彼との“心のすれ違い”なぜ起こる? どう防ぐ? 【後編】

男女の「心のすれ違い」は、どうして起きてしまうのでしょう?

前編では、ジョン・グレイ博士の読本から、
※ 男性は“仕事”も愛の点数になると思っている
※ 女性は尽くし過ぎてから不公平に気づく
を、ご紹介しました。
前編

異性の心理を理解すれば、不要な「すれ違い」やストレスは防げるはず!
後編をお届けします。

男性は…求められてはじめて気づく

男は、何事も独力で切り抜けていく自分にプライドを持つ。(中略)したがって、相手から頼まれもしないのに自分から勝手に救いの手を差しのべていくことなど、非礼極まりない“マナー違反”なのだ。』

男性は、よほど追い詰められない限り助けを求めないし、求めてもいないのに助けられるのを“マナー違反”と捉える。……嬉しくないんですね。

女性が、頼まれもしないのに世話を焼いたり、彼の領域にずかずか入ってきたりするのを嫌います。

女性は反対に“言わなくても助けて欲しい”と思い、愛を試したくて、求めなくても彼から動き出してくれるのを待っていたりします。でも……

『男性は、女性が実際に声に出して助けを求めなければ、彼女が手助けしてほしいと望んでいることには気がつかない。』

恋人の助けが欲しいときには、試したりせず、ストレートに彼を求めましょう。

男性は、恋人から求められてはじめて、自分が何をすればいいかが分かるんです。

女性は…不服でもYESと言う

『男性は、女性が彼の頼みや要求に対して「YES」と答えている限りは、彼女は満足しているものだと考え違いをする。自分が充分すぎるほどのことをしてあげていると勝手に決めつけるのである。』

 好きな男性から「映画に行こう」、「野球観戦はどう?」と誘われて、好きじゃないから行かない! なんて断れる女性は少ないでしょう。

それに女性は、家事や用事を頼まれたとき、自分のことを後回しにしてしまいがち。

友だちとの約束をキャンセルして、急なデートを優先するのも女性が圧倒的に多いですよね。

好きだから、大切だから、そうするわけですが、いつの間にか“私が合わせてばっかり”、という不満がたまっていき、爆発してしまう可能性もあります。

しかも男性側は、いつもYESと答えている彼女は充分満足していると思い込んでいるんです。

たまには素直に、本当にして欲しいことを要求してみましょう。ただし、いきなり不満をぶつけては喧嘩になってしまうので気をつけて。

おわりに

いかがでしたか? 思い当たるところはなかったでしょうか?
グレイ博士は、
『男性の心は、相手の女性を満足させることによって開いていく』
と述べています。

彼を必要としているということや、彼にして欲しいことを具体的に伝えてみませんか?
満足したらその喜びを表現することも忘れずに。

Photo by 采采蠅

参考文献
「ベスト・パートナーになるために」
著:ジョン・グレイ  三笠書房


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