30代を超えてから結婚相手を見つけるための6つの心構え

■20代前半で結婚相手を見つけなければピンチ?

 日本人の平均初婚年齢は男性が31歳、女性が29歳です。過去5年間に結婚した夫婦を対象に行った調査によると、平均交際期間はおよそ4年半という結果が出たそうです。すなわち、既婚者の大半の男性が26歳に、女性では24歳の時に交際をスタートさせ、生涯の伴侶を選んでいるのです。

 ということは、「30歳までには結婚を」と望む女性が、20代後半になり焦っても手遅れと言えます。このデータからいくと、ギリギリ29歳で恋人ができたとしても、実際に結婚できるのは33歳。その後に子どもを授かるとなると、35歳以上になり高齢出産となる可能性が高まります。

 あくまでも平均値の話とはいえ、結婚を望むならできるだけ早い段階で出会い、交際をスタートさせることが望ましいのです。

■年を重ねるほど増す結婚への危機感

 平均初婚年齢からみると、結婚適齢期はちょうどアラサーということになります。つまり、20代前半のうちに結婚相手を見つけておかなければ、結婚適齢期後の結婚になるのです。もし、あなたが現在20代に入ったばかりなら、改めてしっかりとした人生設計を立て直し、結婚したい年齢から逆算して恋人作りに励むと良いでしょう。人生はあなた次第で思い描いた展開を迎えます。

 けれどもし、あなたがすでに20代後半を迎えているなら、多少、あなたが想像していたよりも晩婚になる可能性がありそうです。しかし、現実を目の当たりにして危機感を持ち、きちんと自己分析した上で本気で恋人探しをすれば、たぶん大丈夫。

 では、30代前半ではどうでしょうか。正直、微妙なところかもしれません。さらに30代後半ともなれば、危機感はさらに増しているはず。「結婚をしない人生」という未来像を持ち始めているかもしれません。過ぎた時間は取り戻せませんから、「若くて魅力のあるうちに結婚しておけば良かった」といった後悔を少なからず持つ人もいるでしょう。

■結婚できない理由を「年齢」のせいにしてはいけない

 ここまでの内容をまとめると、「30歳までに結婚したいなら20代前半までに本命を見つけるべき」「若くて魅力のあるうちに結婚を」……つまり、30代以降の女性はすでに手遅れという結論を出しているように感じられるかもしれません。しかし、これまでの話で「結婚への希望が絶たれた!」などとあきらめてしまう女性こそ注意が必要です。

 なぜならあなたは、ステレオタイプな純粋過ぎる女性だから。ここまでの話は、あくまでもデータ上の話です。確かに自身の年齢や将来のことを考えると、不安や焦りを感じるのも無理はありません。しかし、データや情報に踊らされ、「年齢的にも結婚が厳しい」と決めつけてしまうのは、あなた独自の判断基準にとらわれすぎです。

 理想は一刻も早い段階で結婚相手にめぐり会うことです。しかし、結婚できない根本的な理由を年齢のせいにしていては、さらに結婚は遠ざかります。そもそも魅力的な女性は、たとえ40歳でも55歳でも素敵です。年上がいいという人もいれば、経済力があればそれで許せるという人もいるように、実際のところ恋愛の嗜好は人それぞれ。もう、年齢を言い訳にするのはやめましょう。

■30代を超えてから結婚相手を見つける6つの心構え

 そこで筆者が思う、結婚相手を見つける6つの心構えをご紹介します。

1. 自分の市場価値を理解し「売り」をつくる
2. 包容力を備える
3. 経済力を付ける
4. 今をとことん楽しむ
5. 恋は「戦」だと思い真剣に向き合う
6. 現実を受け入れる

 あなたが年齢を感じさせない魅力を持ち、男性を甘えさせてあげられるだけの安定感と包容力を備え、「結婚をしたら夫に養ってもらえる」という考えを抱かないくらいの経済力などの「売り」があれば、第1ステップはクリアです。まずはこの3点を改心するだけでもあなたは変わります。1~3のうち1つは難しいと思うなら、他の3点を強化するという方法でも充分効果は得られるはずです。

 恋は「戦」です。「男性から声をかけてもらうのが当然」と待ち続けているのであれば、もっと本気で戦いに出る必要があります。そして男性は、女性には常に笑顔でいてもらいたいと思っていますから、将来を考え悲観するのではなく、「今」をとことん楽しめる「笑顔の素敵な女性」になりましょう。

 最後になりますが、実は「現実を受け入れる」勇気を持つことが一番大切です。「もう若くない、若さでは負けている」という現実を受け入れた上で「自分の市場価値を理解し『売り』をつくる」ことが、30代を超えてから結婚相手を見つける心構えの要なのです。

【大木隆太郎の恋愛コラムガイド:大木 隆太郎】