【インタビュー】真面目俳優マット・デイモンが激白!自信作『プロミスト・ランド』を語る。

『ボーン・アイデンティティー』のシリーズなど、恋には不器用だがタフで孤独な男を演じたら右に出る者がいないマット・デイモンが、主演・脚本・製作と天才的な仕事をこなした映画『プロミスト・ランド』がBD&DVDで発売に。これを記念して、マットのインタビューが「恋学」編集部に到着! 今回の映画で自分の人生を見つめ直すことになる大手エネルギー会社の幹部候補の青年を演じたマットが、映画に込めた想いを赤裸々に語った。

Promise Land

Q:まずガス・ヴァン・サント監督との再タッグですが、どのような経緯で実現しましたか?

離陸直前の飛行機内からガス(・ヴァン・サント)にメールをしたことがあってね。「共同で一本脚本を書きました。僕が監督するはずでしたが、企画の都合上できなくなってしまったので、監督を探しています」と。携帯の電源をオフにしようしたところ、返事が来た。「君の脚本ならぜひ読みたいよ」って。だから滑走路から脚本を送ったよ。それで2時間か2時間半後にフロリダに到着して、携帯の電源を入れ直すと、ガスからメッセージが来ていたんだ。「ぜひ監督してみたい」ってね。

Q:監督決定までドラマチックな経緯ですが、このストーリーについて少し教えてください。

エネルギー会社のセールスマン2人がある町にやってくる。彼らが町にもたらす変化と、町が彼らにもたらす変化を描いている。大まかに言えば、それがあらすじなんだ。とてもシンプルなストーリーなので、登場人物を身近に感じてもらえればと願っています。

Promised Land

Q:また、大手エネルギー会社の幹部候補が主人公というで、物語設定がユニークですよね。

別の設定に置き換えることになった時、同じテーマを掘り下げられるものを話し合った。「アラスカの環境問題はどうだろう」とジョン(・クラシンスキー)が言うので、リサーチして実際に映画の舞台をアラスカにすることも考えたんだ。さらにリサーチを重ねた後、ジョンが天然ガスを題材にすることを思いついた。途方もなくデカい金が動くフィールドなので、“アメリカのアイデンティティー”というテーマを追求するのにうってつけだった。

Promised Land

Q:最後になりますが、この映画を待っているファンの方へメッセージをお願いいたします。

心を動かされる、登場人物を身近に感じられる――『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていればと思うよ。何かはっきりした答えを示すのではなく、議論をしたり、振り返ってじっくり考えてほしい。これは、みんなへ問いかける映画なんだ。現代に生きる僕らにとっては大切な問いだと思う。映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい、そんな風に思っています。

 

『プロミスト・ランド』

PL_BD_SLEEVE_temp

2015年3月3日(火) Blu-ray&DVD リリース!

【セル】ブルーレイ ¥4,700(本体)+税
【セル】DVD ¥3,800(本体)+税

≪セル特典≫
【特典映像】キャスト&監督インタビュー、予告集
【初回仕様】アウタースリーブケース

発売元:キノフィルムズ 販売元:ポニーキャニオン
(C) 2012 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
http://visual.ponycanyon.co.jp/pickup/movie/pcbe54498/