1:理屈っぽくなる
「奥手男子って、わりと理屈っぽい人が多いように思います。恥ずかしいのかな? いつも仕事のことを理屈っぽく語っているお客さんって、あとになって私のことが好きだったというのが発覚するというパターン、多いです」
これは著者も感じます。年齢を問わず、奥手男子の理屈っぽさったら! 取材でガールズバーやスナックのカウンターで、客の話を聞いているとよくわかります。
2:「べつに・・・」
「私がなにを話しても『べつに……』と言っていたお客さん。私のことが好きだから、どうしてもお店を辞めてほしかったそうです」
このての奥手男子も多いですよねえ。理屈っぽく饒舌になるか、「べつに」と無口になるか……要するに奥手男子は会話が極端ってことでしょう。
3:「とかなんとか言っちゃったりして」
「君のことが好き! とかなんとか言っちゃったりして……と言っているお客さんがいて、ノリがよくて好印象でもあり、チャラいなと思ってもいましたが、私のことが大好きなお客さんでした」
奥手男子の極端な会話は、ときにチャラさというスパイスを混入してくるようです。自虐的になるというか、会話全体に真実味がなくなっているというか。
4:メールの返信がひと言
「私がどんなメールをしても、返信がひと言のお客さんがいました。途中で面倒になってメールをしなくなったんですが、後日『君のことが好きなのに、なぜ最近はメールをくれないの』と、店に来て言われました。わかるかっ!!!」
わからないですよねえ。
今回のまとめ
いかがでしたか?
奥手男子はコミュ障とまでは言いませんが、どこかしらコミュニケーションに欠損があるようです。恥ずかしさゆえのことだろうと、同性として感じます。
でも誰だって、好きなタイプの異性を前に緊張することがあるわけですから、みんなで仲良くコミュ障を認め合うところに、恋愛の本来的な楽しさがあるのかもしれません。恋愛はキャバクラみたいに有料ではないし、もっと精神的に豊かなものですもんねっ!
Photo by Orion Freeman (改変 gatag.net)
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