イケメンは尊く進化!SNS時代到来でこじらせイケメン増殖中

インターネットってとっても便利ですよね。
世界中の人々とモニター越しに接触することができるこの時代は、まさに20世紀にだれもが憧れていた理想の世界を体現しています。
筆者も1日のうち12時間はパソコンと向き合って過ごしている生粋の未来っ子ですが、
そういう生活をしているのでだんだんと出会いに疎くなってきました……というか、この便利すぎる環境が、適度に生身の異性と触れあう喜びを、少しずつ億劫なものとして変換している
そんな気がしてならないのです。

そこで筆者はこの度、割とイケメンなのにTwitterやFacebook、さらにLINEなどのSNSに熱中していて、現在彼女がいない知人3人に、異性に対する願望についての質問をしてみました。
すると非常に興味深い事実を互いに共有することができましたので、今回はそのお話をさせていただきます。

便利すぎる環境、誰とでも出会える現状が招いた恋愛軽視!?

まず率直に、3人のイケメンにどうして彼女がいないのかを質問したところ、概ね付き合うことの面倒くささを挙げています。
この面倒の理由はなにかといえば、定期的に外出してデートしたり、会わない間も連絡をするという、オーソドックスな恋愛スタイルそのものでした。

「そんな元も子もないことを……」と思ったりもしたのですが、確かに付き合いたての時期はお互い熱心に連絡を取り合うものだけど、
いわれてみると段々面倒に思えることも多々あります。
モテない筆者でさえもそう思うのですから、イケメンともなればそういう機会も単純に多いはずなので、余計に重荷となるのでしょう。

しかしそんな彼らだってSNSを連日熱心に利用しています。
何故それらのサービスを使うことは楽しめて、恋人とのやり取りは面倒に思うのでしょうか?

イケメンは尊く進化! 本文

恋愛をとるか、それともSNSの利点を愛すか?

人の意識は環境によって少しずつ変化していくもののようです。
インターネットの発展によって変化を促されてきた面は多々あります。
一昔前はありえなかった電話を介しての告白も、今では「メールで告白するよりはまだマシ」という風潮もありますよね。

このような変動が少しずつ私達を包んだことで、最近ではわざわざ告白しなくてもSNSで日々繋がっているだけでOKとする男性までいるようです。
あるイケメンはこう話してくれました。

「SNSは多数を相手に発信することができて反応を見るのも楽しい。
 けど恋愛は1対1だから反応も限定される。
 例えばLINEでも彼女を作って個別にチャットするよりも、グループトークでワイワイやる方が好き。
 でも実際にそういうことを付き合ってる相手がいるのにやっちゃうと相手を不機嫌にさせるのが分かりきってるから、恋人を作ろうという気がそがれる」

この言葉が、非常に筆者は割と理解できるんですよね。
人間誰しも多少は承認欲求があります。
1人に深く愛されたとしても、突き詰めるとどんな大恋愛にも終わりがありますよね。
でもSNSで多数を相手に発信をしている限り、継続的に多くのネットユーザーからの刺激を味わうこともできるし、流動的とはいえ大勢に認めてもらうことは可能です。
言葉は悪いですが、イケメンなら面白くない発言ばかり投げていても、顔の分かる写メと併せて投下していれば放っておいても女性は集まってきます。

なんだかんだいって、人は見た目が9割といいますからね。

こういうシチュエーションって、恐らく当人にとっては恋愛よりも充実しているのではないでしょうか?
今回話を聞いたうちの1人のTwitterアカウントを確認させてもらったところ、数千人のフォロワーの大半は女性。しかも勝手に集まったということでした。

彼が一言なにかをつぶやくと、途端に何人もの女性からのコメントが入り、通知はリアルタイムに数字として彼が知るところとなります。
それぞれのフォロワーが「今日も素敵な言葉、ありがとう」なんて書いてるんですけど、まあこれがつまらないわけがない。
男性の夢ですよね、これは。

おわりに

ちなみに、あるイケメンは実際に仲良くなってLINEやメールで個別にやり取りをするようになると、飽きるという話をしてくれました。
要は彼の場合、そこで恋愛がある程度成就したと考えているわけです。
イケメンなのに彼女を作らないなんて状況は、彼にとってはさした問題ではないことのようですね。

色々と話を聞きましたが、結局彼らはイケメンをちょっと変にこじらせてるような気がしたので、
最終的には「調子に乗るな!」と泣きながら一喝しておきました。

その昔、承認欲求は特定の異性に発露させる手段しかありませんでしたが、
現在のようにどこの誰とでもつながりを持てる時代になった以上、個々の恋愛についてはそれほど執着しなくなった人が出てきたことは驚くべきことです。
でもこういう人々はこれからもっと増えていくのかも知れませんね。


この記事どうだった?

0いいね!

1うーん…