女はすかさず、これまではつきあうことを「ネガティブ」に考えていただけで、「ポジティブ」に考えればきっと楽しいものであることを、彼に説得したそうです。彼の性格がネガティブに傾きやすいことに着目し、一緒に楽しい未来をイメージできるよう話したとのこと。

 さて、彼女のこの新しい視点は「手放し」「ニュートラルな状態で」「相手の心を感じて話す」という形から成り立っています。まず、彼への気持ちを手放そうと決意することで、とても冷静な気持ちを持つことができています。そのために普段の彼女らしい魅力が出ていたのかもしれません。

 次に、ニュートラルな精神状態を持つことで、今話している相手の心を感じることができます。彼に夢中になっていたときは、そこまでの余裕はなかったかもしれません。しかし、決意の告白をしたときの彼女にはそれが可能でした。結果として、彼の性格傾向などを瞬時に分析し、とっさにイメージワークをその場で行うことで、自分の望む結果を得られたと言えます。

 手放すことで手に入る原理については、さまざまな考え方があります。この例でいえば、執着を手放すことが彼女のセンスを活かし、さらに出てきた柔軟なアイデアが打開策となりました。もしあなたに「どうしてもつきあいたいけど、なかなか振り向いてもらえない……!」という相手がいる場合には、一度彼女のようにニュートラルな視点に立つと良いかもしれません。

【今井翔の恋愛コラムガイド:今井 翔】


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